科目一覧へ戻る | 2022/12/02 現在 |
開講科目名 /Course |
情報技術A/Information Technology A |
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時間割コード /Course Code |
3221240112 |
ナンバリングコード /Numbering Code |
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開講所属 /Course Offered by |
教育学部/ |
曜日コマ /Day, Period |
木/Thu 3 |
開講区分 /Semester offered |
前期/first semester |
単位数 /Credits |
2.0 |
学年 /Year |
3,4 |
主担当教員 /Main Instructor |
櫻田 安志/SAKURADA YASUSHI |
科目区分 /Course Group |
専門教育科目 |
教室 /Classroom |
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必修・選択 /Required/Elective |
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授業形式 /Class Format |
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メディア授業 /Media lecture |
- |
教員名 /Instructor |
教員所属名 /Faculty/Department |
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櫻田 安志/SAKURADA YASUSHI | 教育学部/ |
難易度(レベル) /Level |
レベル2 |
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対応するCP/DP /CP/DP |
CP・DP 2 解決していく力 CP・DP 3 学び続ける力 |
授業としての具体的到達目標 /Concrete arrival target as the class |
〇マイコンの使用環境を整備して使用できること(解決する力、学び続ける力) 〇マイコンが動作する仕組み、特にプログラムと入出力との関係について理解していること(解決する力) 〇マイコンに接続するセンサ・アクチュエータ等の電気回路に関する初歩的な内容について理解していること(解決する力) |
授業の概要 /Summary of the class |
将来の授業で使用することを意識して、小型コンピュータ(マイコンボード)の使用環境を整備し、幾つかのアプリケーションを活用することを通して、その基本動作について学びます。併せて、マイコンボードを使った計測制御回路の仕組みについて実習を行いながら学びます。併せてWiFi環境でのマイコンボードの活用を体験します。また、入出力素子を適切に接続するために必要となる電気回路の初歩的な事項について学びます。 |
授業の内容予定 /Contents plan of the class |
1.授業ガイダンス、さまざまな所で活躍するマイコン、この授業で使用するマイコンボードについて 2.マイコンボード(Arduino)のプラットフォーム(一般的な開発環境および汎用デバイス(Grove)活用のための環境を含む)について 3.LED module、Piezo Buzzerの利用(Grove) 4.OLED Displayの利用(Grove) 5.Button、Rotary Potentiometerの利用(Grove) 6.Sensor(Light、Sound、Temperature、Humidity)の利用1(Grove) 7.Sensor(Air Pressure、Air)の利用2(Grove) 8.Sensor(3-Axis Accelerator)の利用3(Grove) 9.マイコンボード(Arduino)におけるLEDの制御(回路とプログラミング) 10.マイコンボード(Arduino)におけるスイッチ利用(回路とプログラミング) 11.マイコンボード(Arduino)を用いた音のプログラム(回路とプログラミング) 12.マイコンボード(Arduino)を用いた電子楽器の作製(回路とプログラミング) 13.マイコンボード(Arduino)におけるWiFiの利用 14.micro:bitにおける汎用デバイス(Grove)の活用 15.マイコンボード(micro:bit、Arduino)を用いた実習課題の検討 ※授業の進捗状況に応じて、内容が変更されることがあります。 |
成績評価方法及び採点基準 /A scholastic evaluation method and marking standard |
授業時の取り組み状況(取り組みと技能)および作成物:60% 課題作成物:40% 以上を合計して評価します。 |
予習及び復習等の内容 /Contents such as preparations for lessons and the review |
予習80分×1週間 復習160分×1週間(課題作製を含む) 予め資料を配布するので事前学習を行って下さい。また、最終課題を完成するために授業後の復習を十分に行う必要があります。 |
教材・教科書 /The teaching materials, textbook |
Grove Beginner Kit for Arduino User Manual.pdf 他の資料については、必要に応じて事前に配布します。 伊藤尚未、電子工作パーフェクトガイド、新星堂光文社(2018)(電気実習1で使用した教科書をここでも使います) |
参考文献 /bibliography |
Massimo Banzi他、Arduinoをはじめよう第3版、オライリージャパン 牧野浩二、Arduino電子工作、東京電機大学出版局 その他の内容については教材と共に文献を紹介します。 |
留意点・予備知識 /Point to keep in mind, back ground |
情報技術基礎および情報技術実習1の学習内容(知識)を習得していることが望ましい。 |
授業内容に関する質問・疑義等 /Question, doubt about class contents |
水曜日 5・6時限 必要に応じて予めメールでご連絡をいただければ個別に対応します。 |
Eメールアドレス・HPアドレス /E-mail address, HP address |
ysakura@hirosaki-u.ac.jp @(全角)を@(半角)に置き換えてください. |
学問分野1(主学問分野) /Discipline 1 |
J60:情報科学、情報工学およびその関連分野 |
学問分野2(副学問分野) /Discipline 2 |
C21:電気電子工学およびその関連分野 |
学問分野3(副学問分野) /Discipline 3 |
該当なし |
実務経験のある教員による授業科目について /About the class subject by the teacher with the work experience |
実務経験 |
地域志向科目 /Local intention subject |
なし |
授業形態・授業方法 /Class form, class method |
座学(および演習) |
科目ナンバー /The subject number |
P1-2-0375-J60 |
メディア授業による著作物利用の有無について /Whether or not copyrighted works are used in media classes |
有/Yes |
その他 /Others |
課題の提出にはMoodleを用いることがあります。その際には、Hiroin ID を用いて ログインし、情報技術Aのコースをクリックしてください。状況によってTeamsを使うこともあります。 担当教員自らが実務経験を有する。 情報技術基礎および情報技術実習1の単位を修得していることあるいは履修中であることが履修要件となります。 |
No. | 回(日時) /Time (date and time) |
主題と位置付け(担当) /Subjects and instructor's position |
学習方法と内容 /Methods and contents |
備考 /Notes |
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該当するデータはありません |