科目一覧へ戻る | 2022/12/02 現在 |
開講科目名 /Course |
知的障害者の指導法/Curriculum and Teaching Method for Children with Intellectual Disabilities |
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時間割コード /Course Code |
3221240134 |
ナンバリングコード /Numbering Code |
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開講所属 /Course Offered by |
教育学部/ |
曜日コマ /Day, Period |
金/Fri 1 |
開講区分 /Semester offered |
前期/first semester |
単位数 /Credits |
2.0 |
学年 /Year |
3,4 |
主担当教員 /Main Instructor |
天海 丈久/AMAGAI TAKEHISA |
科目区分 /Course Group |
専門教育科目 |
教室 /Classroom |
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必修・選択 /Required/Elective |
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授業形式 /Class Format |
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メディア授業 /Media lecture |
- |
教員名 /Instructor |
教員所属名 /Faculty/Department |
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天海 丈久/AMAGAI TAKEHISA | 教育学部/ |
難易度(レベル) /Level |
レベル3 |
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対応するCP/DP /CP/DP |
CP・DP 1 見通す力 CP・DP 2 解決していく力 |
授業としての具体的到達目標 /Concrete arrival target as the class |
○特別支援学校(知的障害)における,各教科等の目標と指導上の留意点を述べることができること(見通す力) ○特別支援学校(知的障害)の各教科等について,児童生徒の実態に応じた学習指導案を作成することができること(解決していく力) ○作成した学習指導案に基づいて,模擬授業を行うことができること(解決していく力) |
授業の概要 /Summary of the class |
特別支援学校(知的障害)の児童生徒を対象とした学習指導案の立案及び模擬授業を行い,各教科等の目標と指導上の留意点を理解します。 |
授業の内容予定 /Contents plan of the class |
進捗状況によっては,授業内容を変更する場合があります。 第 1回 オリエンテーション 【2~5回:国語科(グループ)】 第 2回 事例にもとづく学習指導案の立案 第 3回 模擬授業の実施(小学部) 第 4回 模擬授業の実施(中学部) 第 5回 模擬授業の実施(高等部) 【6~8回:国語科(個別)】 第 6回 模擬授業の準備 第 7回 模擬授業(前半) 第 8回 模擬授業(後半) 【9~12回:算数・数学科(グループ)】 第 9回 事例に基づく学習指導案の立案 第10回 模擬授業の実施(小学部) 第11回 模擬授業の実施(中学部) 第12回 模擬授業の実施(高等部) 【13~15回:算数・数学科(個別)】 第13回 模擬授業の準備 第14回 模擬授業(前半) 第15回 模擬授業(後半) |
成績評価方法及び採点基準 /A scholastic evaluation method and marking standard |
模擬授業【グループ】(模擬授業と修正学習指導案,レポート。全体評価の40%) 模擬授業【個別】(学習指導案と模擬授業。全体評価の60%) 上記を合算して成績評価を行います。 成績不良による追試・レポート等の措置は,原則実施しません。 |
予習及び復習等の内容 /Contents such as preparations for lessons and the review |
○予習 ・グループでの模擬授業の実施に当たっては,教材の作成など協力して準備に取り組んでください。 ・模擬授業(グループ,個別)の学習指導案を作成する際には,学習指導要領及び同解説を熟読し,目標設定,教材,観点別学習状況の評価等の検討を行ってください。 ○復習 ・授業で分からないことはそのままにせず,教員への質問や復習により解決に努めてください。 ・模擬授業(グループ)ではレポートと修正指導案,模擬授業(個別)では学習指導案とレポートを提出していただきます。 |
教材・教科書 /The teaching materials, textbook |
文部科学省(著)『特別支援学校幼稚部教育要領 特別支援学校小学部・中学部学習指導要領』海文堂出版:978-4-303-12424-3 文部科学省(編集)『特別支援学校教育要領・学習指導要領解説 総則等編(幼稚部・小学部・中学部)』開隆堂978-4-304-04229-4 文部科学省(編集)『特別支援学校学習指導要領解説 各教科等編(小学部・中学部)』開隆堂978-4-304-04230-0 文部科学省(編集)『特別支援教育教育要領・学習指導要領解説自立活動編(幼稚部・小学部・中学部)』開隆堂978-4-304-04231-7 文部科学省(著)『特別支援学校高等部学習指導要領』海文堂出版:978-4-303-12427-4 文部科学省(編集)『特別支援学校学習指導要領解説 総則等編(高等部)』ジアース教育新社:978-4-86371-525-7 文部科学省(編集)『特別支援学校学習指導要領解説 知的障害者教科等編(上)(高等部)』ジアース教育新社:978-4-86371-528-8 文部科学省(編集)『特別支援学校学習指導要領解説 知的障害者教科等編(下)(高等部)』ジアース教育新社:978-4-86371-529-5 |
参考文献 /bibliography |
参考文献は,適宜紹介します。 |
留意点・予備知識 /Point to keep in mind, back ground |
3年次対象科目になります。「特別支援教育の基礎理論」及び「特別支援学校の教育課程」を受講済みであることを前提に授業を行います。 |
授業内容に関する質問・疑義等 /Question, doubt about class contents |
火曜日,12時から12時40分の間においでください。研究室は、教育学部3-54です。 |
Eメールアドレス・HPアドレス /E-mail address, HP address |
amagai@hirosaki-u.ac.jp |
学問分野1(主学問分野) /Discipline 1 |
A09:教育学およびその関連分野 |
学問分野2(副学問分野) /Discipline 2 |
該当なし |
学問分野3(副学問分野) /Discipline 3 |
該当なし |
実務経験のある教員による授業科目について /About the class subject by the teacher with the work experience |
実務経験 |
地域志向科目 /Local intention subject |
なし |
授業形態・授業方法 /Class form, class method |
特別支援学校(知的障害)における国語科,算数・数学科の授業について,まずグループで学習指導案を立案し,模擬授業を行います。次に,個別で学習指導案の作成及び模擬授業を行い,到達目標の理解ができているかの確認を行います。模擬授業(グループ)後は反省を基にしたレポートと修正学習指導案を,模擬授業(個別)後はレポートを提出していただきます。 |
科目ナンバー /The subject number |
P1-3-0507-A09 |
メディア授業による著作物利用の有無について /Whether or not copyrighted works are used in media classes |
有/Yes |
その他 /Others |
○第1回(オリエンテーション)に課題を出題するので,受講希望者は必ず出席してください。 ○指定した教材・教科書をお持ちでない方は,各自生協等で購入してください。 ※購入が間に合わない場合,文部科学省の下記URLでPDFもダウンロード可能です。 https://www.mext.go.jp/a_menu/shotou/tokubetu/main/1386427.htm ○『特別支援学校小学部・中学部学習評価参考資料』を,文部科学省の下記URLからダウンロードしておいてください。 https://www.mext.go.jp/content/20200515-mxt_tokubetu01-1386427.pdf ○『特別支援学校高等部学習評価参考資料』を,文部科学省の下記URLからダウンロードしておいてください。 https://www.mext.go.jp/content/20220316-mxt_tokubetu01-100002983_02.pdf ○特別支援学校(知的障害・肢体不自由・病弱)及び教育行政での勤務経験も踏まえ,今後学校現場に求められる授業研究の在り方も見据えながら講義を進めます。 |
No. | 回(日時) /Time (date and time) |
主題と位置付け(担当) /Subjects and instructor's position |
学習方法と内容 /Methods and contents |
備考 /Notes |
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該当するデータはありません |