科目一覧へ戻る | 2022/12/02 現在 |
開講科目名 /Course |
デザインⅠ(2年前)/Design I |
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時間割コード /Course Code |
3221240219 |
ナンバリングコード /Numbering Code |
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開講所属 /Course Offered by |
教育学部/ |
曜日コマ /Day, Period |
金/Fri 3 |
開講区分 /Semester offered |
前期/first semester |
単位数 /Credits |
1.0 |
学年 /Year |
2,3,4 |
主担当教員 /Main Instructor |
佐藤 光輝/SATO MITSUTERU |
科目区分 /Course Group |
専門教育科目 |
教室 /Classroom |
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必修・選択 /Required/Elective |
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授業形式 /Class Format |
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メディア授業 /Media lecture |
- |
教員名 /Instructor |
教員所属名 /Faculty/Department |
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石川 善朗/ISHIKAWA YOSHIRO | 教養教育開発実践センター/ |
佐藤 光輝/SATO MITSUTERU | 教育学部/ |
難易度(レベル) /Level |
レベル2 |
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対応するCP/DP /CP/DP |
CP・DP 2 解決していく力 CP・DP 3 学び続ける力 |
授業としての具体的到達目標 /Concrete arrival target as the class |
○地域の伝統工芸である津軽塗を題材として、3次元及び2次元のコンピューターグラフィックス(以下CGと表記)を練習し、A4サイズのチラシとして表現すること。与えられた課題:「プロダクト(工芸)製品のデザイン開発」に対してその解決策を提示できること(解決する力) ○生産デザインの基本デザイン構築を通して、その考え方の習得と組み立てから仕上げまでの開発プロセスを学び、完成すること(学び続ける力) |
授業の概要 /Summary of the class |
地域の伝統工芸である津軽塗を3次元及び2次元でデザイン開発をおこない、手仕事で立体化した津軽塗を、CG技術を用いて表現し、そのデザインの変化と商品開発を学ぶ。今日のCG作業の基本であるベクター系、ラスター系を学ぶ。CGデザインを用いて商品開発の問題点を取り出し、解決する方法を考察する。 |
授業の内容予定 /Contents plan of the class |
立体デザイン) 授業1回目:全体の授業ガイダンス 場合によっては,メディア授業の解説 授業2回目:CGデザインの基本について 立体作成用コンピューターの基本を座学で解説 授業3回目:作品設計及び素案作成 制作課題「テーマ:津軽塗を用いた作品周知用のA4チラシを作成するためのデザイン開発」 CGでの作業開始 授業4回目:CGコンピューターに触れてみる CGの基本操作の練習 授業5回目:3DCGの練習制作 3DCGの回転体による津軽塗のお椀作成 授業6回目:3DCGの練習作品制作 3DCGの回転体による津軽塗のお椀に文様をラッピングする 授業7回目:3DCGの練習作品制作 最終的なコンピュータによる完成形にしてみる 授業8回目:課題作品制作 2DCGで3DCGのお椀をレイアウトする設計をおこなう 授業9回目:課題作品制作 ラスター系2DCGの練習 授業10回目:課題作品制作 ベクター系2DCGの練習 授業11回目:課題作品制作 3DCGで作成したお椀をラスター系でレイアウトする 授業12回目:課題作品制作 ベクター系でA4サイズのチラシ設計を開始 授業13回目:課題作品制作 ベクター系でA4サイズのチラシ作成作業 授業14回目:課題作品制作 ベクター系でA4サイズのチラシ完成 授業15回目:課題作品制作完成 指定の場所へ作品提出 授業の進捗状況によっては変更もありうる。 状況によっては、メディア授業になることもあるので用意しておくこと。 |
成績評価方法及び採点基準 /A scholastic evaluation method and marking standard |
制作作業過程:20% 制作結果(作品):80% で評価する。 |
予習及び復習等の内容 /Contents such as preparations for lessons and the review |
予習(シラバスにより次週の工程を調査しておく):2時間 復習(授業と同じ工程を再度行う):2時間 以上を毎週行うこと。 |
教材・教科書 /The teaching materials, textbook |
適宜資料を配布する。 カメラ製作に関わる材料を実費で購入する。 1,500~2,000円程度の材料費が必要となる。 |
参考文献 /bibliography |
プロダクトデザイン研究室で閲覧可能な立体デザインに関する文献各種。 ・日本インテリアデザイン協会、『日本の生活デザイン』(建築資料研究社) |
留意点・予備知識 /Point to keep in mind, back ground |
制作を伴うので簡単な道具類が扱えること。可能であれば弘前市内各所にある大型電気店などで実際の一眼レフカメラ製品を見ておくこと。ネット検索でそれらの写真を吟味しておくこと。 |
授業内容に関する質問・疑義等 /Question, doubt about class contents |
適宜メールでおこなう |
Eメールアドレス・HPアドレス /E-mail address, HP address |
hirozen@mac.com |
学問分野1(主学問分野) /Discipline 1 |
A01:思想,芸術およびその関連分野 |
学問分野2(副学問分野) /Discipline 2 |
該当なし |
学問分野3(副学問分野) /Discipline 3 |
該当なし |
実務経験のある教員による授業科目について /About the class subject by the teacher with the work experience |
実務経験 |
地域志向科目 /Local intention subject |
地域志向科目 |
授業形態・授業方法 /Class form, class method |
講義と作品制作 |
科目ナンバー /The subject number |
P1-2-0455-A01 |
メディア授業による著作物利用の有無について /Whether or not copyrighted works are used in media classes |
有/Yes |
その他 /Others |
通常は面接授業とする。 もし、メディア授業になった場合は、Teams を用いて授業を行うので,アプリをインストールしておくこと。 本教員は前職で青森県工業試験場(現:青森県工業技術センター弘前地域技術研究所)において、県内一般企業に対して色彩研究におけるデザイン開発や商品開発をおこない、さらにコンピューターグラフィックスを用いた静止画や平面動画(2Dアニメーション)、立体動画(3Dアニメーション)の制作指導をおこなってきた経験を持つ実務教員である。 |
No. | 回(日時) /Time (date and time) |
主題と位置付け(担当) /Subjects and instructor's position |
学習方法と内容 /Methods and contents |
備考 /Notes |
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該当するデータはありません |