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授業情報/Class Information

科目一覧へ戻る 2022/12/02 現在

基本情報/Basic Information

開講科目名
/Course
小学校図画工作教育法【クラスB学籍番号末尾偶数】/Arts and Crafts for Elementary School Teachers, Teaching Methodology
時間割コード
/Course Code
3222250039
ナンバリングコード
/Numbering Code
開講所属
/Course Offered by
教育学部/
曜日コマ
/Day, Period
金/Fri 1
開講区分
/Semester offered
後期/second semester
単位数
/Credits
2.0
学年
/Year
2,3,4
主担当教員
/Main Instructor
佐藤 絵里子/SATO ERIKO
科目区分
/Course Group
専門教育科目 
教室
/Classroom
必修・選択
/Required/Elective
授業形式
/Class Format
メディア授業
/Media lecture

担当教員情報/Instructor Information

教員名
/Instructor
教員所属名
/Faculty/Department
佐藤 絵里子/SATO ERIKO 教育学部/
難易度(レベル)
/Level
レベル2
対応するCP/DP
/CP/DP
CP・DP 1 見通す力      CP・DP 2 解決していく力
授業としての具体的到達目標
/Concrete arrival target as the class
○図画工作科の指導内容について理解すること(見通す力)
○授業を組み立て、学習指導案が作成できるようになること(解決する力)
授業の概要
/Summary of the class
本講義は図工科教育に関する基本的な知識を獲得し,授業を設計する力を育成することを目的とする。前半では図工科教育の目標を理解するために「主体的・対話的で深い学び」や「造形的な見方・考え方」について学ぶ。加えて,学習指導要領の目標,内容,全体構造の理解を踏まえて,背景となる学問領域との関係,個別の学習内容に関する指導上の留意点,子どもの認識・思考,学力等の実態について学ぶ。後半では学習評価,情報機器及び教材の効果的な活用法,指導案の構成と授業設計に関する実践的な学修を行う。最後に指導案の作成とミニ模擬授業を行い,授業の設計・実施・振り返りを通して授業改善の視点を身につける。


授業の内容予定
/Contents plan of the class
1.ガイダンス・図工科教育の目標理解:
  「主体的・対話的で深い学び」と「造形的な見方・考え方」との関わりから
2.学習指導要領の目標・内容・全体構造,及び他校種との接続
3.「A表現(1)(2)ア 造形遊び」に関する基礎的理解:
目標と内容,背景となる学問領域,指導上の留意点,子どもの実態について
4.「A表現(1)(2)イ 絵に表す活動」に関する基礎的理解:
   目標と内容,背景となる学問領域,指導上の留意点,子どもの実態について
5.「A表現(1)(2)イ 立体に表す活動」に関する基礎的理解:
   目標と内容,背景となる学問領域,指導上の留意点,子どもの実態について
6.「A表現(1)(2)イ 工作」に関する基礎的理解:
        目標と内容,背景となる学問領域,指導上の留意点,子どもの実態について
7.「B鑑賞」に関する基礎的理解:目標と内容,背景となる学問領域,指導上の留意点,子どもの実態について
8.「造形遊び」の実践と評価
9.  図工科教材を用いた映像メディア表現①(情報機器及び教材の活用を含む):
   立案と準備
10. 図工科教材を用いた映像メディア表現②(情報機器及び教材の活用を含む):
  コマ撮りアニメの撮影
11. 図工科教材を用いた映像メディア表現③(情報機器及び教材の活用を含む):
  コマ撮りアニメの編集
12. 学習指導案の構成と授業設計,コマ撮りアニメの上映と相互評価
13. 指導案の検討と教材研究
14. グループでのミニ模擬授業の実施
15. 代表者によるミニ模擬授業,振り返り

※講義内容は多少変更する可能性があります。

成績評価方法及び採点基準
/A scholastic evaluation method and marking standard
ミニッツペーパー・ミニレポート(30%),学習指導案(30%)、ミニ模擬授業(20%),作品(20%)から総合的に判断します。
予習及び復習等の内容
/Contents such as preparations for lessons and the review
【予習】教科書・参考文献の授業内容に関連する箇所を読んでおくこと。制作の準備を行うこと。学習指導案の作成やミニ模擬授業の準備を行うこと。
【復習】講義や模擬授業等を振り返りながら,関連の深い参考文献や資料を確認すること。締め切りまでに制作物を完成させること。各回講義の課題を行うこと。



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教材・教科書
/The teaching materials, textbook
○文部科学省『小学校学習指導要領解説図画工作編 (平成29年7月告示)』日本文教出版
○新野貴則・福岡和子(編)(2019).『明日の小学校教諭を目指して 子どもの資質・能力を育む 図画工作科教育法』萌文書林
参考文献
/bibliography
○『中学校学習指導要領解説 美術編』(平成29年7月告示 文部科学省)
○『高等学校学習指導要領解説 芸術(音楽・美術・工芸・書道)編』(平成30年7月告示 教育図書)
その他,授業中に適宜紹介します。
留意点・予備知識
/Point to keep in mind, back ground
日頃から,児童美術や美術文化に関心をもち,資料,映像,美術館等を味わう習慣をもつこと。できれば,美術制作を行う講義や大学内外の活動に参加した経験があるか,参加する見通しがあることが望ましい。
授業内容に関する質問・疑義等
/Question, doubt about class contents
ミニッツペーパーに記入するか,下記メールアドレスにお願いします。
Eメールアドレス・HPアドレス
/E-mail address, HP address
学問分野1(主学問分野)
/Discipline 1
A09:教育学およびその関連分野
学問分野2(副学問分野)
/Discipline 2
A01:思想,芸術およびその関連分野
学問分野3(副学問分野)
/Discipline 3
該当なし
実務経験のある教員による授業科目について
/About the class subject by the teacher with the work experience
なし
地域志向科目
/Local intention subject
なし
授業形態・授業方法
/Class form, class method
講義を中心とし,グループでの制作と演習を含みます。
科目ナンバー
/The subject number
P1-2-0614-A09
メディア授業による著作物利用の有無について
/Whether or not copyrighted works are used in media classes
有/Yes
その他
/Others
特になし
No. 回(日時)
/Time (date and time)
主題と位置付け(担当)
/Subjects and instructor's position
学習方法と内容
/Methods and contents
備考
/Notes
該当するデータはありません

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