シラバス参照

授業情報/Class Information

科目一覧へ戻る 2022/12/02 現在

基本情報/Basic Information

開講科目名
/Course
経済学Ⅰ/Economics I
時間割コード
/Course Code
3222240168
ナンバリングコード
/Numbering Code
開講所属
/Course Offered by
教育学部/
曜日コマ
/Day, Period
月/Mon 4
開講区分
/Semester offered
前期/first semester
単位数
/Credits
2.0
学年
/Year
2,3,4
主担当教員
/Main Instructor
高瀬 雅弘/TAKASE MASAHIRO
科目区分
/Course Group
専門教育科目 
教室
/Classroom
必修・選択
/Required/Elective
授業形式
/Class Format
メディア授業
/Media lecture

担当教員情報/Instructor Information

教員名
/Instructor
教員所属名
/Faculty/Department
秋葉 まり子/AKIBA MARIKO 教育学部/
高瀬 雅弘/TAKASE MASAHIRO 教育学部/
難易度(レベル)
/Level
レベル2
対応するCP/DP
/CP/DP
CP・DP 1 見通す力      CP・DP 2 解決していく力
授業としての具体的到達目標
/Concrete arrival target as the class
〇授業全体を通してミクロ経済学における基礎的な知識と基本的な考え方を習得し、現実の経済の動きに対する洞察力を養い、様々な経済事象の背景を理論に基づいて理解し、問題解決につなげられるようになること(見通す力、解決する力)
授業の概要
/Summary of the class
ミクロ経済学は、経済学のほとんど全ての領域において分析の基礎を提供する極めて重要な分野です。ここでは、競争市場という環境の下で経済主体が自分の目的を最大化する行動の定式化を、そして、最大化行動の結果ー均衡ーを評価することを学ぶことになります。さらに、競争市場の仮定を少しずつ外して不完全競争を扱いますが、そこでは、政府の役割、情報の不完全性、インセンテイブ、公害による外部性等が主なトピックとなります。こうした理論的な側面を解説するだけでなく、現実の経済問題に対する見方や考え方についても随時説明するように心掛けたいと思っています。
授業の内容予定
/Contents plan of the class
1.ガイダンス
Ⅰ 市場の理論
(1)基礎用語
(2)需要曲線と供給曲線、市場均衡
2.(3)均衡分析の初歩
3.(4)均衡分析の応用
4.Ⅱ 家計の理論
(1)無差別曲線、予算制約線と最適消費点
5.(2)価格効果とスルツキー分解
6.Ⅲ 生産の理論
(1)生産可能性曲線、等利潤線、利潤最大化点
7.Ⅳ 余剰
8.(1)消費者余剰、生産者余剰、社会的余剰
9.(2)応用1
10.(3)応用2
11.Ⅴ 費用の理論
(1)費用曲線
12.(2)損益分岐点と企業閉鎖点
13.Ⅳ 市場の失敗と政府の役割
(1)市場の失敗
14.(2)政府の役割
15.振り返りと期末レポート

※進み具合で授業内容は多少前後します。
成績評価方法及び採点基準
/A scholastic evaluation method and marking standard
授業参加度と課題提出(50%)、期末レポート(50%)により評価します。
予習及び復習等の内容
/Contents such as preparations for lessons and the review
・シラバスに記載された各回の授業の内容予定を参考とし、教科書の該当箇所を授業実施時までに予習すること。
・課題等で復習をすること。
教材・教科書
/The teaching materials, textbook
谷・吉田『グラフィックミクロ経済学』新世社。配布資料。
参考文献
/bibliography
伊藤元重『ミクロ経済学』日本評論社。
西村和雄『ミクロ経済学入門』岩波書店。他
留意点・予備知識
/Point to keep in mind, back ground
経済学Ⅱを併せて履修してください。
一部授業を集中講義形式で行います。その際には受講者とスケジュール調整を行ったうえで実施します。
授業内容に関する質問・疑義等
/Question, doubt about class contents
なし
Eメールアドレス・HPアドレス
/E-mail address, HP address
akibam@alpha.ocn.ne.jp
学問分野1(主学問分野)
/Discipline 1
A01:思想,芸術およびその関連分野
学問分野2(副学問分野)
/Discipline 2
該当なし
学問分野3(副学問分野)
/Discipline 3
該当なし
実務経験のある教員による授業科目について
/About the class subject by the teacher with the work experience
なし
地域志向科目
/Local intention subject
なし
授業形態・授業方法
/Class form, class method
PPやDVDを用いた講義形式の授業
科目ナンバー
/The subject number
P1-2-0166-A07
メディア授業による著作物利用の有無について
/Whether or not copyrighted works are used in media classes
有/Yes
その他
/Others
特になし。
No. 回(日時)
/Time (date and time)
主題と位置付け(担当)
/Subjects and instructor's position
学習方法と内容
/Methods and contents
備考
/Notes
該当するデータはありません

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