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授業情報/Class Information

科目一覧へ戻る 2022/12/02 現在

基本情報/Basic Information

開講科目名
/Course
婦人科学/Gynecology
時間割コード
/Course Code
4222000051
ナンバリングコード
/Numbering Code
開講所属
/Course Offered by
医学部医学科/
曜日コマ
/Day, Period
火/Tue 1
開講区分
/Semester offered
後期/second semester
単位数
/Credits
1.0
学年
/Year
3
主担当教員
/Main Instructor
横山 良仁/YOKOYAMA YOSHIHITO
科目区分
/Course Group
専門教育科目 専門科目
教室
/Classroom
必修・選択
/Required/Elective
必修
授業形式
/Class Format
講義科目
メディア授業
/Media lecture

担当教員情報/Instructor Information

教員名
/Instructor
教員所属名
/Faculty/Department
樋口 毅/HIGUCHI TSUYOSHI 保健学研究科/
横山 良仁/YOKOYAMA YOSHIHITO 医学研究科/
福原 理恵 医学研究科/
重藤 龍比古/SHIGETO TATSUHIKO 医学研究科/
難易度(レベル)
/Level
レベル3
対応するCP/DP
/CP/DP
CP・DP 1 見通す力
授業としての具体的到達目標
/Concrete arrival target as the class
○女性に特有な疾患について,その発生メカニズム,病態,診断法,治療法について理解を深める。
○骨盤内解剖を理解する。
○産婦人科の徴候を理解する。
授業の概要
/Summary of the class
1.思春期,性成熟期,更年期,老年期における特有の疾患をエストロゲンとの関連で理解する。
2.性周期,性分化を理解する
3.性感染症,炎症性疾患を理解する
4.婦人科腫瘍学,病理,診断,治療の理解
5.女性医学,更年期疾患,ホルモン補充療法,下部尿路障害の理解

モデル・コア・カリキュラム
D-9生殖機能
D-9-1) 構造と機能
D-9-2) 診断と検査の基本
D-9-3) 症候
D-9-4) 疾患
E-3 腫瘍
E-3-1) 定義・病態
E-3-2) 診断
E-3-3) 治療
E-3-4) 診療の基本的事項
E-3-5) 各論
F-2 基本的診療知識
F-2-1) 臨床推論
F-2-2) 根拠に基づいた医療<EBM>
F-2-3) 臨床検査
F-2-4) 病理診断
F-2-5) 放射線等を用いる診断と治療
F-2-6) 内視鏡を用いる診断と治療
F-2-7) 超音波を用いる診断と治療
F-2-8) 薬物治療の基本原理
F-2-9) 外科的治療と周術期管理
授業の内容予定
/Contents plan of the class
第1回,10月 5日(火),(題目:女性性器の臨床解剖学),横山良仁
第2回,10月12日(火),(題目:産婦人科の症候とその診断学),横山良仁
第3回,10月19日(火),(題目:性周期の調節とその異常、受胎調節),福原理恵
第4回,11月 2日(火),(題目:炎症性疾患、性感染症),樋口 毅
第5回,11月 9日(火),(題目:女性医学 更年期症候群),樋口 毅
第6回,11月16日(火),(題目:ホルモン療法、女性下部尿路障害),樋口 毅
第7回,11月30日(火),(題目:子宮筋腫、類腫瘍),二神真行
第8回,12月 7日(火),(題目:外陰癌、腟癌、絨毛性疾患),二神真行
第9回,12月14日(火),(題目:子宮頸癌の病理・診断と治療),横山良仁
第10回,12月21日(火),(題目:子宮体癌の病理・診断と治療),横山良仁
第11回, 1月 4日(火),(題目:卵巣腫瘍の病理・診断と治療1),横山良仁
第12回, 1月11日(火),(題目:卵巣腫瘍の病理・診断と治療2),横山良仁
第13回, 1月18日(火),(題目:思春期・性分化とその異常),福原理恵
第14回, 1月25日(火),(題目:不妊症・不育症の病理と治療),福原理恵
第15回, 2月 1日(火),(題目:婦人科外科治療), 二神真行
2月 8日(火) 試験日
成績評価方法及び採点基準
/A scholastic evaluation method and marking standard
授業の参加度または確認テスト(50%)と期末試験成績(50%)で総合評価する。
予習及び復習等の内容
/Contents such as preparations for lessons and the review
女性解剖、病理学を予習してくること。授業中に指示するほか,理解を深めるため,配布プリントや資料などで復習することが必要である。
教材・教科書
/The teaching materials, textbook
参考文献を参照
参考文献
/bibliography
図書館に常備してある産婦人科関連の教科書
病気がみえるシリーズ MEDIC MEDIA
産婦人科研修の必修知識(日本産科婦人科学会編)
留意点・予備知識
/Point to keep in mind, back ground
1 講義は婦人科腫瘍学,生殖内分泌学,女性医学の専門医が行うオムニバス方式をとる。教員によっては確認テストを行う。
2 講義に臨むに当たり基礎医学を復習しておくこと
授業内容に関する質問・疑義等
/Question, doubt about class contents
担当教員:月曜から金曜日夕方以降(要事前確認39-5107)
Eメールアドレス・HPアドレス
/E-mail address, HP address
横山良仁:yokoyama@hirosaki-u.ac.jp
産科婦人科学講座 https://www.hirosaki-univ-obgy.com

学問分野1(主学問分野)
/Discipline 1
I56:生体機能および感覚に関する外科学およびその関連分野
学問分野2(副学問分野)
/Discipline 2
該当なし
学問分野3(副学問分野)
/Discipline 3
該当なし
実務経験のある教員による授業科目について
/About the class subject by the teacher with the work experience
実務経験
地域志向科目
/Local intention subject
なし
授業形態・授業方法
/Class form, class method
基礎大講堂での対面授業(授業途中で10分程度の休憩を入れる)
科目ナンバー
/The subject number
M1-3-0134-I56
メディア授業による著作物利用の有無について
/Whether or not copyrighted works are used in media classes
無/Nothing
その他
/Others
・講義内容には病院等での医師としての実務経験に関する内容が含まれる。
No. 回(日時)
/Time (date and time)
主題と位置付け(担当)
/Subjects and instructor's position
学習方法と内容
/Methods and contents
備考
/Notes
該当するデータはありません

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