シラバス参照

授業情報/Class Information

科目一覧へ戻る 2022/12/02 現在

基本情報/Basic Information

開講科目名
/Course
音楽学Ⅰ/Musicology I
時間割コード
/Course Code
3222240114
ナンバリングコード
/Numbering Code
開講所属
/Course Offered by
教育学部/
曜日コマ
/Day, Period
木/Thu 2
開講区分
/Semester offered
後期/second semester
単位数
/Credits
2.0
学年
/Year
2,3,4
主担当教員
/Main Instructor
朝山 奈津子/ASAYAMA NATSUKO
科目区分
/Course Group
専門教育科目 
教室
/Classroom
必修・選択
/Required/Elective
授業形式
/Class Format
メディア授業
/Media lecture

担当教員情報/Instructor Information

教員名
/Instructor
教員所属名
/Faculty/Department
朝山 奈津子/ASAYAMA NATSUKO 教育学部/
難易度(レベル)
/Level
レベル2~3
対応するCP/DP
/CP/DP
CP・DP 1 見通す力      CP・DP 2 解決していく力 CP・DP 3 学び続ける力
授業としての具体的到達目標
/Concrete arrival target as the class
○「音楽」の理論的な知識を身につけること (見通す力)
○さまざまな「音楽」について研究する手がかりを自分で見つけられること(学び続ける力)
○小学校および中学校における教材研究の方法論を身につけること(解決する力)
授業の概要
/Summary of the class
・西洋音楽史の作曲家・作品研究、楽器学および音楽民族学、日本音楽史の主要なトピックについて概観する。
・各自で実際に情報収集・分析を行い、成果を発表して、研究の手順を実習する。
授業の内容予定
/Contents plan of the class
第 1回 ガイダンス、演習の分担
第 2回 作曲家・作品研究の手法(講義、演習準備)
第 3回 作曲家・作品研究(発表準備)
第 4回 作曲家研究(発表:グループ1)
第 5回 作曲家研究(発表:グループ2)
第 6回 作品研究(発表:グループ1)
第 7回 作品研究(発表:グループ2)
第 8回 楽器学と民族音楽学の研究手法(講義、演習準備)
第 9回 楽器と音楽文化(発表準備)
第10回 楽器と音楽文化(発表)
第11回 日本の伝統音楽の研究手法(講義、演習準備)
第12回 古代日本の音楽文化(発表)
第13回 中世日本の音楽文化(発表)
第14回 近世日本の音楽文化(発表)
第15回 近代日本の音楽文化(発表)

※授業内容は受講者の人数、興味関心に合わせて適宜変更する。
成績評価方法及び採点基準
/A scholastic evaluation method and marking standard
・授業内発表(40%):準備状況、発表内容、配付資料および提示資料の構成を評価する。
・レポート(60%):各自が担当した課題から1つを選び執筆。以下の点を評価する。
-発表後の質疑を踏まえ、各自の考察を展開しているか
-発表後の質疑を踏まえ、補足の調査を行ったか
-文章が論理的に構成されているか
-論旨・主張に対して適切な根拠が明示されているか
予習及び復習等の内容
/Contents such as preparations for lessons and the review
・各課題に関連する文献を紹介するので、各自、関心のあるものを読み、情報収集に努めること。
・研究発表に際しては、情報収集と資料の作成に真摯に取り組むこと。各テーマに対して必ず複数の情報源を求めること。
・クラスメートの発表から分かったことをまとめ、授業後に提出すること。
教材・教科書
/The teaching materials, textbook
久保田慶一編著『決定版 はじめての音楽史: 古代ギリシアの音楽から日本の現代音楽まで』、音楽之友社、2017年。
ほか、必要な資料を各課題ごとに指示する。
参考文献
/bibliography
授業中に指示する。
留意点・予備知識
/Point to keep in mind, back ground
・「音楽史」(1年次必修)を履修済みのこと。
・提出物は、添削のうえ再提出を求めることがある。
授業内容に関する質問・疑義等
/Question, doubt about class contents
電子メール、Teams を通じて随時可。
Eメールアドレス・HPアドレス
/E-mail address, HP address
asayaman@hirosaki-u.ac.jp
学問分野1(主学問分野)
/Discipline 1
A01:思想,芸術およびその関連分野
学問分野2(副学問分野)
/Discipline 2
A03:歴史学,考古学,博物館学およびその関連分野
学問分野3(副学問分野)
/Discipline 3
A09:教育学およびその関連分野
実務経験のある教員による授業科目について
/About the class subject by the teacher with the work experience
なし
地域志向科目
/Local intention subject
なし
授業形態・授業方法
/Class form, class method
各単元ごと、
1)概説、演習方法に関する説明
2)準備状況の確認と追加の情報収集の補助
3)発表
の手順を踏む。
科目ナンバー
/The subject number
P1-2-0289-A01
メディア授業による著作物利用の有無について
/Whether or not copyrighted works are used in media classes
無/Nothing
その他
/Others
特になし。
No. 回(日時)
/Time (date and time)
主題と位置付け(担当)
/Subjects and instructor's position
学習方法と内容
/Methods and contents
備考
/Notes
該当するデータはありません

科目一覧へ戻る