科目一覧へ戻る | 2022/12/02 現在 |
開講科目名 /Course |
美術科教育法/Curriculum and Instruction in Teaching Arts |
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時間割コード /Course Code |
3222250022 |
ナンバリングコード /Numbering Code |
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開講所属 /Course Offered by |
教育学部/ |
曜日コマ /Day, Period |
水/Wed 2 |
開講区分 /Semester offered |
後期/second semester |
単位数 /Credits |
2.0 |
学年 /Year |
2,3,4 |
主担当教員 /Main Instructor |
佐藤 絵里子/SATO ERIKO |
科目区分 /Course Group |
専門教育科目 |
教室 /Classroom |
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必修・選択 /Required/Elective |
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授業形式 /Class Format |
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メディア授業 /Media lecture |
- |
教員名 /Instructor |
教員所属名 /Faculty/Department |
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佐藤 絵里子/SATO ERIKO | 教育学部/ |
難易度(レベル) /Level |
レベル2 |
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対応するCP/DP /CP/DP |
CP・DP 1 見通す力 CP・DP 2 解決していく力 |
授業としての具体的到達目標 /Concrete arrival target as the class |
○中学校美術科の指導内容を理論的且つ実践的に理解すること(見通す力) ○学習指導案を作成できるようになること(解決する力) |
授業の概要 /Summary of the class |
本講義の目的は美術科教育に関する知識を活用しながら,題材のもつ教育的価値について批判的に思考する力を養うこと,及び,指導計画を立案する力を獲得することである。これらの力は美術の授業を設計する上で必須のものであり,知を構成する力や,知を経験と結びつける力として発揮される。 前半では美術科教育の意義,目的,内容,方法,制度(学習指導要領や評価に関する事項を含む)について学び,アクティブ・ラーニングを通して,題材観や評価規準等で含意された価値に対する批判的思考力を高める。後半では個別の学習内容に関する指導上の留意点について体験的に学ぶとともに,教材の活用法や青年前期の認識・思考の実態を理解する。最後にこれまでに学んだ事柄を基に知識を主体的に総合し,学習指導案を作成する。学習指導案の作成とミニ模擬授業を行い,指導の計画・実施・振り返りを通して授業改善の視点を身につける。 |
授業の内容予定 /Contents plan of the class |
1.ガイダンス・美術科教育の意義 2.美術科教育の目的と方法に関する理論的学修 3.学習指導要領分析① 美術科の目標及び内容,全体構造 4.学習指導要領分析② 各学年の目標と内容 5.学習指導要領分析③ 指導上の留意点・他校種との接続 6.美術科の評価に関する制度的・思想的理解 7.「A 表現」の事例に関する体験的理解(情報機器と教材の活用を含む) 8.評価規準の作成に関するアクティブ・ラーニング(1) 9. 評価規準の作成に関するアクティブ・ラーニング(2) 10. 「B 鑑賞」の事例に関する体験的理解 11. 教材の使用法に関する学び合い活動(情報機器と教材の活用を含む) 12. 青年前期の子どもの美術教育に関する学修 13. 学習指導案の構成に関する学修 14. ミニ模擬授業及び学習指導案に関する発表 15. 代表者によるミニ模擬授業,振り返り ※講義内容は多少変更する可能性があります。 |
成績評価方法及び採点基準 /A scholastic evaluation method and marking standard |
ミニッツペーパー(30%),作品(10%),ミニ模擬授業(10%),学習指導案(30%),レポート(20%)から総合的に評価します。 |
予習及び復習等の内容 /Contents such as preparations for lessons and the review |
【予習】教科書・参考文献の授業内容に関連する箇所を読んでおくこと。制作やミニ模擬授業の準備,学習指導案の作成を行うこと。 【復習】講義や模擬授業等を振り返りながら,関連の深い参考文献や資料を調べること。各回講義の課題を行うこと。 |
教材・教科書 /The teaching materials, textbook |
○『中学校学習指導要領解説 美術編』(平成29年7月告示 文部科学省) ○『美術科教育の基礎知識 四訂版』(平成25年 建帛社) |
参考文献 /bibliography |
○『「指導と評価の一体化」のための学習評価に関する参考資料 中学校美術』(令和2年 国立教育政策研究所教育課程研究センター) ○『小学校学習指導要領解説 図画工作編』(平成29年7月告示 文部科学省) ○『高等学校学習指導要領解説 芸術(音楽・美術・工芸・書道)編』(平成30年7月告示 教育図書) その他,授業中に適宜紹介します。 |
留意点・予備知識 /Point to keep in mind, back ground |
必要な資料を適宜、配布します。その他の参考文献やインターネット上のデータベースを授業内で紹介します。制作やミニ模擬授業で使用する教材・教具について授業内で指示します。 |
授業内容に関する質問・疑義等 /Question, doubt about class contents |
ミニッツペーパーに記入するか,下記メールアドレスにお願いします。 |
Eメールアドレス・HPアドレス /E-mail address, HP address |
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学問分野1(主学問分野) /Discipline 1 |
A09:教育学およびその関連分野 |
学問分野2(副学問分野) /Discipline 2 |
A01:思想,芸術およびその関連分野 |
学問分野3(副学問分野) /Discipline 3 |
該当なし |
実務経験のある教員による授業科目について /About the class subject by the teacher with the work experience |
実務経験 |
地域志向科目 /Local intention subject |
なし |
授業形態・授業方法 /Class form, class method |
講義とアクティブ・ラーニングを基本とし、制作や演習を含みます。 |
科目ナンバー /The subject number |
P1-2-0640-A09 |
メディア授業による著作物利用の有無について /Whether or not copyrighted works are used in media classes |
有/Yes |
その他 /Others |
・主担当教員は公立中学校教諭として美術の授業を担当した経験あり |
No. | 回(日時) /Time (date and time) |
主題と位置付け(担当) /Subjects and instructor's position |
学習方法と内容 /Methods and contents |
備考 /Notes |
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該当するデータはありません |