シラバス参照

授業情報/Class Information

科目一覧へ戻る 2022/12/02 現在

基本情報/Basic Information

開講科目名
/Course
日本文学演習Ⅱ/Japanese Literature, Seminar Ⅱ
時間割コード
/Course Code
3222240157
ナンバリングコード
/Numbering Code
開講所属
/Course Offered by
教育学部/
曜日コマ
/Day, Period
金/Fri 2
開講区分
/Semester offered
後期/second semester
単位数
/Credits
2.0
学年
/Year
3,4
主担当教員
/Main Instructor
帆苅 基生/HOGARI MOTOO
科目区分
/Course Group
専門教育科目 
教室
/Classroom
必修・選択
/Required/Elective
授業形式
/Class Format
メディア授業
/Media lecture

担当教員情報/Instructor Information

教員名
/Instructor
教員所属名
/Faculty/Department
帆苅 基生/HOGARI MOTOO 教育学部/
難易度(レベル)
/Level
レベル2~3
対応するCP/DP
/CP/DP
CP・DP 1 見通す力      CP・DP 2 解決していく力
授業としての具体的到達目標
/Concrete arrival target as the class
〇文学テクストや資料への理解を深めること(見通す力)
〇さまざまな方法を用いてテクストを分析する方法を実践的に身に着けること(解決する力)
授業の概要
/Summary of the class
〇この授業では、児童文学、ヤングアダルト小説等の有名なテクストを、単なる感想の話し合いや、道徳的な読み方にとどまらない様々な切り口から分析・考察していきます。
〇批評理論や同時代言説の参照方法等を学びながら、〈子ども向け〉とされているテクストですが、多角的に読解・分析することで、〈子ども向け〉という言葉では片づけられないものを、各自が発見をしていくことを目標にしたいと思います。
授業の内容予定
/Contents plan of the class
1オリエンテーション
2ジャンル論から考える児童文学・ヤングアダルト小説
3児童文学・ヤングアダルト小説史
4テクストの分析・読解・考察の方法を考える
5発表と討議―物語内容の検討①
6発表と討議―物語内容の検討②
7発表と討議―物語内容の検討③
8文体・表現・物語言説の分析・考察の方法を考える
9発表と討議―物語言説の検討①
10発表と討議―物語言説の検討②
11発表と討議―物語言説の検討③
12まとめと討議①
13まとめと討議②
14まとめと討議③
15総括
成績評価方法及び採点基準
/A scholastic evaluation method and marking standard
平常点(毎時間提出してもらうコメントシート・討議への参加など)30%
発表40%
期末レポート30%
予習及び復習等の内容
/Contents such as preparations for lessons and the review
関連するテクストや資料を読んできてもらいます。
教材・教科書
/The teaching materials, textbook
授業時に連絡します。
毎回プリントを配布します。
参考文献
/bibliography
廣野由美子『批評理論入門 「フランケンシュタイン」解剖講義』(中公新書、2005年)
留意点・予備知識
/Point to keep in mind, back ground
特になし
授業内容に関する質問・疑義等
/Question, doubt about class contents
木曜日 昼休み
Eメールアドレス・HPアドレス
/E-mail address, HP address
hogari0610(at)hirosaki-u.ac.jp
学問分野1(主学問分野)
/Discipline 1
A02:文学,言語学およびその関連分野
学問分野2(副学問分野)
/Discipline 2
A01:思想,芸術およびその関連分野
学問分野3(副学問分野)
/Discipline 3
A03:歴史学,考古学,博物館学およびその関連分野
実務経験のある教員による授業科目について
/About the class subject by the teacher with the work experience
なし
地域志向科目
/Local intention subject
なし
授業形態・授業方法
/Class form, class method
講義と受講者による発表で進めていきます。
科目ナンバー
/The subject number
P1-2-0114-A02
メディア授業による著作物利用の有無について
/Whether or not copyrighted works are used in media classes
有/Yes
その他
/Others
特になし
No. 回(日時)
/Time (date and time)
主題と位置付け(担当)
/Subjects and instructor's position
学習方法と内容
/Methods and contents
備考
/Notes
該当するデータはありません

科目一覧へ戻る