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授業情報/Class Information

科目一覧へ戻る 2022/12/02 現在

基本情報/Basic Information

開講科目名
/Course
放射線物理学
時間割コード
/Course Code
5221000027
ナンバリングコード
/Numbering Code
開講所属
/Course Offered by
医学部保健学科/
曜日コマ
/Day, Period
月/Mon 3
開講区分
/Semester offered
前期/first semester
単位数
/Credits
2.0
学年
/Year
2,3,4
主担当教員
/Main Instructor
細田 正洋/HOSODA MASAHIRO
科目区分
/Course Group
専門教育科目 専門基礎科目
教室
/Classroom
必修・選択
/Required/Elective
必修
授業形式
/Class Format
講義科目
メディア授業
/Media lecture

担当教員情報/Instructor Information

教員名
/Instructor
教員所属名
/Faculty/Department
細田 正洋/HOSODA MASAHIRO 保健学研究科/
難易度(レベル)
/Level
レベル3
対応するCP/DP
/CP/DP
CP・DP 1 見通す力      CP・DP 2 解決していく力 CP・DP 3 学び続ける力
授業としての具体的到達目標
/Concrete arrival target as the class
〇原子物理,原子核物理(放射性壊変を含む)の基本を理解する(見通す力)
〇関係する範囲の演習を通じて学生自身で原子物理,原子核物理(放射性壊変を含む)の重要な内容を理解する(解決する力)
〇診療放射線技師試験および第1種放射線取扱主任者国家試験の合格を目指して習得する(学び続ける力)
授業の概要
/Summary of the class
原子物理、原子核物理、放射性壊変の基本事項について解説をします。
授業の内容予定
/Contents plan of the class
第1回:放射線概論
第2回:原子物理(プランクの量子仮説、光量子説)
第3回:原子物理(ド・ブロイ波、不確定性原理)
第4回:原子物理(特殊相対性理論)
第5回:原子物理(原子構造、電子の発見)
第6回:原子物理(原子スペクトル、ボーアの原子模型)
第7回:原子物理(量子数、パウリの排他論)
第8回:原子核物理(原子核の発見と構造)
第9回:原子核物理(質量欠損)
第10回:原子核物理(原子核の安定性、素粒子)
第11回:放射性壊変(放射能、半減期、平均寿命、分岐壊変)
第12回:放射性壊変(系列壊変、放射平衡)
第13回:放射性壊変(α壊変)
第14回:放射性壊変(β-壊変、β+壊変)
第15回:放射性壊変(軌道電子捕獲、β線のエネルギー分布)
第16回:期末試験

*進捗状況によって講義内容を変更することがあります。
*諸事情により日程が変更されることがありますが、その場合には事前にメール等にて皆さんに連絡します。
成績評価方法及び採点基準
/A scholastic evaluation method and marking standard
〇期末試験の結果(70%)、レポート(20%)、授業への参加意欲(10%)を加味して総合的に評価します。総合評価の結果60点以上を合格とします。ただし、この配分は状況によって変わることもあります。
〇レポートは過不足なく期限内に提出していることが採点の条件です。
〇期末試験は1回限りです。複数回行うようなことはしません。
〇2/3以上の出席を必要とします。講義の最初に出席を1回とります。
〇出欠確認の際に間に合わなかった方は、講義修了後に自己申告をしてください。自己申告がない場合には欠席となります。
予習及び復習等の内容
/Contents such as preparations for lessons and the review
〇必要な資料を事前にメールで配信しますので、講義には各自で印刷して持参してください。
〇区切りのよいところで課題を出すので、レポートとして期限内に提出して下さい。
教材・教科書
/The teaching materials, textbook
西臺武弘著:放射線医学物理学 第3版増補 文光堂
参考文献
/bibliography
〇福士政広編:診療放射線技師スリムベーシック 放射線物理学 メジカルビュー社
〇遠藤真広、西臺武弘共編:放射線技術学シリーズ 放射線物理学 オーム社
〇丸山浩一編:基礎から学ぶ医療技術者のための放射線物理学 医療科学社
〇多田順一郎著:わかりやすい放射線物理学 オーム社
〇柴田徳思、中谷儀一郎著:放射線物理学 通商産業研究社
留意点・予備知識
/Point to keep in mind, back ground
〇物理学や数学の知識を必要とします。
授業内容に関する質問・疑義等
/Question, doubt about class contents
基本的に在室時可能であれば随時対応
Eメールアドレス・HPアドレス
/E-mail address, HP address
m_hosoda(at)hirosaki-u.ac.jp
(at)は@に変えてください。
https://hue2.jm.hirosaki-u.ac.jp/search?m=home&l=ja
学問分野1(主学問分野)
/Discipline 1
D31:原子力工学、地球資源工学、エネルギー学およびその関連分野
学問分野2(副学問分野)
/Discipline 2
該当なし
学問分野3(副学問分野)
/Discipline 3
該当なし
実務経験のある教員による授業科目について
/About the class subject by the teacher with the work experience
なし
地域志向科目
/Local intention subject
なし
授業形態・授業方法
/Class form, class method
〇板書による講義を行います。
〇必要に応じて資料をメールにて配布しますので必ず印刷をして持参するようにしてください。
科目ナンバー
/The subject number
メディア授業による著作物利用の有無について
/Whether or not copyrighted works are used in media classes
無/Nothing
その他
/Others
特になし
No. 回(日時)
/Time (date and time)
主題と位置付け(担当)
/Subjects and instructor's position
学習方法と内容
/Methods and contents
備考
/Notes
該当するデータはありません

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