科目一覧へ戻る | 2022/12/02 現在 |
開講科目名 /Course |
幾何学Ⅱ/Geometry II |
---|---|
時間割コード /Course Code |
3222240149 |
ナンバリングコード /Numbering Code |
|
開講所属 /Course Offered by |
教育学部/ |
曜日コマ /Day, Period |
木/Thu 5 |
開講区分 /Semester offered |
後期/second semester |
単位数 /Credits |
2.0 |
学年 /Year |
3,4 |
主担当教員 /Main Instructor |
山本 稔/YAMAMOTO MINORU |
科目区分 /Course Group |
専門教育科目 |
教室 /Classroom |
|
必修・選択 /Required/Elective |
|
授業形式 /Class Format |
|
メディア授業 /Media lecture |
- |
教員名 /Instructor |
教員所属名 /Faculty/Department |
---|---|
山本 稔/YAMAMOTO MINORU | 教育学部/ |
難易度(レベル) /Level |
レベル3 |
---|---|
対応するCP/DP /CP/DP |
CP・DP 1 見通す力 CP・DP 3 学び続ける力 |
授業としての具体的到達目標 /Concrete arrival target as the class |
○今まで学んできたユークリッド幾何学とは異なる幾何学(非ユークリッド幾何学)を理解すること(見通す力) ○双曲幾何学を複素数を用いて理解すること(学び続ける力) |
授業の概要 /Summary of the class |
ユークリッド幾何学における第5公準(平行線公理)を仮定しない幾何学(非ユークリッド幾何学)について解説する。 非ユークリッド幾何学として球面幾何学と双曲幾何学が構築できることを解説する。 複素数を用いることで、球面幾何学や双曲幾何学が理解しやすくなることを解説する。 |
授業の内容予定 /Contents plan of the class |
進行状況に応じて受講者と相談しながら内容を増減させることがある。 メディア授業移行期間は、Teamsによる双方向講義を行う。 1回:複素数平面上の合同変換,相似変換 2回:鏡映変換 3回:リーマン球面と立体射影 4回:メビウス変換 5回:メビウス変換の等角性 6回:球面幾何学 7回:非ユークリッド幾何学、中間課題 8回:双曲合同変換 9回:双曲多角形 10回:双曲タイル貼り 11回:フックス群 12回:2次元双曲多様体 13回:持ち上げの問題 14回:双曲空間 15回:結び目の補空間 |
成績評価方法及び採点基準 /A scholastic evaluation method and marking standard |
中間テスト50% 期末課題50% 上記を合算し、必要に応じてレポート課題の評価による補正を行い、最終的な成績評価を行う予定。 |
予習及び復習等の内容 /Contents such as preparations for lessons and the review |
予習:講義内で指示する。 復習:具体例の作成、演習などを各自で行い,証明を理解すること。 ノートは必ず見直し、書き間違い・写し間違いと思われる点や疑問点は質問すること。 |
教材・教科書 /The teaching materials, textbook |
特になし。 |
参考文献 /bibliography |
谷口、奥村『双曲幾何学への招待』培風館、1996年 野村隆昭『複素関数論講義』共立出版、2016年 |
留意点・予備知識 /Point to keep in mind, back ground |
「数学基礎A」「数学基礎B」「論理・集合・写像」「微分積分概論」「線形代数概論」「変換と幾何学」「数論入門」「群論入門」「偏微分・重積分」「位相数学」「微分幾何学入門」を履修していること。 |
授業内容に関する質問・疑義等 /Question, doubt about class contents |
研究室にいるときはいつでも。 |
Eメールアドレス・HPアドレス /E-mail address, HP address |
minomoto「アット」hirosaki-u.ac.jp|(「アット」は@に変更してください) |
学問分野1(主学問分野) /Discipline 1 |
B11:代数学,幾何学およびその関連分野 |
学問分野2(副学問分野) /Discipline 2 |
B12:解析学,応用数学およびその関連分野 |
学問分野3(副学問分野) /Discipline 3 |
該当なし |
実務経験のある教員による授業科目について /About the class subject by the teacher with the work experience |
なし |
地域志向科目 /Local intention subject |
なし |
授業形態・授業方法 /Class form, class method |
対面による講義形式。 メディア授業に移行した場合はTeamsで実施します。 |
科目ナンバー /The subject number |
P1-3-0782-B11 |
メディア授業による著作物利用の有無について /Whether or not copyrighted works are used in media classes |
無/Nothing |
その他 /Others |
なし |
No. | 回(日時) /Time (date and time) |
主題と位置付け(担当) /Subjects and instructor's position |
学習方法と内容 /Methods and contents |
備考 /Notes |
---|---|---|---|---|
該当するデータはありません |