科目一覧へ戻る | 2022/12/02 現在 |
開講科目名 /Course |
政治学概論/Introductory Lecture on Politics |
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時間割コード /Course Code |
3221240216 |
ナンバリングコード /Numbering Code |
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開講所属 /Course Offered by |
教育学部/ |
曜日コマ /Day, Period |
木/Thu 2 |
開講区分 /Semester offered |
前期/first semester |
単位数 /Credits |
2.0 |
学年 /Year |
2,3,4 |
主担当教員 /Main Instructor |
蒔田 純/MAKITA JUN |
科目区分 /Course Group |
専門教育科目 |
教室 /Classroom |
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必修・選択 /Required/Elective |
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授業形式 /Class Format |
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メディア授業 /Media lecture |
- |
教員名 /Instructor |
教員所属名 /Faculty/Department |
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蒔田 純/MAKITA JUN | 教育学部/ |
難易度(レベル) /Level |
レベル2 |
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対応するCP/DP /CP/DP |
CP・DP 1 見通す力 CP・DP 2 解決していく力 |
授業としての具体的到達目標 /Concrete arrival target as the class |
○「主権者教育」を適切に行なうための基礎知識として、政治学の基本的な概念・考え方を理解し、その概要や特徴、相違等について正しく説明できること(見通す力) ○上記に基づいて、現実の具体的な政治事象について、その内容を、関係する諸要素間の因果関係を明らかにしながら、論理的に考察できること(見通す力) ○「仮説」→「検証」という科学的アプローチの意味を正しく理解し、物事を考える際に採るべき基礎的な思考方法を身につけること(解決していく力) |
授業の概要 /Summary of the class |
新たな学習指導要領(小学校は2020年度、中学校は2021年度より全面実施)においては、小学校・中学校ともに、主権者として社会や政治に対する関わり方を教える「主権者教育」の充実が図られることとなり、「国民としての政治への関わり方について自分の考えをまとめる(小:社会)」「民主政治の推進と公正な世論の形成や国民の政治参加との関連についての考察(中:社会)」等、教科の中で為すべき具体的な取り組みが明記されるに至った。 この授業においては、政治に関する基本的な仕組みを理解した上で、政治事象について自ら考え、分析するための基礎を身につけることを目的とする。政治とは何か、政治学とは何か、という政治学を学ぶ上で基礎となる問題について理解を得るため、毎回、政治に関する基本的概念を取り上げ、分かりやすく解説していく。その際は、現実の政治行政の動きや実例を交え、できるだけ受講者が具体的にイメージしながら学べるような講義としたい。 |
授業の内容予定 /Contents plan of the class |
第1回 オリエンテーション、政治とは何か 第2回 政治権力 第3回 国家 第4回 民主主義、自由主義 第5回 代表制と選挙 第6回 権力分立と政治制度 第7回 政党制 第8回 議会 第9回 官僚制 第10回 行政国家 第11回 政策形成過程 第12回 圧力団体 第13回 世論とマスコミ 第14回 地方政治 第15回 まとめ、政治の役割 |
成績評価方法及び採点基準 /A scholastic evaluation method and marking standard |
・レポートの点数:評価全体の50% (授業内容を理解したうえで、政治事象について因果関係を明らかにしながら論理的に説明できるかどうか) ・平常点:同50% (議論への貢献、小課題の提出、リアクションペーパーを通した主体的な授業への参加) |
予習及び復習等の内容 /Contents such as preparations for lessons and the review |
事前に次回講義についてのレジュメを配布するので、参考文献や関連資料に目を通し、自分なりの問題意識を持っておいてもらいたい。講義終了後は積極的に質問してもらいたい。その他、受講者には、実際に起こっている具体的な政治的トピックに対して常に敏感にアンテナを張り、その内容や問題点等について考えてほしい。 |
教材・教科書 /The teaching materials, textbook |
特定の教科書は使用しない。 |
参考文献 /bibliography |
伊藤光利・田中愛治・真渕勝『政治過程論』有斐閣、2000年 加茂利男・大西仁・石田徹・伊藤恭彦『現代政治学 第3版』有斐閣、2007年 北山俊哉・真渕勝・久米郁男『新版 はじめて出会う政治学-フリー・ライダーを超えて』有斐閣、2003年 建林正彦・曽我謙悟・待鳥聡史『比較政治制度論』有斐閣、2008年 村松岐夫・辻中豊・伊藤光利『日本の政治』有斐閣、2001年 |
留意点・予備知識 /Point to keep in mind, back ground |
講義中の途中入退室や私語は授業進行の妨げとなるので、教室内でのマナーを守れない学生の履修は固くお断りしする。 |
授業内容に関する質問・疑義等 /Question, doubt about class contents |
水曜3・4限 |
Eメールアドレス・HPアドレス /E-mail address, HP address |
jun.makita@hirosaki-u.ac.jp |
学問分野1(主学問分野) /Discipline 1 |
A06:政治学およびその関連分野 |
学問分野2(副学問分野) /Discipline 2 |
A05:法学およびその関連分野 |
学問分野3(副学問分野) /Discipline 3 |
A08:社会学およびその関連分野 |
実務経験のある教員による授業科目について /About the class subject by the teacher with the work experience |
なし |
地域志向科目 /Local intention subject |
なし |
授業形態・授業方法 /Class form, class method |
講義形式 |
科目ナンバー /The subject number |
P1-2-0161-A06 |
メディア授業による著作物利用の有無について /Whether or not copyrighted works are used in media classes |
無/Nothing |
その他 /Others |
特になし |
No. | 回(日時) /Time (date and time) |
主題と位置付け(担当) /Subjects and instructor's position |
学習方法と内容 /Methods and contents |
備考 /Notes |
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該当するデータはありません |