科目一覧へ戻る | 2022/12/02 現在 |
開講科目名 /Course |
教職入門/Introduction Teachers Theory |
---|---|
時間割コード /Course Code |
3223250010 |
ナンバリングコード /Numbering Code |
|
開講所属 /Course Offered by |
教育学部/ |
曜日コマ /Day, Period |
他 |
開講区分 /Semester offered |
通年 |
単位数 /Credits |
2.0 |
学年 /Year |
1,2,3,4 |
主担当教員 /Main Instructor |
吉中 淳/YOSHINAKA ATSUSHI |
科目区分 /Course Group |
専門教育科目 |
教室 /Classroom |
|
必修・選択 /Required/Elective |
|
授業形式 /Class Format |
|
メディア授業 /Media lecture |
- |
教員名 /Instructor |
教員所属名 /Faculty/Department |
---|---|
吉中 淳/YOSHINAKA ATSUSHI | 教育学部/ |
難易度(レベル) /Level |
レベル2 |
---|---|
対応するCP/DP /CP/DP |
CP・DP 1 見通す力 CP・DP 3 学び続ける力 |
授業としての具体的到達目標 /Concrete arrival target as the class |
○現代社会における教職を取り巻く状況を踏まえつつ、教職の意義、教員の役割・資質能力・職務内容、学校内外の専門家との連携等についての理解を深めること(学び続ける力) ○自らの教職キャリア形成について展望すること(見通す力) |
授業の概要 /Summary of the class |
学部教員による講義、教職経験者による講話、及び小中学校における観察実習とその検討会を通じて、上記についての理解深化やキャリア形成を図ることとする。 なお、この科目は、教職導入科目として位置づくものであり、今後の大学における講義・実習の基礎的な意義を与える契機として重要な役割をもつ。 |
授業の内容予定 /Contents plan of the class |
第1回 オリエンテーション(教職実践演習部門教員) 第2回 公教育の担い手としての教員とその社会的意義(福島裕敏) 第3回 教職観の変遷と今日の教員に求められる役割(福島裕敏) 第4回 教職の魅力①:教員の職務の全体像(宮﨑充治) 第5回 教職の魅力②:教員の職能成長(宮﨑充治) 第6回 教職の特徴と教職キャリア形成(吉中淳) 第7回 教職に求められる基礎的能力(田中義久) 第8回 校内外の専門家との連携(新谷ますみ) 第9回 教員の服務上の義務及び身分保障(福島裕敏) 第10回 教職の実際:小学校訪問・授業観察(2校時分)(教職実践演習部門教員) 第11回 教職の実際:小学校訪問についての省察(教職実践演習部門教員) 第12回 教職の実際:中学校訪問・授業観察(2校時分)(教職実践演習部門教員) 第13回 教職の実際:中学校訪問についての省察(教職実践演習部門教員) 第14回 教職の実際:小学校の授業と中学校の授業の比較検討(教職実践演習部門教員) 第15回 まとめ:教職についての省察(教職実践演習部門教員) ※グループによっては中学校訪問を小学校訪問よりも先に行う。 |
成績評価方法及び採点基準 /A scholastic evaluation method and marking standard |
下記により最終的な成績評価を行う予定 <1> 各日の日誌(省察):20% <2> 授業への参加度:40% <3> レポート(ア授業観察記録 イ観察実習のまとめ ウ教職キャリアの到達点と課題):40% 上記をもとに総合的に判断する。 |
予習及び復習等の内容 /Contents such as preparations for lessons and the review |
各日、学習内容の省察のため日誌の作成を課す。 |
教材・教科書 /The teaching materials, textbook |
弘前大学教育学部(2022)『教育実習手引』 |
参考文献 /bibliography |
中央教育審議会(2015)『これからの学校教育を担う教員の資質能力の向上について -学び合い、高め合う教員育成コミュニティの構築について(答申)』 同上 『チームとしての学校の在り方と今後の改善方策について(答申)』 今津孝次郎(2012)『教師が育つ条件』岩波新書 岩瀬直樹他(2014)『せんせいのつくり方』旬報社 高野 和子 吉岡 真佐樹 他(2019)『教職原論 (未来の教育を創る教職教養指針)』学文社 *その他、適宜指示する |
留意点・予備知識 /Point to keep in mind, back ground |
7月末にガイダンスを実施する。詳細については、掲示板にて確認すること。 |
授業内容に関する質問・疑義等 /Question, doubt about class contents |
吉中のオフィスアワー:木曜日12:00~13:00 |
Eメールアドレス・HPアドレス /E-mail address, HP address |
yosinaka%hirosaki-u.ac.jp(%を@に代える) |
学問分野1(主学問分野) /Discipline 1 |
A09:教育学およびその関連分野 |
学問分野2(副学問分野) /Discipline 2 |
A10:心理学およびその関連分野 |
学問分野3(副学問分野) /Discipline 3 |
該当なし |
実務経験のある教員による授業科目について /About the class subject by the teacher with the work experience |
実務経験 |
地域志向科目 /Local intention subject |
なし |
授業形態・授業方法 /Class form, class method |
9月に4日間の集中講義でおこなう。 講義を主とするが、演習やグループワークを一部含む。 特に、第10~14回では、授業観察の結果をグループに分かれて省察することになっている。 |
科目ナンバー /The subject number |
P1-2-0601-A09 |
メディア授業による著作物利用の有無について /Whether or not copyrighted works are used in media classes |
無/Nothing |
その他 /Others |
小中学校等で実務経験のある学部教員が講話を行う。 |
No. | 回(日時) /Time (date and time) |
主題と位置付け(担当) /Subjects and instructor's position |
学習方法と内容 /Methods and contents |
備考 /Notes |
---|---|---|---|---|
該当するデータはありません |