科目一覧へ戻る | 2022/12/02 現在 |
開講科目名 /Course |
X線機器工学 |
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時間割コード /Course Code |
5221000005 |
ナンバリングコード /Numbering Code |
|
開講所属 /Course Offered by |
医学部保健学科/ |
曜日コマ /Day, Period |
月/Mon 1 |
開講区分 /Semester offered |
前期/first semester |
単位数 /Credits |
2.0 |
学年 /Year |
2,3,4 |
主担当教員 /Main Instructor |
工藤 幸清/KUDO KOHSEI |
科目区分 /Course Group |
専門教育科目 専門科目 |
教室 /Classroom |
|
必修・選択 /Required/Elective |
必修 |
授業形式 /Class Format |
講義科目 |
メディア授業 /Media lecture |
- |
教員名 /Instructor |
教員所属名 /Faculty/Department |
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工藤 幸清/KUDO KOHSEI | 保健学研究科/ |
難易度(レベル) /Level |
レベル2 |
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対応するCP/DP /CP/DP |
CP・DP 1 見通す力 |
授業としての具体的到達目標 /Concrete arrival target as the class |
○医療現場で使用されるX線装置と撮像装置について,その種類,構造,特徴を修得する(見通す力) ○X線高電圧装置の種類と特徴について修得する(見通す力) |
授業の概要 /Summary of the class |
この講義では,医療現場で使用されるX線装置にはどのようなものがあるか,撮像に使用される検出器にはどのようなものがあるか,また,医用X線装置の特徴はどこにあるのか,さらに,なぜX線が発生するのか,X線を発生させるためのX線高電圧装置の種類や特徴はどうなっているのかを学び,診療放射線技師として医療現場で説明できる人になることを目指しています。 |
授業の内容予定 /Contents plan of the class |
この授業では,医療に使用されるX線装置をとりあげ,講義形式での授業を行います。授業の初めには前回の内容についての小テストを行い,内容確認を行います。 第1回 診療画像機器の分類、構成要素 第2回 X線の発生 第3回 電子放出(電子放出の種類,空間への電子放出条件) 第4回 電子放出(熱電子放出) 第5回 X線管,焦点 第6回 X線装置の概要 第7回 自動露出制御機構 第8回 撮像の原理(Film,IP,FPD,II-CCD,II-撮像管) 第9回 X線管装置と照射野限定器 第10回 X線高電圧装置の種類 第11回 X線高電圧装置(2ピーク形) 第12回 X線高電圧装置(6ピーク形,12ピーク形,定電圧形,コンデンサ式) 第13回 X線高電圧装置(インバータ式―方形波形・共振形) 第14回 特殊撮影装置(乳房用X線装置) 第15回 特殊撮影装置(X線断層撮影装置,集団検診用X線装置,可搬形X線発生装置,骨密度測定装置,歯科用X線装置) 第16回 期末試験 |
成績評価方法及び採点基準 /A scholastic evaluation method and marking standard |
成績評価は2/3以上の出席者を対象とします。 平常評価(小テスト):20%(20点) 期末評価(期末試験):80%(80点) 上記を合算して,60%(60点)以上を合格とする。 |
予習及び復習等の内容 /Contents such as preparations for lessons and the review |
[予習] 各回教科書の該当部分を読み授業に臨むことが必要です。該当ページは授業終了のときに指示します。 [復習] 教科書と授業中のノート・資料の復習が必要です。各回授業開始時に小テストを実施します。 |
教材・教科書 /The teaching materials, textbook |
岡部哲夫,小倉敏裕編集『新医用放射線科学講座 診療画像機器学』医歯薬出版 |
参考文献 /bibliography |
青柳泰司,阿部真治,小倉泉,清水悦雄『新版 放射線機器学(I)』コロナ社 |
留意点・予備知識 /Point to keep in mind, back ground |
最近のX線機器工学(国家試験)の出題傾向を考慮し,要点を学生に伝えるので,学生は主体的に教科書等で予習・復習をすること。 また,授業の開始時に前回の内容について小テストを行うので準備すること。 |
授業内容に関する質問・疑義等 /Question, doubt about class contents |
基本的に在室中は随時受け付けます。 |
Eメールアドレス・HPアドレス /E-mail address, HP address |
Eメールアドレス:kohsei@ @以下にhirosaki-u.ac.jpを追記して下さい。 |
学問分野1(主学問分野) /Discipline 1 |
I90:人間医工学およびその関連分野 |
学問分野2(副学問分野) /Discipline 2 |
C21:電気電子工学およびその関連分野 |
学問分野3(副学問分野) /Discipline 3 |
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実務経験のある教員による授業科目について /About the class subject by the teacher with the work experience |
なし |
地域志向科目 /Local intention subject |
なし |
授業形態・授業方法 /Class form, class method |
主に講義形式で行いますが、問いかけを多くし、発言して貰います。 |
科目ナンバー /The subject number |
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メディア授業による著作物利用の有無について /Whether or not copyrighted works are used in media classes |
無/Nothing |
その他 /Others |
特にありません。 |
No. | 回(日時) /Time (date and time) |
主題と位置付け(担当) /Subjects and instructor's position |
学習方法と内容 /Methods and contents |
備考 /Notes |
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該当するデータはありません |