科目一覧へ戻る | 2022/12/02 現在 |
開講科目名 /Course |
周産期医学/Obstetrics |
---|---|
時間割コード /Course Code |
4221000061 |
ナンバリングコード /Numbering Code |
|
開講所属 /Course Offered by |
医学部医学科/ |
曜日コマ /Day, Period |
火/Tue 1 |
開講区分 /Semester offered |
前期/first semester |
単位数 /Credits |
1.0 |
学年 /Year |
4 |
主担当教員 /Main Instructor |
横山 良仁/YOKOYAMA YOSHIHITO |
科目区分 /Course Group |
専門教育科目 専門科目 |
教室 /Classroom |
|
必修・選択 /Required/Elective |
必修 |
授業形式 /Class Format |
講義科目 |
メディア授業 /Media lecture |
- |
教員名 /Instructor |
教員所属名 /Faculty/Department |
---|---|
横山 良仁/YOKOYAMA YOSHIHITO | 医学研究科/ |
田中 幹二/TANAKA KANJI | 医学研究科/ |
伊東 麻美 | 医学研究科/ |
難易度(レベル) /Level |
レベル3 |
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対応するCP/DP /CP/DP |
CP・DP 1 見通す力 |
授業としての具体的到達目標 /Concrete arrival target as the class |
○妊娠に伴う母体の生理的な変化を理解する。 ○妊娠中の病理を理解する。 ○胎児,胎児付属物の生理,病理を理解する。 ○分娩のメカニズム,異常分娩を理解する。 ○妊娠と薬剤について理解する。 ○分娩モニタリングを読解する。 |
授業の概要 /Summary of the class |
1.妊娠による母体の変化,合併症の発生 2.胎児発育,胎児評価,胎児超音波診断 3.分娩の管理 4.妊娠高血圧症候群,妊娠糖尿病 5.妊娠中の薬剤の影響,母子感染症 6.胎児モニタリングの基礎から実践へ モデル・コア・カリキュラム D-10妊娠と分娩 D-10-1) 構造と機能 D-10-2) 診断と検査の基本 D-10-3) 症候 D-10-4) 疾患 D-10-5) 産科手術 E-7 成長と発達 E-7-1) 胎児・新生児 F-2 基本的診療知識 F-2-1) 臨床推論 F-2-2) 根拠に基づいた医療<EBM> F-2-3) 臨床検査 F-2-4) 病理診断 F-2-5) 放射線等を用いる診断と治療 F-2-6) 内視鏡を用いる診断と治療 F-2-7) 超音波を用いる診断と治療 |
授業の内容予定 /Contents plan of the class |
第1回4月13日(火)(題目:妊娠による母体の生理的変化 田中幹二)キーワード:循環血液量増加と血圧低下、凝固能亢進、ホルモン変化 第2回4月20日(火)(題目:胎児発育と産科診断法、胎児発育の評価 田中幹二)キーワード:分娩予定日決定法、胎児超音波診断、胎児健常性評価 第3回4月27日(火)(題目:胎児・胎盤付着物の生理と病理 田中幹二)キーワード:胎児胎盤循環、前置胎盤、常位胎盤早期剥離、羊水 第4回5月11日(火)(題目:切迫流産・早産・前期破水 田中幹二)キーワード:子宮頸管長測定、絨毛羊膜炎、早産マーカー, 第5回5月18日(火)(題目:胎児モニタリングの基礎から実践 伊東麻美)キーワード:胎児心拍モニタリング、胎児well-being、胎児機能不全 第6回5月25日(火)(題目:分娩のメカニズムと管理 田中幹二)キーワード:分娩の三要素、分娩機転、Bishop Score 第7回6月 1日(火)(題目:分娩の異常とその処置 田中幹二)キーワード:分娩誘発、器械分娩、帝王切開, 第8回6月 8日(火)(題目:産科出血とショック/産褥 田中幹二)キーワード:産科危機的出血、羊水塞栓症、産後うつ病 第9回6月15日(火)(題目:妊娠高血圧症候群と関連疾患 田中幹二)キーワード:妊娠高血圧腎症、HELLP症候群、子癇 第10回6月22日(火)(題目:多胎妊娠・血液型不適合妊娠 尾崎浩士)キーワード:膜性診断、胎児間輸血症候群、Rh(D)不適合妊娠 第11回6月29日(火)(題目:胎児超音波診断 橋本哲司)キーワード:産科超音波、胎児、超音波断層法, 第12回7月 6日(火)(題目:妊娠と内科疾患① 田中幹二)キーワード:妊娠糖尿病、糖尿病合併妊娠、甲状腺疾患合併妊娠, 第13回7月13日(火)(題目:妊娠と内科疾患② 田中幹二)キーワード:心疾患合併妊娠、血液疾患合併妊、深部静脈血栓症 第14回7月20日(火)(題目:母子感染症/妊娠授乳と薬物 伊東麻美)キーワード:母子感染、TORCH、胎児奇形・毒性, 第15回7月27日(火)(題目:妊娠と外科疾患,産科手術学 伊東麻美)キーワード:常位胎盤早期剥離、胎児母体間輸血症候群、婦人科疾患合併妊娠 8月3日(火)試験日 , |
成績評価方法及び採点基準 /A scholastic evaluation method and marking standard |
授業への参加度(50%)と8月に施行予定の期末テスト(1回)(50%)で総合的に成績を評価する(50%). |
予習及び復習等の内容 /Contents such as preparations for lessons and the review |
シラバスに記載された病名とキーワードを参考に用語の定義を予習してくることと理解を深めるため,配布プリントや資料などで復習することが必要である。 |
教材・教科書 /The teaching materials, textbook |
参考文献を参照のこと |
参考文献 /bibliography |
図書館に常備されている教科書はどれも有用である 病気がみえるシリーズ 産婦人科研修の必修知識(日本産科婦人科学会編) |
留意点・予備知識 /Point to keep in mind, back ground |
1 講義は周産期医学,新生児学の専門医が行うオムニバス方式をとる。教員によっては確認テストを行う。 2 講義に臨むに当たり基礎医学を復習しておくこと |
授業内容に関する質問・疑義等 /Question, doubt about class contents |
担当教員:月曜から金曜日夕方以降(要事前確認39-5107) |
Eメールアドレス・HPアドレス /E-mail address, HP address |
横山良仁:yokoyama@hirosaki-u.ac.jp 田中幹二:kanji@hirosaki-u.ac.jp 産科婦人科学講座 https://www.hirosaki-univ-obgy.com |
学問分野1(主学問分野) /Discipline 1 |
I56:生体機能および感覚に関する外科学およびその関連分野 |
学問分野2(副学問分野) /Discipline 2 |
該当なし |
学問分野3(副学問分野) /Discipline 3 |
該当なし |
実務経験のある教員による授業科目について /About the class subject by the teacher with the work experience |
実務経験 |
地域志向科目 /Local intention subject |
なし |
授業形態・授業方法 /Class form, class method |
基礎大講堂での対面授業(授業途中で10分程度の休憩を入れる) |
科目ナンバー /The subject number |
M1-3-0135-I56 |
メディア授業による著作物利用の有無について /Whether or not copyrighted works are used in media classes |
無/Nothing |
その他 /Others |
・講義内容には病院等での医師としての実務経験に関する内容が含まれる。 |
No. | 回(日時) /Time (date and time) |
主題と位置付け(担当) /Subjects and instructor's position |
学習方法と内容 /Methods and contents |
備考 /Notes |
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該当するデータはありません |