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授業情報/Class Information

科目一覧へ戻る 2022/12/02 現在

基本情報/Basic Information

開講科目名
/Course
日本語学演習Ⅰ/Japanese Linguistics, Seminar I
時間割コード
/Course Code
3221240215
ナンバリングコード
/Numbering Code
開講所属
/Course Offered by
教育学部/
曜日コマ
/Day, Period
木/Thu 2
開講区分
/Semester offered
前期/first semester
単位数
/Credits
2.0
学年
/Year
2,3,4
主担当教員
/Main Instructor
郡 千寿子/KOHRI CHIZUKO
科目区分
/Course Group
専門教育科目 
教室
/Classroom
必修・選択
/Required/Elective
授業形式
/Class Format
メディア授業
/Media lecture

担当教員情報/Instructor Information

教員名
/Instructor
教員所属名
/Faculty/Department
郡 千寿子/KOHRI CHIZUKO 教育学部/
難易度(レベル)
/Level
レベル2
対応するCP/DP
/CP/DP
CP・DP 1 見通す力
授業としての具体的到達目標
/Concrete arrival target as the class
○課題に対して問題点を見つけ、その調査方法を検討し、解決への見通しを立てられるようになること(見通す力)
授業の概要
/Summary of the class
日本語学という学問領域における基礎を土台として、言語学観点から社会や言語について考察を加えられるよう、自主的で実践的な授業である。
文法や語彙、文字表記論といったテーマ別に課題発見と解決手法を体験する。

授業の内容予定
/Contents plan of the class
『日本国語大辞典1巻~13巻』『角川古語大事典第1巻~5巻』等の基本的辞書を使用して、それぞれ割り当てられた担当箇所を読み解いてゆく。
演習のため、受講者は、課題の発見から解決までの道筋を体験しつつ、辞書や古典教材についての基礎知識を学ぶ。
第1回 オリエンテーション
第2回 日本国語大辞典や机上版国語辞書、現代辞書について解説する
第3回 前回の講義を参考にして、それぞれの課題について調査研究する
第4回 各自の課題レポートを全員で参照し、自分の意見と感想を発表する
第5回 辞書編集者、辞書執筆者、古語辞典について解説する
第6回 前回の講義を参考にして、それぞれの課題について調査研究する
第7回 各自の課題レポートを全員で参照し、自分の意見と感想を発表する
第8回 「万葉集」を一例に古典文学作品と日本語学研究の関係性を解説する
第9回 前回の講義を参考にして、それぞれの課題について調査研究する
第10回 各自の課題レポートを全員で参照し、自分の意見と感想を発表する
第11回 「徒然草」を一例に古典文学作品と日本語学研究の関係性を解説する
第12回 前回の講義を参考にして、それぞれの課題について調査研究する
第13回 各自の課題レポートを全員で参照し、自分の意見と感想を発表する
第14回 授業と意見交換の総括をする
第15回 他者評価と自己評価を行い最終課題を提出する
成績評価方法及び採点基準
/A scholastic evaluation method and marking standard
発表と討論への参加 50%
レポート課題 50%
予習及び復習等の内容
/Contents such as preparations for lessons and the review
日本語学、日本語史の教科書を予習しておくこと。
教材・教科書
/The teaching materials, textbook
講義資料配布
国語辞典 古語辞典(電子辞書)を手元に準備しておくこと。
『徒然草』『枕草子』『百人一首』の中から一つを選び、文庫本でもいいので手元に準備しておくこと。
参考文献
/bibliography
金田一晴彦「日本語上・下」岩波新書
中村明「日本語案内」ちくま新書
留意点・予備知識
/Point to keep in mind, back ground
日本語学I・日本語学IIを受講していることが望ましい。
授業内容に関する質問・疑義等
/Question, doubt about class contents
水曜 12時~12時40分
Eメールアドレス・HPアドレス
/E-mail address, HP address
chizuko@hirosaki-u.ac.jp
学問分野1(主学問分野)
/Discipline 1
A01:思想,芸術およびその関連分野
学問分野2(副学問分野)
/Discipline 2
A01:思想,芸術およびその関連分野
学問分野3(副学問分野)
/Discipline 3
A01:思想,芸術およびその関連分野
実務経験のある教員による授業科目について
/About the class subject by the teacher with the work experience
なし
地域志向科目
/Local intention subject
なし
授業形態・授業方法
/Class form, class method
演習
科目ナンバー
/The subject number
P1-2-0103-A02
メディア授業による著作物利用の有無について
/Whether or not copyrighted works are used in media classes
有/Yes
その他
/Others
Teamsを用いて授業を行う場合があるので,アプリをインストールしておいてください。
No. 回(日時)
/Time (date and time)
主題と位置付け(担当)
/Subjects and instructor's position
学習方法と内容
/Methods and contents
備考
/Notes
該当するデータはありません

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