シラバス参照

授業情報/Class Information

科目一覧へ戻る 2022/12/02 現在

基本情報/Basic Information

開講科目名
/Course
ソルフェージュⅢD/SolfageIIID
時間割コード
/Course Code
3222240158
ナンバリングコード
/Numbering Code
開講所属
/Course Offered by
教育学部/
曜日コマ
/Day, Period
金/Fri 2
開講区分
/Semester offered
後期/second semester
単位数
/Credits
1.0
学年
/Year
3,4
主担当教員
/Main Instructor
小田 直弥/ODA NAOYA
科目区分
/Course Group
専門教育科目 
教室
/Classroom
必修・選択
/Required/Elective
授業形式
/Class Format
メディア授業
/Media lecture

担当教員情報/Instructor Information

教員名
/Instructor
教員所属名
/Faculty/Department
小田 直弥/ODA NAOYA 教育学部/
難易度(レベル)
/Level
レベル3
対応するCP/DP
/CP/DP
CP・DP 1 見通す力      CP・DP 2 解決していく力
授業としての具体的到達目標
/Concrete arrival target as the class
〇楽譜から、演奏に求められる適切な表現と必要な技能を読み取ることができること(見通す力)
〇正確な読譜と適切な演奏表現ができる音感と身体感覚を身につけ、とくに鍵盤楽器を中心に表現することができること(解決する力)
〇教育現場で実際に指導する際に必要となる基礎的な力を身に付けることができること(解決する力)
授業の概要
/Summary of the class
楽譜から読み取ることのできる多角的な情報を、演奏表現と関連付けて考えることで、読譜と演奏表現のつながりを身につけます。
また本講義では、教育現場で実際指導することが予測される作品も取り扱うことで、教育現場で必要となる基礎的な力を身につけていきます。
授業の内容予定
/Contents plan of the class
※授業内容と進行は受講生の関心と理解度、習熟度に応じて適宜変更する。

スコアリーディングの基礎1
第1回 スコアリーディングの基礎1(1)楽譜から読み取れる情報を整理し、演奏との結びつきを考える
第2回 スコアリーディングの基礎1(2)演奏時に必要な技能の整理

個人課題
第3回 個人課題(1)課題曲を選び、楽譜から得られた情報と、それを表現する際に必要な演奏技能について、自分なりに整理する
第4回 個人課題(2)個人課題の発表(演奏を伴う)ならびに意見交換会

スコアリーディングの基礎2
第5回 スコアリーディングの基礎2(1)作品分析例を読む
第6回 スコアリーディングの基礎2(2)解釈の異なる演奏に触れる

グループ課題
第7回 グループ課題(1)課題曲を選び、楽譜から得られた情報と、それを表現する際に必要な演奏技能について、各グループで整理する
第8回 グループ課題(2)グループ課題をさらに深める
第9回 グループ課題(3)グループ課題の発表ならびに意見交換会

スコアリーディングの基礎3
第10回 スコアリーディングの基礎3(1)多様な作曲観に触れる
第11回 スコアリーディングの基礎3(2)編曲や編成の異なる作品に触れる
第12回 スコアリーディングの基礎3(3)スコアリーディングに必要な考え方や、それを演奏に反映する際に必要な知識・技能についてディスカッションをする

総合課題
第13回 総合課題(1)課題曲を選び、楽譜から得られた情報と、それを表現する際に必要な演奏技能について、自分なりに整理する
第14回 総合課題(2)総合課題をさらに深める
第15回 総合課題(3)総合課題の発表ならびに意見交換会

授業の進行状況等により、シラバスと実際の内容と異なる場合には、その都度説明します。メディア授業実施の場合はTeamsを使用します。
成績評価方法及び採点基準
/A scholastic evaluation method and marking standard
授業への参加姿勢(30%)
毎時間の授業ノート(40%)
総合課題の発表(30%)

以上を総合して評価します。
予習及び復習等の内容
/Contents such as preparations for lessons and the review
講義後にその内容の復習(2時間)および次回講義の予習(2時間)をするようにしてください。
予習及び復習の考え方について、講義内容や事前配布資料を暗記する時間ではなく、講義内容について自分なりの視点をもてるように思考を深めたり、分からないことがあればインターネットや図書館等を活用して調べる、発展的な内容について他者とディスカッションを行うといった探究的な時間と捉えてください。
教材・教科書
/The teaching materials, textbook
随時、資料を配布します。
参考文献
/bibliography
山本訓久『ブルクミュラーで指揮法入門』(アルテスパブリッシング)
L. Kramer『Interpreting Music』(University of California Press)
B. Auerbach『Musical Motives - a theory and method for analyzing shape in music』(Oxford University Press)
久保田慶一『音楽分析の歴史-ムシカ・ポエティカからシェンカー分析へ』(春秋社)
宮内勝『音楽の美の戦いと音楽世界』(文芸社)

ほか、授業内で適宜紹介します。
留意点・予備知識
/Point to keep in mind, back ground
楽典の知識や言語に関する基本的な知識(イタリア語、ドイツ語、日本語)など、課題に取り組むための基礎となる力が必要です。
授業内容に関する質問・疑義等
/Question, doubt about class contents
メールにてアポイントを取って下さい。
Eメールアドレス・HPアドレス
/E-mail address, HP address
n.oda7[A]hirosaki-u.ac.jp

[A]は@のことです。
学問分野1(主学問分野)
/Discipline 1
A01:思想,芸術およびその関連分野
学問分野2(副学問分野)
/Discipline 2
A01:思想,芸術およびその関連分野
学問分野3(副学問分野)
/Discipline 3
A01:思想,芸術およびその関連分野
実務経験のある教員による授業科目について
/About the class subject by the teacher with the work experience
実務経験
地域志向科目
/Local intention subject
なし
授業形態・授業方法
/Class form, class method
演習
(メディア授業に移行した場合は,Teamsで実施します。)
科目ナンバー
/The subject number
P1-3-0263-A01
メディア授業による著作物利用の有無について
/Whether or not copyrighted works are used in media classes
有/Yes
その他
/Others
実務経験は演奏家(ピアノ、合唱指揮者等)としての経験である。
No. 回(日時)
/Time (date and time)
主題と位置付け(担当)
/Subjects and instructor's position
学習方法と内容
/Methods and contents
備考
/Notes
該当するデータはありません

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