科目一覧へ戻る | 2022/12/02 現在 |
開講科目名 /Course |
呼吸器内科学・外科学Ⅰ/Respirology Ⅰ |
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時間割コード /Course Code |
4221000035 |
ナンバリングコード /Numbering Code |
|
開講所属 /Course Offered by |
医学部医学科/ |
曜日コマ /Day, Period |
月/Mon 4 |
開講区分 /Semester offered |
前期/first semester |
単位数 /Credits |
1.0 |
学年 /Year |
3 |
主担当教員 /Main Instructor |
田坂 定智/TASAKA SADATOMO |
科目区分 /Course Group |
専門教育科目 専門科目 |
教室 /Classroom |
|
必修・選択 /Required/Elective |
必修 |
授業形式 /Class Format |
講義科目 |
メディア授業 /Media lecture |
- |
教員名 /Instructor |
教員所属名 /Faculty/Department |
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木村 大輔/KIMURA DAISUKE | 医学研究科/ |
當麻 景章/TAIMA KAGEAKI | 医学研究科/ |
田中 寿志/TANAKA HISASHI | 医学研究科/ |
田坂 定智/TASAKA SADATOMO | 医学研究科/ |
牧口 友紀 | 医学研究科/ |
難易度(レベル) /Level |
レベル3 |
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対応するCP/DP /CP/DP |
CP・DP 1 見通す力 |
授業としての具体的到達目標 /Concrete arrival target as the class |
○各種呼吸器疾患の病理および病態生理を理解する。 ○各疾患のnatural historyを理解し,それに基づいた問診ができるようになる。 ○呼吸生理学の知識に基づいて,呼吸機能検査の正確な解釈ができるようになる。 ○各疾患の解剖学的・病理学的知識に基づいて,特徴的な画像診断(特に単純X線とX線CT)所見を理解する。 ○提示された病歴,理学所見,検査所見から病態ならびに疾患の診断を行えるようになる。 ○各疾患の治療法の原則を習得する。 |
授業の概要 /Summary of the class |
1.各種呼吸器疾患の病理および病態生理を理解すること。 2.各疾患のnatural historyを理解し,それに基づいた問診ができるようになること。 3.呼吸生理学の知識に基づいて,呼吸機能検査の正確な解釈ができるようになること。 4.各疾患の解剖学的・病理学的知識に基づいて,特徴的な画像診断(特に単純X線とX線CT)所見を理解すること。 5.提示された病歴,理学所見,検査所見から病態ならびに疾患の診断を行えるようになること。 6.各疾患の治療法の原則を習得すること。 モデル・コア・カリキュラム D-6 呼吸器系 D-6-1) 構造と機能 D-6-2) 診断と検査の基本 D-6-3) 症候 D-6-4) 疾患 F-1 症候・病態からのアプローチ F-1-13) 咳・痰 F-1-14) 血痰・喀血 F-1-15) 呼吸困難 F-1-16) 胸痛 F-2 基本的診療知識 F-2-1) 臨床推論 F-2-2) 根拠に基づいた医療<EBM> F-2-3) 臨床検査 F-2-4) 病理診断 F-2-5) 放射線等を用いる診断と治療 F-2-6) 内視鏡を用いる診断と治療 |
授業の内容予定 /Contents plan of the class |
第1回(4月11日),(題目:呼吸器病学総論1 ) 呼吸器の解剖,呼吸器疾患患者の特徴的な症状,患者の診察法について学習する 田坂 定智(呼吸器内科学) 第2回(4月18日),(題目:呼吸器病学総論2 ) 呼吸器疾患に対する検査法(血液ガス,気管支鏡検査)について学習する, 田坂 定智(呼吸器内科学) 第3回(4月25日),(題目:呼吸器病学総論3 ) 呼吸器疾患に対する検査法(肺機能検査など),呼吸器疾患に特徴的な治療法について学習する, 田坂 定智(呼吸器内科学) 第4回(5月2日),(題目:呼吸器外科学総論 ) 胸部の解剖学的事項、手術手技、術後管理の基本について学習する., 木村 大輔(胸部心臓血管外科学) 第5回(5月9日),(題目:胸部写真の読影の基礎) 胸部単純写真の読影方法,おもなサインなどを学習する. 當麻 景章(呼吸器内科学) 第6回(5月16日),(題目:呼吸器感染症1 ) 市中肺炎,院内肺炎の診断と治療について学習する. 當麻 景章(呼吸器内科学) 第7回(5月23日),(題目:呼吸器感染症2 ) 院内肺炎,その他特殊な肺炎の背景、診断と治療について学習する., 當麻 景章(呼吸器内科学) 第8回(5月30日),(題目:結核 ) 肺結核の特殊性,診断,治療,最近の知見について学習する. 當麻 景章(呼吸器内科学) 第9回(6月6日),(題目:結核と非結核性抗酸菌症) 肺結核の治療,非結核性抗酸菌症の診断治療について学習する. 