科目一覧へ戻る | 2022/12/02 現在 |
開講科目名 /Course |
工芸史【学校教育】/History of Industrial Arts |
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時間割コード /Course Code |
3221240130 |
ナンバリングコード /Numbering Code |
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開講所属 /Course Offered by |
教育学部/ |
曜日コマ /Day, Period |
木/Thu 4 |
開講区分 /Semester offered |
前期/first semester |
単位数 /Credits |
2.0 |
学年 /Year |
3,4 |
主担当教員 /Main Instructor |
佐藤 光輝/SATO MITSUTERU |
科目区分 /Course Group |
専門教育科目 |
教室 /Classroom |
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必修・選択 /Required/Elective |
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授業形式 /Class Format |
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メディア授業 /Media lecture |
- |
教員名 /Instructor |
教員所属名 /Faculty/Department |
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石川 善朗/ISHIKAWA YOSHIRO | 教養教育開発実践センター/ |
佐藤 光輝/SATO MITSUTERU | 教育学部/ |
難易度(レベル) /Level |
レベル3 |
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対応するCP/DP /CP/DP |
CP・DP 3 学び続ける力 |
授業としての具体的到達目標 /Concrete arrival target as the class |
○工芸の歴史を学び、技術の変遷や表現方法の変遷等を理解すること(学び続ける力) ○各種工芸品について考察し、それぞれの発達、衰退や産業としての工芸の歴史を理解すること(学び続ける力) ○日本工芸技術発展史と青森地域の工芸品について考察し理解すること(学び続ける力) |
授業の概要 /Summary of the class |
古代から現代までの日本の工芸を中心に、産業デザインやクラフト等、工芸の歴史をたどる。また、陶磁・漆芸・染織・金工・ガラス工芸など、おもだった工芸技術の概略を技法史の視点から紹介し、工芸製品産業の視点からも紹介する。 青森県の工芸に関しては特に詳しく触れる。 |
授業の内容予定 /Contents plan of the class |
古代から現代までの工芸の歴史俯瞰と、特に陶磁・漆芸・染織・金工・ガラス工芸それぞれについて講義した後、現在おかれている工芸製品の現状についても講義する。さらに青森県の工芸については詳しく述べる。 授業1回目:全体ガイダンス、授業の進め方と必要なもの 授業2回目:工芸の技術史(原始から古代) 授業3回目:工芸の技術史(古代から近世) 授業4回目:工芸の技術史(近世から現代) 授業5回目:主な工芸品とその成り立ちについて 授業6回目:木工の技術と歴史 授業7回目:金工の技術と歴史 授業8回目:染織の技術と歴史 授業9回目:陶芸の技術と歴史 授業10回目:漆工の技術と歴史 授業11回目:ガラス工芸の技術と歴史 授業12回目:青森県の工芸(津軽塗) 授業13回目:青森県の工芸(こぎん刺しとその他) 授業14回目:青森県の工芸に対する現在の取り組み 授業15回目:世界の工芸と日本の工芸の比較(アールヌーボー) レポート提出 授業の進捗状況によっては変更もありうる。特に注意して頻繁に閲覧するように。 メディア授業の場合もあり得る。Teamsを用意すること。 |
成績評価方法及び採点基準 /A scholastic evaluation method and marking standard |
平常講義:20% レポート:80% で評価する |
予習及び復習等の内容 /Contents such as preparations for lessons and the review |
予習(シラバスに沿って次週の課題を調査しておく):2時間 復習(授業内容のノートを読み直し、よく内容を記憶しておく):2時間 以上を毎週行うこと。 |
教材・教科書 /The teaching materials, textbook |
適宜、資料を配布する。 |
参考文献 /bibliography |
各種出版されている工芸史や工芸技法書 |
留意点・予備知識 /Point to keep in mind, back ground |
高校の世界史や日本史の教科書を理解していること。 日本や世界の工芸史の各種参考書を通読しておくこと |
授業内容に関する質問・疑義等 /Question, doubt about class contents |
適宜メールなどで質問すること |
Eメールアドレス・HPアドレス /E-mail address, HP address |
hirozen@mac.com |
学問分野1(主学問分野) /Discipline 1 |
A01:思想,芸術およびその関連分野 |
学問分野2(副学問分野) /Discipline 2 |
A01:思想,芸術およびその関連分野 |
学問分野3(副学問分野) /Discipline 3 |
A01:思想,芸術およびその関連分野 |
実務経験のある教員による授業科目について /About the class subject by the teacher with the work experience |
実務経験 |
地域志向科目 /Local intention subject |
地域志向科目 |
授業形態・授業方法 /Class form, class method |
講義でおこなう。 |
科目ナンバー /The subject number |
P1-3-0305-A01 |
メディア授業による著作物利用の有無について /Whether or not copyrighted works are used in media classes |
有/Yes |
その他 /Others |
通常は面接授業とする。 もし、メディア授業になった場合は、Teams を用いて授業を行うので,アプリをインストールしておくこと。 本教員は前職で青森県工業試験場(現:青森県工業技術センター弘前地域技術研究所)において、県内一般企業に対して色彩研究におけるデザイン開発や商品開発をおこない、さらにコンピューターグラフィックスを用いた静止画や平面動画(2Dアニメーション)、立体動画(3Dアニメーション)の制作指導をおこなってきた経験を持つ実務教員である。さらに、工芸に関しては現在、青森県教育委員会「青森県文化財保護審議会」の美術・工芸分野委員を務めている。 |
No. | 回(日時) /Time (date and time) |
主題と位置付け(担当) /Subjects and instructor's position |
学習方法と内容 /Methods and contents |
備考 /Notes |
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該当するデータはありません |