シラバス参照

授業情報/Class Information

科目一覧へ戻る 2022/12/02 現在

基本情報/Basic Information

開講科目名
/Course
英語科授業論/English Language Teaching Analysis
時間割コード
/Course Code
3222250026
ナンバリングコード
/Numbering Code
開講所属
/Course Offered by
教育学部/
曜日コマ
/Day, Period
水/Wed 2
開講区分
/Semester offered
後期/second semester
単位数
/Credits
2.0
学年
/Year
2,3,4
主担当教員
/Main Instructor
佐藤 剛/SATO TSUYOSHI
科目区分
/Course Group
専門教育科目 
教室
/Classroom
必修・選択
/Required/Elective
授業形式
/Class Format
メディア授業
/Media lecture

担当教員情報/Instructor Information

教員名
/Instructor
教員所属名
/Faculty/Department
佐藤 剛/SATO TSUYOSHI 教育学部/
難易度(レベル)
/Level
レベル2
対応するCP/DP
/CP/DP
CP・DP 1 見通す力      CP・DP 2 解決していく力
授業としての具体的到達目標
/Concrete arrival target as the class
○学習指導要領の意義と意味を理解しそれを踏まえた学習指導案を作成すること(見通す力)
○作成した指導案をもとに、グループによる模擬授業実践を実践すること(解決する力)
○自分の授業実践とクラスメイトの模擬授業の観察から専門的な視点から授業分析をすること(解決する力)
授業の概要
/Summary of the class
○範読など英語教師にとって必要となるスキルを練習し、習得する
○英語科における授業設計,授業実践,授業分析の方法について実践的学ぶ
○一単元分の指導案を作成する
○指導案に基づき、グループでマイクロティーチングを行い、省察する
授業の内容予定
/Contents plan of the class
1回目:授業ガイダンス,英語教育の目的と目標
2回目:モデル授業の観察と検討
3回目:学習指導要領に見る英語科の目標と内容
4回目:3観点と単元の評価計画の立て方
5回目:授業設計(Warm-up)
6回目:授業設計(言語材料を扱うパート)
7回目:授業設計(教科書本文を扱うパート)
8回目:授業設計(応用・発展的な活動)
9回目:指導案作成(単元の目標と生徒の実態・教材観・指導観)
10回目:指導案作成(単元の指導計画)
11回目:指導案作成(グループによる検討)
12回目:マイクロティーチング(グループ1&2)
13回目:マイクロティーチング(グループ3&4)
14回目:マイクロティーチング(グループ5&6)
15回目:マイクロティーチング(グループ7&8)

※授業の進行状況により、シラバスと実際の内容と異なる場合には、その都度説明します。
成績評価方法及び採点基準
/A scholastic evaluation method and marking standard
1.平常評価:20%(授業への参加度、毎回の音読テストと授業の感想に基づく。単なる出席回数ではない)
2.指導案:30%
3.マイクロティーチング:20%
4.マイクロティーチングレポート:20%
4.Self Study:10%(研修会への参加、文献研修など授業外での学習)
上記を合算して成績評価を行います。
予習及び復習等の内容
/Contents such as preparations for lessons and the review
各回の授業について、以下の予習および復習を実施してください。(予習・復習は最低でも各2時間以上行う必要があります)
予習
・じゃれマガhttp://catchawave.jp/jm/に登録し、クラス全員の前で堂々と音読できるように練習してくること。(授業のはじめ10分を使用して、音読のチェックを行います)
・指定されたテキストの範囲を、「誰かに説明できるくらいの理解」まで読み込んでくること。
復習
・授業の感想を、その週の金曜日12:00までにTeamsの課題にアップする形で送付すること。
・クラス全員の前で堂々とマイクロティーチングをすることができるように、教材の準備および練習をすること。
教材・教科書
/The teaching materials, textbook
本多敏幸(著)「若手英語教師のためのよい授業をつくる30章」(教育出版)
望月昭彦(編)「改訂版 新学習指導要領にもとづく英語科教育法」(大修館書店)
文部科学省「小学校学習指導要領解説 外国語活動編」(東洋館出版社)
文部科学省「中学校学習指導要領解説 外国語編」(開隆堂)
文部科学省「高等学校学習指導要領解説 外国語編・英語編」(開隆堂)
参考文献
/bibliography
授業中適宜紹介します。
留意点・予備知識
/Point to keep in mind, back ground
・ビデオで見る授業や、クラスメイトの模擬授業について理論的な視点からコメントやディスカッションができるように、主体的に授業に参加すること。
・普段から多くの専門書をはじめ新聞・ネット・テレビなど「英語教育」に関する情報にアンテナを張り、その動向に関心を持っておくこと。
・授業内外で紹介される研修会等に積極的に参加し、教員となるための資質向上に自主的に取り組むこと。
・わからない・自信がないことはそのままにせず、その週のうちに質問に来るなどして解決すること。
・指導案の作成には時間がかかります。早め早めの対応を心掛けるなど計画的に作業を進めること。
授業内容に関する質問・疑義等
/Question, doubt about class contents
月曜日:12:40~14:10
金曜日:12:40~14:10

担当教員の予定は
http://hirosakieigo.weblike.jp/satoclass/stus.html
の「英語教育ゼミ予定表」で確認できます。
アポイントメントをとる際の参考にしてください。
Eメールアドレス・HPアドレス
/E-mail address, HP address
satotsuyo*hirosaki-u.ac.jp(*を@に置き換えてください)
学問分野1(主学問分野)
/Discipline 1
A09:教育学およびその関連分野
学問分野2(副学問分野)
/Discipline 2
該当なし
学問分野3(副学問分野)
/Discipline 3
該当なし
実務経験のある教員による授業科目について
/About the class subject by the teacher with the work experience
なし
地域志向科目
/Local intention subject
なし
授業形態・授業方法
/Class form, class method
①教官による講義により理論的な理解を深める
②作成した指導案をペア・グループディカッションで検討したり、グループによるマイクロティーチングを行うことで、実践力の育成を図ること
の2点が授業の中心になります。
科目ナンバー
/The subject number
P1-2-0664-A09
メディア授業による著作物利用の有無について
/Whether or not copyrighted works are used in media classes
無/Nothing
その他
/Others
Teamsを主に用いて授業を行うので、アプリをインストールしておいてください。履修登録の情報をもとに、Teams上に履修者として登録するので、事前にTeamsにログインし、本科目が登録されているか確認してください。なお、登録されていない場合は、担当教員または学務教務課へ問い合わせてください。

授業の資料などは以下のウェブ上で共有します。こちらも事前に参照しておいてください。
http://hirosakieigo.weblike.jp/satoclass/stu1.html
No. 回(日時)
/Time (date and time)
主題と位置付け(担当)
/Subjects and instructor's position
学習方法と内容
/Methods and contents
備考
/Notes
該当するデータはありません

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