科目一覧へ戻る | 2022/12/02 現在 |
開講科目名 /Course |
経済学Ⅱ/Economics Ⅱ |
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時間割コード /Course Code |
3222240076 |
ナンバリングコード /Numbering Code |
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開講所属 /Course Offered by |
教育学部/ |
曜日コマ /Day, Period |
木/Thu 2 |
開講区分 /Semester offered |
後期/second semester |
単位数 /Credits |
2.0 |
学年 /Year |
2,3,4 |
主担当教員 /Main Instructor |
高瀬 雅弘/TAKASE MASAHIRO |
科目区分 /Course Group |
専門教育科目 |
教室 /Classroom |
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必修・選択 /Required/Elective |
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授業形式 /Class Format |
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メディア授業 /Media lecture |
- |
教員名 /Instructor |
教員所属名 /Faculty/Department |
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秋葉 まり子/AKIBA MARIKO | 教育学部/ |
高瀬 雅弘/TAKASE MASAHIRO | 教育学部/ |
難易度(レベル) /Level |
レベル2 |
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対応するCP/DP /CP/DP |
CP・DP 1 見通す力 CP・DP 2 解決していく力 |
授業としての具体的到達目標 /Concrete arrival target as the class |
〇マクロ経済学の基本的な理論や専門用語を理解するとともに、各人が現代的課題に関する問題発見能力を養い、洞察力、分析力を身につけること(見通す力、解決する力) |
授業の概要 /Summary of the class |
一国全体の経済活動に焦点を当てた「マクロ経済学」入門を講義します。マクロ経済学は経済全体を循環構造として捉え、国民所得、利子率や物価水準がどのように決定されるかを捉えようとする理論体系です。私達の日々の生活は、様々なレベルでマクロ経済の動きと密接に関わっていますが、複雑な経済の現象を読み解くには、経済学の諸理論をきちんと理解しなければなりません。本授業では、学生達が現実の経済の動きを関心を持って捉えること、経済学の理論を丁寧に把握していくことのバランスを考慮しながら進めていきます。 |
授業の内容予定 /Contents plan of the class |
1.ガイダンス Ⅰ 国民経済計算の仕組み:経済活動を量的に把握する (1)GDPとは何か 2.(2)産業連関表とGDP (3)三面等価の原則 (4)GDPとGNP 3.(5)名目値と実質値、GDPデフレータと計算 4.(6)GDPに関する計算と作図 5.Ⅱ GDPの短期的変動:景気循環 (1)景気循環とそれを促す要因 (2)景気の良し悪しを判断する方法 6.(3)景気対策と日本銀行の役割No.1 7. 景気対策と日本銀行の役割No.2 8.(4)物価と失業率の関係 9.Ⅲ GDPの長期的変動:経済成長 (1)成長要因分析 10. (2)日本の経済成長No.1 11. 日本の経済成長No.2 12. (3)アジアの国々の経済成長 13. Ⅳ 消費と貯蓄の理論 (1)家計の貯蓄と消費について 14.(2)貯蓄率の変化 15.期末テストと振り返り ※進み具合で授業内容は多少前後します。 ※第1回目は木曜日に対面でのガイダンスを行います。 ※第2~9回目は2度に分けた集中の対面式(集中の時期は学生の都合を勘案して決定)で行います。 ※第10回目~14回目は学生の都合に応じてオンデマンドか集中の対面式のいずれかで行います。 ※第15回目は木曜日に対面でのテストと振り返りを行います。 |
成績評価方法及び採点基準 /A scholastic evaluation method and marking standard |
授業参加度と課題提出(50%)、期末テスト(50%)により評価します。 |
予習及び復習等の内容 /Contents such as preparations for lessons and the review |
・配布されるシラバスに記載された各回の授業の内容予定を参考とし、該当箇所を授業実施時までに予習すること。 ・課題等で復習をすること。 |
教材・教科書 /The teaching materials, textbook |
講義用レジメを配布します。 |
参考文献 /bibliography |
1.宮川・滝澤『グラフィックマクロ経済学』新世社 2.中村勝克『基本講義マクロ経済学』新世社 3.大野健一『途上国ニッポンの歩み』有斐閣。 |
留意点・予備知識 /Point to keep in mind, back ground |
経済学Ⅰを併せて履修しておいてください。 一部授業を集中講義形式で行います。その際には受講者とスケジュール調整を行ったうえで実施します。 |
授業内容に関する質問・疑義等 /Question, doubt about class contents |
なし |
Eメールアドレス・HPアドレス /E-mail address, HP address |
akibam@alpha.ocn.ne.jp |
学問分野1(主学問分野) /Discipline 1 |
A01:思想,芸術およびその関連分野 |
学問分野2(副学問分野) /Discipline 2 |
該当なし |
学問分野3(副学問分野) /Discipline 3 |
該当なし |
実務経験のある教員による授業科目について /About the class subject by the teacher with the work experience |
なし |
地域志向科目 /Local intention subject |
なし |
授業形態・授業方法 /Class form, class method |
PPやDVDを用いた講義形式の授業 |
科目ナンバー /The subject number |
P1-2-0167-A07 |
メディア授業による著作物利用の有無について /Whether or not copyrighted works are used in media classes |
有/Yes |
その他 /Others |
特になし |
No. | 回(日時) /Time (date and time) |
主題と位置付け(担当) /Subjects and instructor's position |
学習方法と内容 /Methods and contents |
備考 /Notes |
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該当するデータはありません |