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授業情報/Class Information

科目一覧へ戻る 2022/12/02 現在

基本情報/Basic Information

開講科目名
/Course
薬理学実習/Pharmacology Practice
時間割コード
/Course Code
4221000039
ナンバリングコード
/Numbering Code
開講所属
/Course Offered by
医学部医学科/
曜日コマ
/Day, Period
火/Tue 3, 火/Tue 4, 火/Tue 5
開講区分
/Semester offered
前期/first semester
単位数
/Credits
1.0
学年
/Year
3
主担当教員
/Main Instructor
村上 学/MURAKAMI MANABU
科目区分
/Course Group
専門教育科目 専門科目
教室
/Classroom
必修・選択
/Required/Elective
必修
授業形式
/Class Format
実習科目
メディア授業
/Media lecture

担当教員情報/Instructor Information

教員名
/Instructor
教員所属名
/Faculty/Department
村上 学/MURAKAMI MANABU 医学研究科/
難易度(レベル)
/Level
レベル2
対応するCP/DP
/CP/DP
CP・DP 2 解決していく力
授業としての具体的到達目標
/Concrete arrival target as the class
○薬物・毒物の生体への作用について,個体・細胞・分子のレベルにおける作用機序を理解する。
○的確な薬物療法を行うための薬物動態,薬物相互作用について,基本的な考え方を身に付ける。
授業の概要
/Summary of the class
1.薬物とは何か,医学における薬物の重要性について学ぶ。
2.薬物受容体,薬物動態(吸収,分布,代謝,排泄)に関するモデル,薬物分布について,基本事項を習得する。
3.各疾患の病態生理に基づく合理的な薬物治療を習得する。

モデル・コア・カリキュラム
C-3-3) 生体と薬物
C-3-3)-(1) 薬理作用の基本
C-3-3)-(2) 薬物の動態
C-3-3)-(3) 薬物の評価
C-4-1) 遺伝的多様性と疾患
授業の内容予定
/Contents plan of the class
第1回 6月 14日(火) 薬理学実習オリエンテーション インフォームドコンセント
実習のねらい,概要等について説明する。 また実習テキストその他の資料を配付する。 インフォームドコンセント: アルコール代謝実習におけるインフォームドコンセント取得を例に,インフォームドコンセントについて学ぶ。(村上)(コンピューター室)

第2回 6月21日(火) 心筋シュミレーション:コンピュータープログラムを用い,心筋における電流,外液のイオン環境による影響をシュミレーションプログラム(Kyoto Model)で検討する。(村上)(コンピューター室)

第3回 6月28日(火) 薬物動態学: テオフィリン等, 治療係数が小さい薬物における薬物動態についてシュミレーションプログラムで学ぶ。(村上)(コンピューター室)

第4回 7月 5日(火) アルコール代謝:パッチテスト,およびPCRにてアルコール代謝酵素の個人差,しいては薬物遺伝学を体感する。(村上) (コンピューター室)

第5回 7月12日(火) 薬理学実習に関する総括 (実習試験): 薬理学実習で学んだ薬物効果,耐性,薬物遺伝学等について,総括する。 (村上) (コンピューター室)

成績評価方法及び採点基準
/A scholastic evaluation method and marking standard
1.実習には特別な理由がない限り,全てに出席しなければならない。
その上で,各実習項目についての全てのレポートを期限内に提出しなければならない。
2.レポートを採点し, 実習の成績とする。
3. 学習内容をもとに,試験を実施する予定である。
4. 試験では100点満点で60点をもって合格とする。 再試験は行わない。
5. (実習中に科目外の事をするなど)礼節を書く行為と認められた場合は、単位認定を取り消す場合がある。
予習及び復習等の内容
/Contents such as preparations for lessons and the review
薬理学教室作製の「薬理学実習」(実習テキスト)を事前に配付するので,事前にその内容を良く把握しておき,実習に臨むこと。
該当部分に関し、各自、教科書を読んでくること。
教材・教科書
/The teaching materials, textbook
1. 新しい薬理学 2018年 西村書店
2. New薬理学 改訂第6版 2011年 田中千賀子,加藤隆一編 南江堂
3. イラストレイテッド薬理学 6版 [リッピンコットシリーズ] 丸善株式会社
4. カッツング薬理学 エッセンシャル 丸善株式会社
参考文献
/bibliography
1. Principles of Pharmacology: The Pathophysiologic Basis of Drug Therapy, 3rd ed. 2011 (International Edition) Lippincott Williams & Wilkins
2. New薬理学 改訂第6版 2011年 田中千賀子,加藤隆一編 南江堂
3. イラストレイテッド薬理学 6版 [リッピンコットシリーズ] 丸善株式会社
4. カッツング薬理学 エッセンシャル 丸善株式会社
5. 新しい薬理学 2018年 西村書店
留意点・予備知識
/Point to keep in mind, back ground
1.実習開始までに実習室に入室し,名札を付けた白衣を着用しておくこと。
2.実習開始時にその日の実習テーマに関する詳しい説明があるので,注意して聞くこと。
3.薬理学実習テキスト,USBメモリー,その他の資料を持参すること。
4.医学生として,良識ある行動が求められる。
授業内容に関する質問・疑義等
/Question, doubt about class contents
オフィスアワー(毎週月曜日5時~6時)を設ける。授業後に生じた疑問点などの質問に充てること。この時間帯以外にも都合がつく場合には対応する。
Eメールアドレス・HPアドレス
/E-mail address, HP address
maxyaku[at]hirosaki-u.ac.jp

([at] を@に変更してください。)
学問分野1(主学問分野)
/Discipline 1
H48:生体の構造と機能およびその関連分野
学問分野2(副学問分野)
/Discipline 2
H47:薬学およびその関連分野
学問分野3(副学問分野)
/Discipline 3
該当なし
実務経験のある教員による授業科目について
/About the class subject by the teacher with the work experience
なし
地域志向科目
/Local intention subject
なし
授業形態・授業方法
/Class form, class method
各テーマに基づき,薬理学の基礎を実地で習得する。
科目ナンバー
/The subject number
M1-2-0209-H48
メディア授業による著作物利用の有無について
/Whether or not copyrighted works are used in media classes
無/Nothing
その他
/Others
特になし
No. 回(日時)
/Time (date and time)
主題と位置付け(担当)
/Subjects and instructor's position
学習方法と内容
/Methods and contents
備考
/Notes
該当するデータはありません

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