科目一覧へ戻る | 2022/12/02 現在 |
開講科目名 /Course |
臨床医学入門/Practice for Introduction to Clinical Medicine |
---|---|
時間割コード /Course Code |
4221000003 |
ナンバリングコード /Numbering Code |
|
開講所属 /Course Offered by |
医学部医学科/ |
曜日コマ /Day, Period |
水/Wed 3, 水/Wed 4, 水/Wed 5 |
開講区分 /Semester offered |
前期/first semester |
単位数 /Credits |
2.0 |
学年 /Year |
1 |
主担当教員 /Main Instructor |
加藤 博之/KATO HIROYUKI |
科目区分 /Course Group |
専門教育科目 専門科目 |
教室 /Classroom |
|
必修・選択 /Required/Elective |
必修 |
授業形式 /Class Format |
演習科目 |
メディア授業 /Media lecture |
- |
教員名 /Instructor |
教員所属名 /Faculty/Department |
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加藤 博之/KATO HIROYUKI | 医学研究科/ |
難易度(レベル) /Level |
レベル1 |
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対応するCP/DP /CP/DP |
CP・DP 1 見通す力 CP・DP 2 解決していく力 |
授業としての具体的到達目標 /Concrete arrival target as the class |
○積極的に自ら学ぶ能動的な学習姿勢を身につける。 ○挨拶,言葉遣い,マナーなど,社会人としてふさわしい基本的態度を確立し,言動に反映させることができる。 ○他者に対する思いやりや共感力を醸成し,将来の患者に接する際やチーム医療で必要となる態度を修得する。 ○自らが所属する弘前大学医学部の過去・現在・未来についての理解を深め,誇りを持って学び,かつ母校の発展に寄与できる。 ○医学・医療は地域や社会と密接な関係があることを理解し,常に地域や社会の抱える医学・医療的課題に関心を持ち,当事者意識を持ってその解決にあたる責任感・使命感を身につける。 |
授業の概要 /Summary of the class |
将来医師として働く者が備えるべき職業倫理(Professionalism)は端的に言えば, Intrapersonal professionalism(自分に対するプロフェッショナリズム),Interpersonal professionalism(他人に対するプロフェッショナリズム)、Public professionalism(社会に対するプロフェッショナリズム)の3つから成っている。これらを身につけるためには「自分を知り」「相手を知り」「社会を知る」必要があるが、その前提となるのが、生きがい、信条、価値観、コミュニケーションなど心理社会的側面を含め人間を深く、広く理解するための学問である行動科学の基礎を学ぶことである。本科目の授業を通じ行動科学の基礎を身につけよう。 モデル・コア・カリキュラム A-1 プロフェッショナリズム A-1-1) 医の倫理と生命倫理 A-1-2) 患者中心の視点 A-1-3) 医師としての責務と裁量権 A-2 医学知識と問題対応能力 A-2-1) 課題探求・解決能力 A-2-2) 学修の在り A-4コミュニケーション能力 A-4-1) コミュニケーション A-4-2) 患者と医師の関係 F-2-15) 在宅医療と介護 |
授業の内容予定 /Contents plan of the class |
4月13日 オリエンテーション「3つのプロフェッショナリズムと行動科学」 4月20日 自分を知る「こんな医師になりたい(1)」 4月27日 自分を知る「こんな医師になりたい(2)」 5月11日 自分を知る「こんな医師になりたい(3)」 5月18日 自分を知る「こんな医師になりたい(4)」 5月25日 自分を知る「こんな医師になりたい(5)」 6月1 自分の未来を知る「弘前大学医学部の歩みとこれから-診療編」 6月8日 自分の未来を知る「弘前大学医学部の歩みとこれから-教育編」 6月15日 自分の未来を知る「弘前大学医学部の歩みとこれから-研究編」 6月22日 社会を知る「現場の医療を知ろう(1)」 6月29日 社会を知る「現場の医療を知ろう(2)」 7月6日 社会を知る「現場の医療を知ろう(3)」 7月13日 社会を知る「現場の医療を知ろう(4)」 7月20日 相手を知る「患者さんが医師に求めるもの(1)」 7月27日 相手を知る「患者さんが医師に求めるもの(2)」 8月3日 まとめ 9月上旬 社会を知る「アーリーエクスポージャー」 9月上旬 社会を知る「アーリーエクスポージャーのまとめ(1)」 9月中旬 社会を知る「アーリーエクスポージャーのまとめ(2)」 9月下旬 試験 |
成績評価方法及び採点基準 /A scholastic evaluation method and marking standard |
授業の参加度および筆記試験 |
予習及び復習等の内容 /Contents such as preparations for lessons and the review |
毎回、自分のなりたい医師像をイメージした上で授業に臨むこと。授業後は,毎回必ず自分なりに振り返りを行なうこと。 |
教材・教科書 /The teaching materials, textbook |
なし |
参考文献 /bibliography |
なし |
留意点・予備知識 /Point to keep in mind, back ground |
本科目の開講期間中、何のためにどんな医師にになりたいのかを繰り返し考察するよう努めること。 |
授業内容に関する質問・疑義等 /Question, doubt about class contents |
授業の行われる日の午前9:00~10:00(あらかじめ下記メールアドレスに連絡すること) |
Eメールアドレス・HPアドレス /E-mail address, HP address |
シラバス作成者 加藤博之 katohh@hirosaki-u.ac.jp |
学問分野1(主学問分野) /Discipline 1 |
G45:個体レベルから集団レベルの生物学と人類学およびその関連分野 |
学問分野2(副学問分野) /Discipline 2 |
該当なし |
学問分野3(副学問分野) /Discipline 3 |
該当なし |
実務経験のある教員による授業科目について /About the class subject by the teacher with the work experience |
実務経験 |
地域志向科目 /Local intention subject |
なし |
授業形態・授業方法 /Class form, class method |
講義、演習、ワークショップ |
科目ナンバー /The subject number |
M1-1-0202-G45 |
メディア授業による著作物利用の有無について /Whether or not copyrighted works are used in media classes |
無/Nothing |
その他 /Others |
授業内容は医師となるための重要な土台を作るものである。真剣に取り組むこと。 |
No. | 回(日時) /Time (date and time) |
主題と位置付け(担当) /Subjects and instructor's position |
学習方法と内容 /Methods and contents |
備考 /Notes |
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該当するデータはありません |