シラバス参照

授業情報/Class Information

科目一覧へ戻る 2022/12/02 現在

基本情報/Basic Information

開講科目名
/Course
日本史/Japanese History
時間割コード
/Course Code
3222240121
ナンバリングコード
/Numbering Code
開講所属
/Course Offered by
教育学部/
曜日コマ
/Day, Period
木/Thu 3
開講区分
/Semester offered
後期/second semester
単位数
/Credits
2.0
学年
/Year
1,2,3,4
主担当教員
/Main Instructor
大谷 伸治/OHTANI SHINJI
科目区分
/Course Group
専門教育科目 
教室
/Classroom
必修・選択
/Required/Elective
授業形式
/Class Format
メディア授業
/Media lecture

担当教員情報/Instructor Information

教員名
/Instructor
教員所属名
/Faculty/Department
大谷 伸治/OHTANI SHINJI 教育学部/
難易度(レベル)
/Level
レベル2
対応するCP/DP
/CP/DP
CP・DP 1 見通す力      CP・DP 2 解決していく力 CP・DP 3 学び続ける力
授業としての具体的到達目標
/Concrete arrival target as the class
〇常識や固定観念に縛られず、史資料にもとづいた歴史科学的・論理的な思考力を身に付けること(見通す力)
〇北方と南方の視点から、一国史的な〈日本〉史像を相対化すること(見通す力)
〇歴史学の成果をふまえた教材化の視点と方法の基礎を身に付けるとともに、地域史の教材化の視点と方法を考えること(解決していく力)
〇歴史とは何か、歴史を学ぶ意味、地域史を学ぶ意味について考えること(学び続ける力)
授業の概要
/Summary of the class
〇地域史の視点から、日本文化の多様性を学ぶ
〇画一的な〈日本〉像を相対化し、歴史学・地域史の成果をいかした教材化の方法について考える。
授業の内容予定
/Contents plan of the class
※毎回最初に、古文書解読テストをします。
第1回 ガイダンス 歴史(学)とは何か?
第2回 古地図からみる〈日本〉
第3回 北海道からみる原始・古代の〈日本〉
第4回 青森からみる中世の〈日本〉
第5回 青森からみる近世の〈日本〉〈1〉西目屋
第6回 青森からみる近世の〈日本〉〈2〉深浦・野辺地
第7回 青森からみる近世の〈日本〉〈3〉蝦夷錦
第8回 ペリー来航〈1〉来航前夜〜1回目の来航
第9回 ペリー来航〈2〉2回目の来航
第10回 日清戦争〈1〉朝鮮
第11回 日清戦争〈2〉清と台湾
第12回 日中戦争・南京事件
第13回 沖縄戦
第14回 「終戦」の日はいつか?〈1〉玉音放送と玉音写真
第15回 「終戦」の日はいつか?〈2〉樺太・千島戦
第16回 古文書解読テスト
※授業の進行状況等により、シラバスと実際の内容と異なる場合には、その都度説明します。
成績評価方法及び採点基準
/A scholastic evaluation method and marking standard
[平常評価]授業への参加度&リアクションペーパー30% ※単なる出席点ではない
[中間評価]中間レポート20%
[期末評価]古文書解読テスト30%、期末レポート20%
上記を合算して、最終的な成績評価を行う予定です。
予習及び復習等の内容
/Contents such as preparations for lessons and the review
[予習]古文書解読の予習課題に取り組む。計画的に課題図書を読み、レポート執筆に励む。
[復習]古文書解読で判読できなかった文字を読めるようにしていく。授業内で紹介した参考文献を読み、理解を深める。
教材・教科書
/The teaching materials, textbook
特定の教科書は使用しません。適宜資料を配布します。
ただし、レポートの課題図書として、以下の文献を指定します。
[中間レポート課題図書]赤坂憲雄『東西/南北考——いくつもの日本へ』(岩波新書、2000年)
[期末レポート課題図書]成田龍一『戦後史入門』(河出文庫、2015年)、E・H・カー『歴史とは何か』(岩波新書、1962年)
参考文献
/bibliography
授業の中で適宜紹介します。
留意点・予備知識
/Point to keep in mind, back ground
〇予備知識の有無は問いません。
〇授業中は、ノートやメモを取りながら聴いてください。前回のプリントを見直すことがあるので、各回での配布物は毎回持ってきてください。
〇講義中の途中入退室や私語、食事は厳禁です。受講のマナーを守ることができない学生の履修は固くお断りします。
授業内容に関する質問・疑義等
/Question, doubt about class contents
Eメールで対応します。また、Teamsのチャットからいただいても結構です。
オフィスアワーや授業の前後に直接おたずねいただいてもかまいません。
オフィスアワー:水曜 13~14時
Eメールアドレス・HPアドレス
/E-mail address, HP address
s-ohtani[at]hirosaki-u.ac.jp
[at]を@に置き換えてください。
学問分野1(主学問分野)
/Discipline 1
A03:歴史学,考古学,博物館学およびその関連分野
学問分野2(副学問分野)
/Discipline 2
該当なし
学問分野3(副学問分野)
/Discipline 3
該当なし
実務経験のある教員による授業科目について
/About the class subject by the teacher with the work experience
なし
地域志向科目
/Local intention subject
なし
授業形態・授業方法
/Class form, class method
講義
科目ナンバー
/The subject number
P1-2-0127-A03
メディア授業による著作物利用の有無について
/Whether or not copyrighted works are used in media classes
有/Yes
その他
/Others
特になし
No. 回(日時)
/Time (date and time)
主題と位置付け(担当)
/Subjects and instructor's position
学習方法と内容
/Methods and contents
備考
/Notes
該当するデータはありません

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