科目一覧へ戻る | 2022/12/02 現在 |
開講科目名 /Course |
症候学/Symptomatology |
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時間割コード /Course Code |
4221000062 |
ナンバリングコード /Numbering Code |
|
開講所属 /Course Offered by |
医学部医学科/ |
曜日コマ /Day, Period |
水/Wed 2 |
開講区分 /Semester offered |
前期/first semester |
単位数 /Credits |
1.0 |
学年 /Year |
4 |
主担当教員 /Main Instructor |
加藤 博之/KATO HIROYUKI |
科目区分 /Course Group |
専門教育科目 専門科目 |
教室 /Classroom |
|
必修・選択 /Required/Elective |
必修 |
授業形式 /Class Format |
講義科目 |
メディア授業 /Media lecture |
- |
教員名 /Instructor |
教員所属名 /Faculty/Department |
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加藤 博之/KATO HIROYUKI | 医学研究科/ |
難易度(レベル) /Level |
レベル3 |
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対応するCP/DP /CP/DP |
CP・DP 1 見通す力 |
授業としての具体的到達目標 /Concrete arrival target as the class |
○日常臨床で高頻度に遭遇する症候・病態に,適切に対応できるような能力を身に付ける。 ○主な症候・病態について鑑別診断を挙げることができる。 ○初歩的な臨床推論能力を身に付ける。 |
授業の概要 /Summary of the class |
1.主な症候・病態の成因,発生機序,病態生理を述べることができる。 2.主な症候・病態の鑑別診断を挙げ,一定の原則に基づいて分類することができる。 3.複数の鑑別診断から一つの確定診断に至るための鑑別点を述べることができる。 <モデル・コア・カリキュラム> F-1 症候・病態からのアプローチ F-1-1)発熱 F-1-2)全身倦怠感 F-1-3)食思(欲)不振 F-1-4)体重減少・体重増加 F-1-5)ショック F-1-7)意識障害・失神 F-1-8)けいれん F-1-9)めまい F-1-10)脱水 F-1-11)浮腫 F-1-12)発疹 F-1-13)咳・痰 F-1-14)血痰・喀血 F-1-15)呼吸困難 F-1-16)胸痛 F-1-17)動悸 F-1-18)胸水 F-1-19)嚥下困難・障害 F-1-20)腹痛 F-1-21)悪心・嘔吐 F-1-22)吐血・下血 F-1-23)便秘・下痢 F-1-24)黄疸 F-1-25)腹部膨隆(腹水を含む)・腫瘤 F-1-26)貧血 F-1-27)リンパ節腫脹 F-1-28)尿量・排尿の異常 F-1-29)血尿・タンパク尿 F-1-30)月経異常 F-1-33)頭痛 F-1-34)運動麻痺・筋力低下 F-1-35)腰背部痛 F-1-36)関節痛・関節腫脹 F-2 基本的診療知識 F-2-1)臨床推論 |
授業の内容予定 /Contents plan of the class |
1,4月6日(水),症候学、医療面接、ショック、発熱,総合診療部 2,4月13日(水),けいれん、意識障害・失神、関節痛・関節腫脹,総合診療部 3,4月20日(水),チアノーゼ、脱水、全身倦怠感,総合診療部 4,4月27日(水),肥満・やせ、黄疸、発疹,総合診療部 5,5月11日(水),貧血、出血傾向、リンパ節腫脹,総合診療部 6,5月18日(水),浮腫、動悸、胸水,総合診療部 7,5月25日(水),胸痛、呼吸困難,総合診療部 8,6月1日(水),咳・痰、血痰・喀血、めまい,総合診療部 9,6月8日(水),頭痛、運動麻痺・筋力低下,総合診療部 10,6月15日(水),腹痛、悪心・嘔吐、腰背部痛,総合診療部 11,6月22日(水),嚥下困難・障害、食思(欲)不振,総合診療部 12,6月29日(水),便秘・下痢、吐血・下血,総合診療部 13,7月6日(水),腹部膨隆(腹水を含む)・腫瘤、タンパク尿,総合診療部 14,7月13日(水),総合演習,総合診療部 15,7月20日(水),血尿、尿量・排尿の異常、月経異常,総合診療部 |
成績評価方法及び採点基準 /A scholastic evaluation method and marking standard |
期末試験(筆記試験)70%と小テスト30%で評価する。期末試験は7月27日(水)に行う。 |
予習及び復習等の内容 /Contents such as preparations for lessons and the review |
・各症候について、自分が医師になった際に,どのような知識・思考法が求められるのかを,常に想像し、意識しながら予習をすること。 ・毎回欠かさず復習をして、内容の習得に努め、小テストで回答できるようにしておくこと。 |
教材・教科書 /The teaching materials, textbook |
なし |
参考文献 /bibliography |
なし |
留意点・予備知識 /Point to keep in mind, back ground |
自ら学ぶ姿勢,自ら考える姿勢を極めて重視する。 |
授業内容に関する質問・疑義等 /Question, doubt about class contents |
担当代表教員:加藤博之 授業の行われる日の午前9:00~10:00 |
Eメールアドレス・HPアドレス /E-mail address, HP address |
加藤博之:katohh@hirosaki-u.ac.jp |
学問分野1(主学問分野) /Discipline 1 |
I52:内科学一般およびその関連分野 |
学問分野2(副学問分野) /Discipline 2 |
該当なし |
学問分野3(副学問分野) /Discipline 3 |
該当なし |
実務経験のある教員による授業科目について /About the class subject by the teacher with the work experience |
実務経験 |
地域志向科目 /Local intention subject |
なし |
授業形態・授業方法 /Class form, class method |
プリントまたはスライド、PCプレゼンテーションを使用する。 |
科目ナンバー /The subject number |
M1-3-0138-I52 |
メディア授業による著作物利用の有無について /Whether or not copyrighted works are used in media classes |
無/Nothing |
その他 /Others |
0 |
No. | 回(日時) /Time (date and time) |
主題と位置付け(担当) /Subjects and instructor's position |
学習方法と内容 /Methods and contents |
備考 /Notes |
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該当するデータはありません |