科目一覧へ戻る | 2022/12/02 現在 |
開講科目名 /Course |
物理療法学 |
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時間割コード /Course Code |
5221000016 |
ナンバリングコード /Numbering Code |
|
開講所属 /Course Offered by |
医学部保健学科/ |
曜日コマ /Day, Period |
月/Mon 2 |
開講区分 /Semester offered |
前期/first semester |
単位数 /Credits |
2.0 |
学年 /Year |
2,3,4 |
主担当教員 /Main Instructor |
吉田 英樹/YOSHIDA HIDEKI |
科目区分 /Course Group |
専門教育科目 専門科目 |
教室 /Classroom |
|
必修・選択 /Required/Elective |
必修 |
授業形式 /Class Format |
講義科目 |
メディア授業 /Media lecture |
- |
教員名 /Instructor |
教員所属名 /Faculty/Department |
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吉田 英樹/YOSHIDA HIDEKI | 保健学研究科/ |
難易度(レベル) /Level |
レベル3 |
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対応するCP/DP /CP/DP |
CP・DP 1 見通す力 CP・DP 2 解決していく力 CP・DP 3 学び続ける力 |
授業としての具体的到達目標 /Concrete arrival target as the class |
◯理学療法における物理療法の位置づけと意義を理解する(見通す力) ◯各種物理的刺激(温熱・寒冷,電気, 電磁波, 機械的刺激など)に伴う基本的な生体反応(生理学的反応)について理解する(解決していく力) ◯各種物理療法の基本的な適応やリスク(注意・禁忌事項)を理解する(解決していく力) ◯「物理療法学実習」や「臨床実習」につなげる知識を養う(学び続ける力) |
授業の概要 /Summary of the class |
各種物理的刺激(温熱・寒冷,電気・電磁波,機械的刺激など)を生体に与えることによって,生体機能の正常化作用や平衡維持作用などを期待し,治療や予防に用いる医学的手段を学ぶ. |
授業の内容予定 /Contents plan of the class |
第 1回(4/11):オリエンテーション・温熱療法の基礎 第 2回(4/18):ホットパック (伝導熱) 第 3回(4/25):パラフィン(伝導熱) 第 4回(5/2):極超短波療法 (エネルギー変換熱) 第 5回(5/9):超音波療法 (エネルギー変換熱) 第 6回(5/16):寒冷療法 第 7回(5/23):水治療法 第 8回(5/30):前半の学習状況の確認(試験含む)と振り返り 第 9回(6/6):牽引療法 第10回(6/13):光線療法①(赤外線療法) 第11回(6/20):光線療法②(レーザー療法、紫外線療法) 第12回(6/27):電気刺激療法①(電気刺激療法の基礎) 第13回(7/4):電気刺激療法②(経皮的電気神経刺激:TENS) 第14回(7/11):電気刺激療法③(神経筋電気刺激:NMES) 第15回(7/25):後半の学習状況の確認(試験含む)と振り返り 第16回(8/1):全体の学習状況の確認(試験含む)と振り返り |
成績評価方法及び採点基準 /A scholastic evaluation method and marking standard |
中間試験40%,期末試40%,授業の参加度20%にて採点し,総合点で60%以上を合格とします. なお,中間試験および期末試験については,それぞれ100点満点で採点し,60点を下回った場合は相応の課題レポートを課す.定められた期日までに課題レポートが提出されない場合は,当該試験の点数は0点になります. |
予習及び復習等の内容 /Contents such as preparations for lessons and the review |
・各回の授業内容について、事前にメール等で配信される講義資料(PFDファイル)を中心に, 必用に応じて教科書の該当箇所も含めて予習して下さい。 ・授業終了後は, 講義資料と教科書の該当箇所の復習を十分に行って下さい。 |
教材・教科書 /The teaching materials, textbook |
1. 吉田英樹(編):Crosslink 理学療法学テキスト 物理療法学. メジカルビュー, 2019 2. 烏野大, 川村博文(編):最新理学療法学講座 物理療法学. 医歯薬出版株式会社, 2020 |
参考文献 /bibliography |
1. 網本和, 菅原憲一(編):標準理学療法学 物理療法学(第5版). 医学書院, 2013 2. 濱出茂治, 烏野大(編):テキスト物理療法学 基礎と臨床. 医歯薬出版, 2016 3. Cameron HM(編), 渡部一郎(訳):EBM物理療法(原著第4版). 医歯薬出版, 2015 4. 庄本康治(編):PT・OTビジュアルテキスト エビデンスから身につける物理療法. 羊土舎, 2017 5. Johnson MI(著): Transcutaneous Electrical Nerve Stimulation (TENS): Research to support clinical practice. Oxford University Press, 2014. |
留意点・予備知識 /Point to keep in mind, back ground |
物理に関する最低限の知識(熱物理学・電磁気学・力学など:必要な内容は講義の中でも適宜解説します)を有していることが望ましいです(必須ではありません)。 一方,人体機能学(生理学:特に,神経・筋や呼吸・循環,代謝などに関する生理学)に関する知識は必須です。「物理療法学」の学習に先立ち,特に呼吸・循環系や神・経筋,代謝などに関する人体機能学(生理学)の復習を十分に行っておいて下さい。 |
授業内容に関する質問・疑義等 /Question, doubt about class contents |
随時(ただし、込み入った質問の場合は事前にメール等でアポイントを取って下さい) |
Eメールアドレス・HPアドレス /E-mail address, HP address |
(E-mailアドレス:吉田英樹) ptyoshi●hirosaki-u.ac.jp (●を@に変えて下さい) (吉田研究室ホームページ) http://ptyoshi1115.wixsite.com/lab-hp |
学問分野1(主学問分野) /Discipline 1 |
I90:人間医工学およびその関連分野 |
学問分野2(副学問分野) /Discipline 2 |
I59:スポーツ科学、体育、健康科学およびその関連分野 |
学問分野3(副学問分野) /Discipline 3 |
H48:生体の構造と機能およびその関連分野 |
実務経験のある教員による授業科目について /About the class subject by the teacher with the work experience |
実務経験 |
地域志向科目 /Local intention subject |
なし |
授業形態・授業方法 /Class form, class method |
スライドプロジェクションによる講義形式 |
科目ナンバー /The subject number |
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メディア授業による著作物利用の有無について /Whether or not copyrighted works are used in media classes |
無/Nothing |
その他 /Others |
物理療法の専門家の立場から、最先端の知見も取り入れた講義を展開します。 |
No. | 回(日時) /Time (date and time) |
主題と位置付け(担当) /Subjects and instructor's position |
学習方法と内容 /Methods and contents |
備考 /Notes |
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該当するデータはありません |