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授業情報/Class Information

科目一覧へ戻る 2022/12/02 現在

基本情報/Basic Information

開講科目名
/Course
日本語学Ⅱ/Japanese Linguistics Ⅱ
時間割コード
/Course Code
3222240170
ナンバリングコード
/Numbering Code
開講所属
/Course Offered by
教育学部/
曜日コマ
/Day, Period
開講区分
/Semester offered
後期/second semester
単位数
/Credits
2.0
学年
/Year
1,2,3,4
主担当教員
/Main Instructor
帆苅 基生/HOGARI MOTOO
科目区分
/Course Group
専門教育科目 
教室
/Classroom
必修・選択
/Required/Elective
授業形式
/Class Format
メディア授業
/Media lecture

担当教員情報/Instructor Information

教員名
/Instructor
教員所属名
/Faculty/Department
帆苅 基生/HOGARI MOTOO 教育学部/
平井 吾門/HIRAI AMON 教育学部/
難易度(レベル)
/Level
レベル1
対応するCP/DP
/CP/DP
CP・DP 1 見通す力      CP・DP 2 解決していく力
授業としての具体的到達目標
/Concrete arrival target as the class
○日本語の諸相について、歴史的な観点を導入して考察することの意義を理解すること(見通す力)
○具体的事象について歴史的な視点を用いて説明できるようになること(解決する力)
授業の概要
/Summary of the class
日本語の持つ様々な特徴について、歴史的な側面からアプローチして解説します。
また、後半では国語学史について扱い、知識及び思考枠組みの定着を図ります。
授業の内容予定
/Contents plan of the class
※この授業は、後期の集中講義で行われます。
日時は後日お知らせします。


第1回 日本語史総論
第2回 音韻の変遷(古代)
第3回 音韻の変遷(近代)
第4回 文字史
第5回 漢字音の変遷
第6回 表記史
第7回 文体史
第8回 語彙史
第9回 文法史①助詞の変遷
第10回 文法史②動詞活用の変遷
第11回 学史①韻学史
第12回 学史②仮名遣い研究
第13回 学史③本居宣長
第14回 学史④宣長以後
第15回 試験
第16回 まとめ
成績評価方法及び採点基準
/A scholastic evaluation method and marking standard
平常点(コメントペーパー)40%と筆記試験60%で評価します。
基礎知識の定着と論述力を問います。
予習及び復習等の内容
/Contents such as preparations for lessons and the review
予習として、日本語学Ⅰで学んだ内容で講義内容に対応する箇所をよく復習しておきましょう。
また、日本語の歴史に関する参考文献を積極的に読んで復習とし、教科書及び講義内容を異なる側面から理解するように努めましょう。
教材・教科書
/The teaching materials, textbook
木田章義(編)『国語史を学ぶ人のために』世界思想社、2013年
参考文献
/bibliography
沖森卓也・肥爪周二・山本真吾・陳力衛『日本語史概説』朝倉書店、2011年
沖森卓也・木村義之・陳力衛・山本真吾『図解日本語』三省堂、2006年
留意点・予備知識
/Point to keep in mind, back ground
特になし
授業内容に関する質問・疑義等
/Question, doubt about class contents
なし
Eメールアドレス・HPアドレス
/E-mail address, HP address
なし
学問分野1(主学問分野)
/Discipline 1
A01:思想,芸術およびその関連分野
学問分野2(副学問分野)
/Discipline 2
A01:思想,芸術およびその関連分野
学問分野3(副学問分野)
/Discipline 3
該当なし
実務経験のある教員による授業科目について
/About the class subject by the teacher with the work experience
なし
地域志向科目
/Local intention subject
なし
授業形態・授業方法
/Class form, class method
予習前提で講義を行いますが、適宜受講者に意見を求める場合があります。
科目ナンバー
/The subject number
P1-1-0102-A02
メディア授業による著作物利用の有無について
/Whether or not copyrighted works are used in media classes
無/Nothing
その他
/Others
特になし
No. 回(日時)
/Time (date and time)
主題と位置付け(担当)
/Subjects and instructor's position
学習方法と内容
/Methods and contents
備考
/Notes
該当するデータはありません

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