當麻 景章(呼吸器内科学) 第10回(6月13日),(題目:感染症の外科 ) 炎症性肺疾患、肺感染症、膿胸の外科的治療について学習する. 木村 大輔(胸部心臓血管外科学) 第11回(6月20日),(題目:肺癌の現況と診断 ) 肺癌の現況,肺癌検診,診断について学習する. 田中 寿志(呼吸器内科学) 第12回(6月27日),(題目:肺癌の外科治療 ) 肺癌の手術適応、術式、補助療法、成績について学習する. 木村 大輔(胸部心臓血管外科学) 第13回(7月4日),(題目:肺癌の内科的治療 ) 肺癌の内科的治療,抗癌剤,分子標的治療,がん免疫療法,放射線治療について学習する., 前門戸 任(岩手医科大学) 第14回(7月11日),(題目:気管支喘息1 ) 気管支喘息の病態の考え方の変遷,診断,検査について学習する. 牧口 友紀(呼吸器内科学) 第15回(7月25日),(題目:気管支喘息2 ) 気管支喘息の治療の考え方,ガイドラインについて学習する. 牧口 友紀(呼吸器内科学) 第16回(8月1日),予備日, |
成績評価方法及び採点基準 /A scholastic evaluation method and marking standard |
期末試験(80%),授業内テスト(20%) 評価点数の合計の60%以上を合格とする。ただし総得点が合格ラインに達していても、著しく得点の低い領域がある場合は不合格とすることがある。 ※不合格の場合は1回のみ再試験を行う。この場合も60%以上を合格とする。 |
予習及び復習等の内容 /Contents such as preparations for lessons and the review |
授業内容を授業中に理解するために,2年生までに学習した解剖学や生理学などについて,授業前日に見直しておくこと。また総論を理解していないと各論は理解できないので,総論で扱った内容は随時復習すること。授業終了後に再びハンドアウトやノートを見直し,理解の確認作業をすること。 |
教材・教科書 /The teaching materials, textbook |
適宜プリント等を配布する |
参考文献 /bibliography |
①呼吸器病学(医学スーパーラーニングシリーズ)(丸善出版) ②内科学書改訂第9版 vol.2 呼吸器疾患(中山書店) ③Textbook of Respiratory Medicine (vol. 1, 2) Saunders ④呼吸器外科学4版(南山堂),呼吸器腫瘍外科学(南江堂),新外科学大系(中山書店)など |
留意点・予備知識 /Point to keep in mind, back ground |
事前配布資料があれば講義前に読んでおくことが望ましい. 講義内容について質問があれば,随時訊いて下さい. |
授業内容に関する質問・疑義等 /Question, doubt about class contents |
担当代表教員:田坂 定智(水曜,金曜の17:00-18:00) *不在のこともあるので,事前に講座受付(内線5468)で確認を |
Eメールアドレス・HPアドレス /E-mail address, HP address |
田坂 定智: tasaka@hirosaki-u.ac.jp 呼吸器内科学: http://www.med.hirosaki-.ac.jp/~inter2/web/respiratory/index.html 胸部心臓血管外科学: http://www.med.hirosaki-.ac.jp/~surgery1/index.html |
学問分野1(主学問分野) /Discipline 1 |
I53:器官システム内科学およびその関連分野 |
学問分野2(副学問分野) /Discipline 2 |
I55:恒常性維持器官の外科学およびその関連分野 |
学問分野3(副学問分野) /Discipline 3 |
I50:腫瘍学およびその関連分野 |
実務経験のある教員による授業科目について /About the class subject by the teacher with the work experience |
実務経験 |
地域志向科目 /Local intention subject |
なし |
授業形態・授業方法 /Class form, class method |
内科:プリントまたはPCプレゼンテーションにより行う. 外科:毎回ハンドアウトを配布する.講義の最後にパワーポイントで症例の写真などを供覧する. |
科目ナンバー /The subject number |
M1-3-0126-I53 |
メディア授業による著作物利用の有無について /Whether or not copyrighted works are used in media classes |
無/Nothing |
その他 /Others |
・講義内容には病院等での医師としての実務経験に関する内容が含まれる。 |
No. | 回(日時) /Time (date and time) |
主題と位置付け(担当) /Subjects and instructor's position |
学習方法と内容 /Methods and contents |
備考 /Notes |
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該当するデータはありません |