科目一覧へ戻る | 2022/12/02 現在 |
開講科目名 /Course |
免疫学/Immunology |
---|---|
時間割コード /Course Code |
4222000020 |
ナンバリングコード /Numbering Code |
|
開講所属 /Course Offered by |
医学部医学科/ |
曜日コマ /Day, Period |
水/Wed 1 |
開講区分 /Semester offered |
後期/second semester |
単位数 /Credits |
1.0 |
学年 /Year |
2 |
主担当教員 /Main Instructor |
今泉 忠淳/IMAIZUMI TADAATSU |
科目区分 /Course Group |
専門教育科目 専門科目 |
教室 /Classroom |
|
必修・選択 /Required/Elective |
必修 |
授業形式 /Class Format |
講義科目 |
メディア授業 /Media lecture |
- |
教員名 /Instructor |
教員所属名 /Faculty/Department |
---|---|
今泉 忠淳/IMAIZUMI TADAATSU | 医学研究科/ |
川口 章吾 | 医学研究科/ |
瀬谷 和彦/SEYA KAZUHIKO | 医学研究科/ |
難易度(レベル) /Level |
レベル2 |
---|---|
対応するCP/DP /CP/DP |
CP・DP 1 見通す力 |
授業としての具体的到達目標 /Concrete arrival target as the class |
○人体の生体防御機構の概念を理解する。 ○病原体に対する免疫反応を習得する。 ○免疫関連疾患の病態と治療法の基礎を修得する。 |
授業の概要 /Summary of the class |
1.生体防御に関わる免疫機構を分子レベルで理解する。 2.免疫関連疾患の発症メカニズムについて学習する。 3.細菌感染症・ウイルス感染症に対する防御免疫の機序を学習する。 4.ワクチンによる感染症予防の原理,ワクチンの種類と問題点について学習する。 モデル・コア・カリキュラム C-3-1) 生体と微生物 C-3-2) 免疫と生体防御 |
授業の内容予定 /Contents plan of the class |
2022年2月4日更新 1) 10月 5日(水)1-2時限 (題目:症例検討、細菌感染に対する防御反応) 症例を通して免疫システムを考えることができる。 休み時間の免疫学 Chapter 1 細菌感染に対する防御反応を説明できる。 今泉忠淳 2) 10月12日(水)1-2時限 (題目:細菌感染に対する抗体産生) 休み時間の免疫学 Chapter 2 細菌感染に対する抗体産生を説明できる。 今泉忠淳 3) 10月26日(水)1-2時限 (題目:ウイルスに対する防御反応) 休み時間の免疫学 Chapter 3 ウイルスに対する防御反応を説明できる。 今泉忠淳 4) 11月2日(水)1-2時限 (題目:補体と免疫細胞) 休み時間の免疫学 Chapter 4 補体と免疫細胞について説明できる。 瀬谷和彦 5)11月9日(水)1-2時限 (題目:適応免疫と抗原・抗体) 休み時間の免疫学 Chapter 5 適応免疫と抗原・抗体との関連を説明できる。 今泉忠淳 6)11月16日(水)1-2時限 (題目:適応免疫とリンパ ①) 休み時間の免疫学 Chapter 6 適応免疫におけるリンパ球の役割を説明できる。 今泉忠淳 7)11月 30日(水)1-2時限 (題目:適応免疫とリンパ球 ②) 時間の免疫学 Chapter 6 適応免疫におけるリンパ球の役割を説明できる。 今泉忠淳 8)12月7日(水)1-2時限 (題目:アレルギー) 休み時間の免疫学 Chapter 8,9 (stage 61-77) アレルギーを説明できる。 瀬谷和彦 9)12月14日(水)1-2時限 (題目:免疫による感染症の防御) 休み時間の免疫学 Chapter 7 免疫による感染症の防御を説明できる。 今泉忠淳 10)12月21日(水)1-2時限 (題目:免疫不全症) 休み時間の免疫学 Chapter 9 (stage 78-80) 免疫不全症について説明できる。 今泉忠淳 11)1月5日(木)1-2時限 曜日変更注意(水曜日の授業日) (題目:がん、ストレスと免疫、移植免疫) 休み時間の免疫学 Chapter 9 (stage 81-84) がんと免疫を説明できる。 移植免疫を説明できる。 川口章吾 12)1月11日(水)1-2時限 (題目:免疫と分子生物学) 休み時間の免疫学 Chapter 10 免疫応答における分子生物学的反応を説明できる。 今泉忠淳 13)1月18日(水)1-2時限 (題目:粘膜免疫) 粘膜免疫、ストレスと免疫の関係を説明できる。 川口章吾 14)1月25日(水)1-2時限 (題目:自然免疫と疾患) 自然免疫と疾患との関わりについて説明できる。 今泉忠淳 15)2月1日(水)1-2時限 (題目:免疫治療) 特異的、非特異的免疫治療を説明できる。 瀬谷和彦 16) 2月8日(水)1-2時限 (題目:予備日) |
成績評価方法及び採点基準 /A scholastic evaluation method and marking standard |
期末試験の筆記試験(100点満点)によって評価する。60点以上を合格とする。 |
予習及び復習等の内容 /Contents such as preparations for lessons and the review |
指定された教科書を予習してくること。 授業終了後、その日のうちに復習すること。 教科書に掲載されていない部分については、図書館でさらに専門書を探して学習すること。 |
教材・教科書 /The teaching materials, textbook |
講義の大部分は、斎藤紀先著「休み時間の免疫学」(第3版)講談社を教科書として使用するので、購入して、講義に持参すること。一部はこの教科書に載っていないことも扱う。 |
参考文献 /bibliography |
適宜紹介する |
留意点・予備知識 /Point to keep in mind, back ground |
授業内容を,将来応用できる「知識」として身につけるように努力して欲しい。 一部は、教科書に記載されていないことも講義するので,授業の出席が大切になる。 |
授業内容に関する質問・疑義等 /Question, doubt about class contents |
今泉忠淳 (担当代表教員/シラバス作成者) 水曜日~金曜日16時-17時他随時 |
Eメールアドレス・HPアドレス /E-mail address, HP address |
今泉忠淳 timaizum[at]hirosaki-u.ac.jp |
学問分野1(主学問分野) /Discipline 1 |
H49:病理病態学、感染・免疫学およびその関連分野 |
学問分野2(副学問分野) /Discipline 2 |
該当なし |
学問分野3(副学問分野) /Discipline 3 |
該当なし |
実務経験のある教員による授業科目について /About the class subject by the teacher with the work experience |
実務経験 |
地域志向科目 /Local intention subject |
なし |
授業形態・授業方法 /Class form, class method |
主として教科書を使用した授業を行う。また,学生へも質問を投げかけることによって,アクティブ・ラーニングによって授業内容の理解を深める。 |
科目ナンバー /The subject number |
M1-2-0108-H49 |
メディア授業による著作物利用の有無について /Whether or not copyrighted works are used in media classes |
無/Nothing |
その他 /Others |
・講義内容には病院等での医師・薬剤師としての実務経験に関する内容が含まれる。 |
No. | 回(日時) /Time (date and time) |
主題と位置付け(担当) /Subjects and instructor's position |
学習方法と内容 /Methods and contents |
備考 /Notes |
---|---|---|---|---|
該当するデータはありません |