科目一覧へ戻る | 2022/12/02 現在 |
開講科目名 /Course |
日本史基礎演習/Introductory Seminar in Japanese History |
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時間割コード /Course Code |
3221240169 |
ナンバリングコード /Numbering Code |
|
開講所属 /Course Offered by |
教育学部/ |
曜日コマ /Day, Period |
他 |
開講区分 /Semester offered |
集中 |
単位数 /Credits |
2.0 |
学年 /Year |
2,3,4 |
主担当教員 /Main Instructor |
大谷 伸治/OHTANI SHINJI |
科目区分 /Course Group |
専門教育科目 |
教室 /Classroom |
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必修・選択 /Required/Elective |
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授業形式 /Class Format |
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メディア授業 /Media lecture |
- |
教員名 /Instructor |
教員所属名 /Faculty/Department |
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大谷 伸治/OHTANI SHINJI | 教育学部/ |
難易度(レベル) /Level |
レベル2 |
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対応するCP/DP /CP/DP |
CP・DP 1 見通す力 CP・DP 2 解決していく力 |
授業としての具体的到達目標 /Concrete arrival target as the class |
○自ら立てた地域に関わる歴史学的課題を、フィールドでの調査を積極的に行いながら明らかにすることができるようになること(見通す力) ○フィールドワークを通して得た知見を、社会科教育実践に活用できる能力を身につけること(解決していく力) |
授業の概要 /Summary of the class |
青森県または北海道・北東北地域の特定の地区をフィールドに、社会科教育に関わる諸学問分野のアプローチ方法を学習したうえで、グループ別の調査実習を行う。 演習の前半は、担当教員が専門分野からの地域(社会)史へのアプローチに関する講義を行う。後半は、グループ別に分かれて調査実習(宿泊をともなう現地調査・プレゼンテーション)を行う。 調査の企画からレポート・プレゼンテーションの作成までを行い、得られた知見がどのような形で社会科教育実践に活用できるのかを考察する。 また、実習の成果については、地域または学内においてプレゼンテーションを実施し、自治体職員、教育関係者、地域住民と共有し、それらに基づいた議論を展開する予定である。 |
授業の内容予定 /Contents plan of the class |
第1回 オリエンテーション 第2回 歴史学と地域史(大谷) 第3回 社会科教育と地域史(小瑶) 第4回 地理学と地域史(小岩) 第5回 政治学と地域史(蒔田) 第6回 社会学と地域史(髙瀬) 第7回 グループに分かれての現地調査(1) 第8回 グループに分かれての現地調査(2) 第9回 グループに分かれての現地調査(3) 第10回 グループに分かれての現地調査(4) 第11回 データの整理・分析(1) 第12回 データの整理・分析(2) 第13回 プレゼンテーション準備(1) 第14回 プレゼンテーション準備(2) 第15回 プレゼンテーション(成果の発表と共有)とディスカッション ※教員名が示されていない回はすべての教員が担当する。 |
成績評価方法及び採点基準 /A scholastic evaluation method and marking standard |
授業への参加度(評価全体の20%。準備作業への取り組みなどに基づいて評価する)、プレゼンテーション(同40%。適切に課題を抽出し、わかりやすく提示できているか)、期末レポート(同40%。フィールドワークを通して得た知見に基づき、論理的な考察ができているか)を合算して評価する。 |
予習及び復習等の内容 /Contents such as preparations for lessons and the review |
参考書(とくに『地域調査ことはじめ』)を入手し、読んでおくこと。また新聞等の地域に関するニュースや情報に定期的に触れるようにすること。 |
教材・教科書 /The teaching materials, textbook |
特定の教科書は使用しない。グループごとに対象地域に関する資料が適宜配布される。 |
参考文献 /bibliography |
・梶田真・仁平尊明・加藤政洋編『地域調査ことはじめ―あるく・みる・かく―』ナカニシヤ出版、2007年。 その他の文献については各回の授業でプリント等を通じて紹介する。 |
留意点・予備知識 /Point to keep in mind, back ground |
・履修にあたっては、授業の性格上、アルバイトや部活動等の私的な都合よりも優先されるものであることを十分に理解すること。 ・グループによる作業をともなうため、他者と協力して取り組む姿勢が受講者には求められる。 ・現地調査にかかる交通費・宿泊費等は原則自己負担となるので予め承知しておくこと。 |
授業内容に関する質問・疑義等 /Question, doubt about class contents |
第1回オリエンテーションの際に提示する。 |
Eメールアドレス・HPアドレス /E-mail address, HP address |
第1回オリエンテーションの際に提示する。 |
学問分野1(主学問分野) /Discipline 1 |
A03:歴史学,考古学,博物館学およびその関連分野 |
学問分野2(副学問分野) /Discipline 2 |
A04:地理学,文化人類学,民俗学およびその関連分野 |
学問分野3(副学問分野) /Discipline 3 |
A09:教育学およびその関連分野 |
実務経験のある教員による授業科目について /About the class subject by the teacher with the work experience |
なし |
地域志向科目 /Local intention subject |
なし |
授業形態・授業方法 /Class form, class method |
講義と現地調査、パワーポイントによるプレゼンテーションなどからなる演習形式で行う。 |
科目ナンバー /The subject number |
P1-2-0132-A03 |
メディア授業による著作物利用の有無について /Whether or not copyrighted works are used in media classes |
無/Nothing |
その他 /Others |
特になし |
No. | 回(日時) /Time (date and time) |
主題と位置付け(担当) /Subjects and instructor's position |
学習方法と内容 /Methods and contents |
備考 /Notes |
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該当するデータはありません |