シラバス参照

授業情報/Class Information

科目一覧へ戻る 2022/12/02 現在

基本情報/Basic Information

開講科目名
/Course
臨床化学検査学
時間割コード
/Course Code
5221000028
ナンバリングコード
/Numbering Code
開講所属
/Course Offered by
医学部保健学科/
曜日コマ
/Day, Period
月/Mon 3
開講区分
/Semester offered
前期/first semester
単位数
/Credits
2.0
学年
/Year
2,3,4
主担当教員
/Main Instructor
七島 直樹/NANASHIMA NAOKI
科目区分
/Course Group
専門教育科目 専門科目
教室
/Classroom
必修・選択
/Required/Elective
必修
授業形式
/Class Format
講義科目
メディア授業
/Media lecture

担当教員情報/Instructor Information

教員名
/Instructor
教員所属名
/Faculty/Department
七島 直樹/NANASHIMA NAOKI 保健学研究科/
堀江 香代/HORIE KAYO 保健学研究科/
宮崎 航/MIYAZAKI WATARU 保健学研究科/
難易度(レベル)
/Level
レベル2
対応するCP/DP
/CP/DP
CP・DP 1 見通す力      CP・DP 2 解決していく力
授業としての具体的到達目標
/Concrete arrival target as the class
〇臨床化学分析で使用される種々の測定器械・装置、血清中の種々の化学成分の性質,測定法を理解する(見通す力)
〇臨床化学検査データを読み取りどのような臨床的意義があるか説明できる(解決する力)
授業の概要
/Summary of the class
臨床化学分析の特徴,臨床的意義、検体の取り扱い方、測定法の原理・方法等の基本的知識を学ぶ。
授業の内容予定
/Contents plan of the class
第 1回 臨床化学の概念、歴史、特徴、単位、測定値を変動させる要因
第 2回 分析法の選択、分光光度計分析法
第 3回 電気化学分析、自動化学分析法など
第 4回 糖質 1(グルコース、グリコヘモグロビン、フルクトサミンなど)
第 5回 糖質 2
第 6回 タンパク質 1(総タンパク、アルブミンおよびA/G比)
第 7回 タンパク質 2(血清タンパク分画、免疫グロブリン、その他血漿タンパク)
第 8回 非蛋白性窒素 1(アンモニア、尿素窒素)
第 9回 非蛋白性窒素 2(クレアチニン、クレアチン、尿酸、ビリルビン)
第10回 脂質とリポタンパク 1(リポタンパク、コレステロール、トリグリセライド)
第11回 脂質とリポタンパク 2(リン脂質、遊離脂肪酸、過酸化脂質、胆汁酸)
第12回 酵素的分析法、酵素法の原理と理論 臨床酵素 1(AST、ALT、LD)
第13回 臨床酵素 2 (CK、ALP、γ-GTP)
第14回 臨床酵素 3(ChE、AMY、その他)
第15回 授業の総括および期末試験
成績評価方法及び採点基準
/A scholastic evaluation method and marking standard
平常評価(授業の参加度):20%
期末評価(期末試験):80%
上記を合算して,最終的な成績評価を行う予定です。
予習及び復習等の内容
/Contents such as preparations for lessons and the review
2単位 授業時間30時間+授業時間外学修60時間
・シラバスに記載された各回の授業の内容予定を参考とし、教科書の該当箇所を授業実施時までに予習し、授業実施後に復習を行ってください。(予習、復習は最低でも各2時間程度行う必要があります。)
教材・教科書
/The teaching materials, textbook
教科書:浦山修他著 最新臨床検査学講座 臨床化学検査学 医歯薬出版
適宜プリントを使用する。
参考文献
/bibliography
臨床検査法提要 金井正光編著 金原出版,実践臨床化学 北村元仕著 医歯薬出版,臨床検査学第1巻 臨床化学 グラッドウオール著,玄蕃昭夫・荒木仁子監訳 医歯薬出版など図書館医学部分館に多数あります。
留意点・予備知識
/Point to keep in mind, back ground
教養化学や栄養・代謝学(生化学)と関連する部分が多いので、これら教科の知識が必要になる。
授業内容に関する質問・疑義等
/Question, doubt about class contents
予めメール等で連絡下されば、適宜応じます。
Eメールアドレス・HPアドレス
/E-mail address, HP address
nnaoki「A」hirosaki-u.ac.jp 「A]は@と置き換える
学問分野1(主学問分野)
/Discipline 1
学問分野2(副学問分野)
/Discipline 2
学問分野3(副学問分野)
/Discipline 3
実務経験のある教員による授業科目について
/About the class subject by the teacher with the work experience
なし
地域志向科目
/Local intention subject
なし
授業形態・授業方法
/Class form, class method
講義を主体とし, 適宜プリントやパワーポイントを使用します。
科目ナンバー
/The subject number
メディア授業による著作物利用の有無について
/Whether or not copyrighted works are used in media classes
無/Nothing
その他
/Others
特になし。
No. 回(日時)
/Time (date and time)
主題と位置付け(担当)
/Subjects and instructor's position
学習方法と内容
/Methods and contents
備考
/Notes
該当するデータはありません

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