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授業情報/Class Information

科目一覧へ戻る 2022/12/02 現在

基本情報/Basic Information

開講科目名
/Course
養護学基礎実習/隔週/Basic Training of School Health Nursing
時間割コード
/Course Code
3222240041
ナンバリングコード
/Numbering Code
開講所属
/Course Offered by
教育学部/
曜日コマ
/Day, Period
月/Mon 4, 月/Mon 5
開講区分
/Semester offered
後期/second semester
単位数
/Credits
1.0
学年
/Year
1,2,3,4
主担当教員
/Main Instructor
新谷 ますみ/ARAYA MASUMI
科目区分
/Course Group
専門教育科目 
教室
/Classroom
必修・選択
/Required/Elective
授業形式
/Class Format
メディア授業
/Media lecture

担当教員情報/Instructor Information

教員名
/Instructor
教員所属名
/Faculty/Department
新谷 ますみ/ARAYA MASUMI 教育学部/
難易度(レベル)
/Level
レベル2
対応するCP/DP
/CP/DP
CP・DP 1 見通す力      CP・DP 2 解決していく力
授業としての具体的到達目標
/Concrete arrival target as the class
○学校における児童生徒の健康診断の教育的意義や役割について自身の経験を通して考えること(見通す力)
○学校における児童生徒の健康診断の実施項目について、検査・測定の意義や原理を含めた基礎的事項を理解し、正しく実施できること(解決していく力)
授業の概要
/Summary of the class
健康診断の実施項目(視力・聴力・身体計測・脊柱側わん等)の検査・測定方法と結果の分析について、検査・測定の意義を考察しながら実習する。
実習を通して、児童生徒への事前指導・事後指導のあり方について考える。
授業での考察を活かして、集団保健指導を立案し、実施する。
一連の実習とその課題解決学習を通して、学校における健康診断の意義を考える。
授業の内容予定
/Contents plan of the class
【授業予定】

第1回 授業ガイダンス、学校における健康診断とは
<講義>学校における健康診断の意義と役割、法的根拠、実施計画立案と保健調査
<演習>グループワーク
第2回 児童生徒の発育測定の意義と測定方法
<講義>発育測定の方法と発育曲線による成長評価
<実習>身長・体重測定、四肢の状態(整形外科)
<討議>子どもの成長について
第3回 児童生徒の聴力検査の意義と実施
<講義>聴力検査の意義、方法と評価
<実習>聴力検査・記録
第4回 児童生徒の視力検査の意義と実施
<講義>視力検査の意義、方法と評価
<実習>視力検査・記録
第5回 児童生徒の歯科検診の意義と実施
<講義>歯科検診の意義、方法と評価
<実習>歯科検診の準備、検診会場づくり
<討議>子どもの歯と口の健康課題について
第6回 児童生徒のその他の健診項目の意義と実施
<講義>色覚、心臓病健診、尿検査の意義、方法と評価
<実習>色覚検査、心電図検査会場づくり
第7回 健康診断の結果を活かした児童の歯と口の健康の保健指導
<課題発表>小学校における歯のミニ保健指導
<実技>歯垢染め出し実験
第8回 教育としての健康診断
<講義>学校における児童生徒の健康診断、保健室の環境整備
<実技>保健室の備品確認と整備のしかた
成績評価方法及び採点基準
/A scholastic evaluation method and marking standard
平常評価:実習への参加、討議での発表状況、養護学基礎実習ファイルの記述
期末評価:健康診断結果を活用した保健指導(発表)
詳細についてはガイダンスで説明する。
予習及び復習等の内容
/Contents such as preparations for lessons and the review
予習は、次の学修内容の「児童生徒の健康診断マニュアル」指定ページを読んでくる。(約60分)
復習は、実技を行って気づいたことや課題について「養護学基礎実習ファイル」に記述し、わからないことを文献等で調べる。(約90分)
教材・教科書
/The teaching materials, textbook
児童生徒の健康診断マニュアル(日本学校保健会)
参考文献
/bibliography
授業の中で適宜紹介する。
留意点・予備知識
/Point to keep in mind, back ground
・3年後期科目「養護学実習」の前に履修していることが望ましい。
・資料や作成レポートをとじるための「養護学基礎実習ファイル」各自1冊準備する。
・白衣、ネームプレート、うち履きを使用する。(購入について、ガイダンスで説明する)
・実技があるときは動きやすい服装、髪、アクセサリーなどに留意する。
授業内容に関する質問・疑義等
/Question, doubt about class contents
以下のメールアドレスに問い合わせをする。
オフィスアワー:後期:木曜日16:00~17:00
Eメールアドレス・HPアドレス
/E-mail address, HP address
a_masumi1998@hirosaki-u.ac.jp
学問分野1(主学問分野)
/Discipline 1
A09:教育学およびその関連分野
学問分野2(副学問分野)
/Discipline 2
I58:社会医学、看護学およびその関連分野
学問分野3(副学問分野)
/Discipline 3
I90:人間医工学およびその関連分野
実務経験のある教員による授業科目について
/About the class subject by the teacher with the work experience
実務経験
地域志向科目
/Local intention subject
地域志向科目
授業形態・授業方法
/Class form, class method
健康診断の基礎実習・実技、事後措置としての集団保健指導の立案と実施を中心に行う。新型コロナウイルス感染症の流行状況によっては、オンラインによるメディア授業(講義)に変更する場合もある。
科目ナンバー
/The subject number
P2-2-0532-A09
メディア授業による著作物利用の有無について
/Whether or not copyrighted works are used in media classes
無/Nothing
その他
/Others
【実務経験のある教員の指導あり】
・養護教諭経験のある教員による実践的内容を学び、基礎的な健康診断項目の実習を行う。
No. 回(日時)
/Time (date and time)
主題と位置付け(担当)
/Subjects and instructor's position
学習方法と内容
/Methods and contents
備考
/Notes
該当するデータはありません

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