科目一覧へ戻る | 2022/12/02 現在 |
開講科目名 /Course |
デザインⅡ(4年前)/Design II |
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時間割コード /Course Code |
3221240111 |
ナンバリングコード /Numbering Code |
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開講所属 /Course Offered by |
教育学部/ |
曜日コマ /Day, Period |
水/Wed 4 |
開講区分 /Semester offered |
前期/first semester |
単位数 /Credits |
2.0 |
学年 /Year |
4 |
主担当教員 /Main Instructor |
佐藤 光輝/SATO MITSUTERU |
科目区分 /Course Group |
専門教育科目 |
教室 /Classroom |
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必修・選択 /Required/Elective |
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授業形式 /Class Format |
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メディア授業 /Media lecture |
- |
教員名 /Instructor |
教員所属名 /Faculty/Department |
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石川 善朗/ISHIKAWA YOSHIRO | 教養教育開発実践センター/ |
佐藤 光輝/SATO MITSUTERU | 教育学部/ |
難易度(レベル) /Level |
レベル3 |
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対応するCP/DP /CP/DP |
CP・DP 1 見通す力 CP・DP 3 学び続ける力 |
授業としての具体的到達目標 /Concrete arrival target as the class |
○世界の文化としてのアニメーションの見識を深めること ○世界と日本のアニメーションに関する知識を活用して,具体的な作品制作における映像作品や音楽作品,技術の変遷などを理解すること |
授業の概要 /Summary of the class |
○日本のアニメーション史の考察や、世界のアニメーション史の考察、アニメーション技術の知識などを学習する。 ○実際のアニメーションの鑑賞を通して時代ごとや国ごとの特色の変遷も理解する。特に日本のアニメーションについては深く学ぶ。 |
授業の内容予定 /Contents plan of the class |
授業当初は世界各地域ののアニメーション通史を学ぶ。 次に日本のアニメーションについては、誕生から現在までを通して考察し、世界のアニメーションと比較しながらどのような特徴があるのかを考える。 授業1回目:全体の授業ガイダンスと、アニメーション学に関する参考書の紹介など。 授業2回目:北アメリカのアニメーション史 (USAを中心に、ウオルトディズニーとフィッシャー兄弟のアニメスタジオやWBのスタジオについて) 授業3回目:北アメリカのアニメーション史 (カナダを中心にUSAのディズニー以外のスタジオとカナダ国営アニメ制作部門について) 授業4回目:西ヨーロッパのアニメーション史 (フランスを中心にヨーロッパアニメの盛んな地域について) 授業5回目:西ヨーロッパのアニメーション史 (イギリスを中心にロンドンの商業アニメについて) 授業6回目:東ヨーロッパのアニメーション史 (チェコ、クロアチアなどのアニメの盛んな国々) 授業7回目:ロシアのアニメーション史 (人形アニメに始まり、政治プロバガンダから独特の表現に至る発展について) 授業8回目:日本以外のアジアのアニメーション史 (アジアで最初に長編アニメを制作した中国を中心に、アジア諸国のアニメ) 授業9回目:日本のアニメ史:黎明期 (大正6年より始まる日本アニメの3人の開拓者達) 授業10回目:日本のアニメ史:戦前・戦中期 (軍部の勃興とプロバガンダアニメ、さらに反戦を表現に織り込んだアニメーター達について) 授業11回目:日本のアニメ史:戦後期(東映動画) (東映動画を中心に日本アニメの再編と基礎が築かれた時代) 授業12回目:日本のアニメ史:戦後期(虫プロダクション) (虫プロダクションを中心に、アニメーションの再認識と手塚治虫の活躍) 授業13回目:日本のアニメ史:TVアニメの誕生 (世界最初の毎週30分テレビアニメの誕生から深夜アニメの始まり) 授業14回目:日本の現代アニメ史:1963年から1990年まで (劇場用アニメとテレビアニメやパッケージメディアの共存) 授業15回目:日本の現代アニメ史:1990年から2013年まで (日本アニメの現状と商業作品など) 都合により内容を変更する場合がある。 状況によっては、メディア授業の可能性がある。準備しておくこと。 |
成績評価方法及び採点基準 /A scholastic evaluation method and marking standard |
授業のリアクションペーパー:10% 授業内容のテーマからこちらから指示する2点についてまとめて最終レポートを作成し提出:90% で評価する |
予習及び復習等の内容 /Contents such as preparations for lessons and the review |
予習(アニメーション学入門の授業該当項目を読む):2時間 復習(時間内に紹介されたアニメを選択して見ておく):2時間 以上を毎週行うこと。 |
教材・教科書 /The teaching materials, textbook |
参考文献にあげた平凡社、平凡社新書291「アニメーション学入門」著者:津堅信之は教材とする。準教科書として各自購入することを強く勧める。各自購入すること。 |
参考文献 /bibliography |
平凡社、平凡社新書291「アニメーション学入門」著者:津堅信之 八幡書店、「日本アニメ史学研究序説」著者:北野太乙 フィルムアート社、「ユーロ・アニメーション」著者:昼間行雄・権藤俊司・編集部編 |
留意点・予備知識 /Point to keep in mind, back ground |
アニメーションをある程度理解しておくこと。平凡社、平凡社新書291「アニメーション学入門」著者:津堅信之を読了しておくことを強く勧める。 |
授業内容に関する質問・疑義等 /Question, doubt about class contents |
随時メールにて受け付ける。 |
Eメールアドレス・HPアドレス /E-mail address, HP address |
hirozen@mac.com |
学問分野1(主学問分野) /Discipline 1 |
A01:思想,芸術およびその関連分野 |
学問分野2(副学問分野) /Discipline 2 |
該当なし |
学問分野3(副学問分野) /Discipline 3 |
該当なし |
実務経験のある教員による授業科目について /About the class subject by the teacher with the work experience |
実務経験 |
地域志向科目 /Local intention subject |
地域志向科目 |
授業形態・授業方法 /Class form, class method |
パワーポイントを用いた日本及び各国の制作歴史を講義する。 視聴覚機器による時代ごとのアニメーションの鑑賞によるそれぞれの変遷の考察する。 |
科目ナンバー /The subject number |
P1-3-0753-A01 |
メディア授業による著作物利用の有無について /Whether or not copyrighted works are used in media classes |
有/Yes |
その他 /Others |
状況によってはメディア授業の場合があり、そのための準備をしておくこと。 本教員は前職で青森県工業試験場(現:青森県工業技術センター弘前地域技術研究所)において、県内一般企業に対して色彩研究におけるデザイン開発や商品開発をおこない、さらにコンピューターグラフィックスを用いた静止画や平面動画(2Dアニメーション)、立体動画(3Dアニメーション)の制作指導をおこなってきた経験を持つ実務教員である。 |
No. | 回(日時) /Time (date and time) |
主題と位置付け(担当) /Subjects and instructor's position |
学習方法と内容 /Methods and contents |
備考 /Notes |
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該当するデータはありません |