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授業情報/Class Information

科目一覧へ戻る 2022/12/02 現在

基本情報/Basic Information

開講科目名
/Course
教育におけるICT活用【対象:小学校コース】
時間割コード
/Course Code
3221250041
ナンバリングコード
/Numbering Code
開講所属
/Course Offered by
教育学部/
曜日コマ
/Day, Period
月/Mon 2
開講区分
/Semester offered
前期/first semester
単位数
/Credits
1.0
学年
/Year
1
主担当教員
/Main Instructor
櫻田 安志/SAKURADA YASUSHI
科目区分
/Course Group
専門教育科目 教職科目
教室
/Classroom
必修・選択
/Required/Elective
授業形式
/Class Format
メディア授業
/Media lecture

担当教員情報/Instructor Information

教員名
/Instructor
教員所属名
/Faculty/Department
櫻田 安志/SAKURADA YASUSHI 教育学部/
難易度(レベル)
/Level
レベル1
対応するCP/DP
/CP/DP
CP・DP 1 見通す力      CP・DP 2 解決していく力 CP・DP 3 学び続ける力
授業としての具体的到達目標
/Concrete arrival target as the class
・情報通信技術を効果的に活用した学習指導に関する基礎的な知識・技能を身に付ける。
・情報通信技術を効果的に活用した校務の推進の在り方に関する基礎的な知識・技能を身に付ける。
・児童及び生徒に情報活用能力(情報モラル教育、心身の健康教育を含む)を育成するための指導法に関する基礎的な知識・技能を身に付ける。
授業の概要
/Summary of the class
情報通信技術を効果的に活用した学習指導・校務の推進の在り方、児童及び生徒に情報活用能力(情報モラル教育、心身の健康教育を含む)を育成するための指導法に関する基礎的な知識・技能について、講義および演習によって学修します。
授業の内容予定
/Contents plan of the class
第1回:授業ガイダンス、情報通信技術の活用の意義と理論1
    ・情報通信技術の活用による個別最適な学び、協働的な学びの実現
第2回:情報通信技術の活用の意義と理論2
    ・特別の支援を必要とする児童及び生徒に対する情報通信技術活用
    ・学校におけるICT環境の整備(外部との連携の在り方を含む)
第3回:情報通信技術を効果的に活用した学習指導1
    ・情報通信技術を用いた学習の特長
・情報通信技術の効果的な活用の実践事例
第4回:情報通信技術を効果的に活用した学習指導2
    ・デジタル教材の作成方法(LMSの利用方法を含む)
    ・オンライン教育の意義(オンラインの教育システムの使用方法を含む)
第5回:情報通信技術を効果的に活用した校務の推進
    ・統合型校務支援システムの概要
    ・情報通信技術を用いた校務負担軽減の実践例(ノーコード/ローコード開発を含む)
第6回:児童及び生徒に情報活用能力(情報モラル教育、心身の健康教育を含む)を育成する
ための指導法1
    ・各教科等における情報活用能力(情報モラル教育、心身の健康教育を含む)の育成
    ・各教科等の特性に応じた情報活用能力(情報モラル教育、心身の健康教育を含む)の
指導事例
第7回:児童及び生徒に情報活用能力(情報モラル教育、心身の健康教育を含む)を育成する
ための指導法2
    ・各自の専門分野・教科等を前提とした情報活用能力(情報モラル教育、心身の健康教育を
含む)の育成方法の検討
    ・発達段階を踏まえた情報通信機器の操作方法の指導(心身の健康教育を含む)
第8回:まとめ、今後開講される関連科目における実践内容
    ・情報通信機器を踏まえた教育活動の広がり
    ・関連科目における情報通信機器活用(カリキュラムマップに基づく全体像の俯瞰)
成績評価方法及び採点基準
/A scholastic evaluation method and marking standard
各回の演習課題(60%)、レポート(40%)
予習及び復習等の内容
/Contents such as preparations for lessons and the review
授業の際に配布・紹介した資料・Webサイトに基づき復習をしましょう。
特に、授業では基礎的な内容のみを扱っているため、皆さんの専修・専攻・課程の専門に基づく内容については深く踏み込んでいません。
具体的事例についても同様ですので、各自の専門分野・教科という視点に基づいて、ICT活用を実践できるように、各自で取り組む必要があります。
教材・教科書
/The teaching materials, textbook
授業時に資料を適宜配布します。
参考文献
/bibliography
文部科学省,教育の情報化に関する手引き 追補版(2020)
(https://www.mext.go.jp/a_menu/shotou/zyouhou/detail/mext_00117.html)
堀田龍也,佐藤和紀,情報社会を支える教師になるための教育の方法と技術,三省堂(2019)
中川一史,苑 復傑,教育のためのICT活用,放送大学教育振興会(2017)
留意点・予備知識
/Point to keep in mind, back ground
一部の資料スライドは、文部科学省等の資料に基づき作成しているため、新入生にとっては高等学校までに経験した各種資料に比べて読みにくいと思います。少しずつ慣れていくようにしましょう。
授業内容に関する質問・疑義等
/Question, doubt about class contents
水曜日 5・6時限
予めメールでご連絡いただければ個別に対応します。
Eメールアドレス・HPアドレス
/E-mail address, HP address
授業に関する内容については
report2ysakura@gmail.com
にお送りください。
その他の事項については
ysakura@hirosaki-u.ac.jp
にお送りください。
ここで、@(全角)を@(半角)に置き換えてください。
学問分野1(主学問分野)
/Discipline 1
A09:教育学およびその関連分野
学問分野2(副学問分野)
/Discipline 2
J60:情報科学、情報工学およびその関連分野
学問分野3(副学問分野)
/Discipline 3
実務経験のある教員による授業科目について
/About the class subject by the teacher with the work experience
実務経験
地域志向科目
/Local intention subject
なし
授業形態・授業方法
/Class form, class method
座学(講義と演習)
科目ナンバー
/The subject number
P1-1-0772-A09
メディア授業による著作物利用の有無について
/Whether or not copyrighted works are used in media classes
有/Yes
その他
/Others
担当教員自らが実務経験を有する。
必修科目のため、初回から重要な内容を学習します(教養科目とは初回授業の対応が異なるので注意すること)。
No. 回(日時)
/Time (date and time)
主題と位置付け(担当)
/Subjects and instructor's position
学習方法と内容
/Methods and contents
備考
/Notes
該当するデータはありません

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