シラバス参照

授業情報/Class Information

科目一覧へ戻る 2022/12/02 現在

基本情報/Basic Information

開講科目名
/Course
歴史学演習Ⅱ【対象:21P以降】/Seminar in Japanese History Ⅱ
時間割コード
/Course Code
3222240099
ナンバリングコード
/Numbering Code
開講所属
/Course Offered by
教育学部/
曜日コマ
/Day, Period
水/Wed 4
開講区分
/Semester offered
後期/second semester
単位数
/Credits
2.0
学年
/Year
2,3,4
主担当教員
/Main Instructor
大谷 伸治/OHTANI SHINJI
科目区分
/Course Group
専門教育科目 
教室
/Classroom
必修・選択
/Required/Elective
授業形式
/Class Format
メディア授業
/Media lecture

担当教員情報/Instructor Information

教員名
/Instructor
教員所属名
/Faculty/Department
大谷 伸治/OHTANI SHINJI 教育学部/
難易度(レベル)
/Level
レベル2~3
対応するCP/DP
/CP/DP
CP・DP 1 見通す力      CP・DP 2 解決していく力 CP・DP 3 学び続ける力
授業としての具体的到達目標
/Concrete arrival target as the class
〇一次史料の基礎的な判読能力を身につけること(見通す力)
〇概説書を読み、最新の研究成果や歴史学の研究方法・歴史叙述の方法をつかむこと(解決していく力)
〇レジュメの作成方法やプレゼンテーション能力を身につけること(解決していく力)
〇歴史学の成果を活かした教材化のあり方を考えること(学び続ける力)
授業の概要
/Summary of the class
毎回の授業を2部構成とし、前半を史料解読(10~15分)、後半を文献講読とします。
〇史料解読
テキスト(文書のコピー)を配布し、音読形式で、歴史学を研究するうえで欠かせない一次史料を判読する力を涵養します。
〇文献講読
概説書を読み、歴史学の研究方法や歴史叙述の方法を学びます。
授業の内容予定
/Contents plan of the class
※毎回、前半(10~15分)は史料解読
第1回 ガイダンス
第2回 過去に法則性はあるのか
第3回 過去の痕跡をどうとらえるのか
第4回 時間をどう把握するのか
第5回 人びとの「まとまり」をとらえなおす
第6回 現代社会の成り立ちを考える
第7回 植民地主義と向き合う
第8回 世界像を再考する
第9回 内なる他者の理解に向けて
第10回 当たり前を問う、普通の人びとを描く
第11回 「近代」の知を問いなおす
第12回 アナクロニズムはどこまで否定できるのか
第13回 「私たちの歴史」を超えて
第14回 戦後教科書運動史(1)戦前〜1980年代
第15回 戦後教科書運動史(2)1990年代〜現在
※授業の進行状況等により、シラバスと実際の内容と異なる場合には、その都度説明します。
成績評価方法及び採点基準
/A scholastic evaluation method and marking standard
[平常評価]授業への参加度&史料解読とレジュメの出来 100%
予習及び復習等の内容
/Contents such as preparations for lessons and the review
[予習]文献の該当箇所を読んでおく。報告担当者は、内容を要約したレジュメを作成する。
[復習]史料解読で判読できなかった文字を読めるようにしていく。
教材・教科書
/The teaching materials, textbook
東京大学教養学部歴史学部会編『東大連続講義 歴史学の思考法』(岩波書店、2020年)本体2,000円+税
俵義文『戦後教科書運動史』(平凡社新書、2020年)本体1,600円+税
参考文献
/bibliography
授業の中で適宜紹介していきます。
留意点・予備知識
/Point to keep in mind, back ground
〇予備知識の有無は問いません。
授業内容に関する質問・疑義等
/Question, doubt about class contents
オフィスアワーの時間帯で対応します。水曜 13~14時。
Eメールアドレス・HPアドレス
/E-mail address, HP address
s-ohtani[at]hirosaki-u.ac.jp
[at]を@に置き換えてください。
学問分野1(主学問分野)
/Discipline 1
A03:歴史学,考古学,博物館学およびその関連分野
学問分野2(副学問分野)
/Discipline 2
該当なし
学問分野3(副学問分野)
/Discipline 3
該当なし
実務経験のある教員による授業科目について
/About the class subject by the teacher with the work experience
なし
地域志向科目
/Local intention subject
なし
授業形態・授業方法
/Class form, class method
演習
科目ナンバー
/The subject number
P1-2-0140-A03
メディア授業による著作物利用の有無について
/Whether or not copyrighted works are used in media classes
無/Nothing
その他
/Others
特になし
No. 回(日時)
/Time (date and time)
主題と位置付け(担当)
/Subjects and instructor's position
学習方法と内容
/Methods and contents
備考
/Notes
該当するデータはありません

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