基本情報/Basic Information

開講科目名 ／Course	公衆衛生看護方法論Ⅲ
時間割コード ／Course Code	5221000046
ナンバリングコード ／Numbering Code
開講所属 ／Course Offered by	医学部保健学科／
曜日コマ ／Day, Period	月／Mon　4
開講区分 ／Semester offered	前期／first semester
単位数 ／Credits	1.0
学年 ／Year	3,4
主担当教員 ／Main Instructor	北宮 千秋／KITAMIYA CHIAKI
科目区分 ／Course Group	専門教育科目　専門科目
教室 ／Classroom
必修・選択 ／Required/Elective	選択
授業形式 ／Class Format	講義科目
メディア授業 ／Media lecture	－

担当教員情報/Instructor Information

教員名 ／Instructor	教員所属名 ／Faculty/Department
北宮 千秋／KITAMIYA CHIAKI	保健学研究科／

難易度（レベル） ／Level	レベル3
対応するＣＰ／ＤＰ ／CP/DP	CP・DP　１　見通す力　　    CP・DP　２　解決していく力
授業としての具体的到達目標 ／Concrete arrival target as the class	○市町村および保健所, 県で行われている地域看護診断の目的と理論を理解する(見通す力) ○地域看護診断により得られた健康課題から地域特性を基盤とした施策化, システム化への展開過程を理解する（見通す力，解決していく力） ○地域保健活動におけるグループ支援と地区組織化活動について理解する（見通す力）
授業の概要 ／Summary of the class	地域に顕在・潜在する健康問題を科学的に把握・評価し, これを組織的に解決するための実践的方法と技術を学ぶ
授業の内容予定 ／Contents plan of the class	第1回 4月11日：オリエンテーション 活動・事業計画と地域保健計画 第2回 4月18日：地域看護診断（地域をアセスメントする） 第3回 4月25日：地域看護診断 （地域の健康課題を抽出する） 第4回 5月 2日：地域看護診断（地区踏査） 第5回 5月 9日：地域看護診断（地区踏査の成果の共有） 第6回 5月16日：地域看護診断（施策化と評価） 第7回 5月23日：グループ支援と組織化 第8回 5月30日：地区組織活動, 試験
成績評価方法及び採点基準 ／A scholastic evaluation method and marking standard	試験成績60点以上を合格とする 実習目標が達成されているか、その理解度を100％で評価する 出席状況については３回以上休んだ場合, 単位認定の対象とならないことに留意すること
予習及び復習等の内容 ／Contents such as preparations for lessons and the review	予習 各授業内容の該当部分のテキストは, 必ず一度目をとおしてから，授業に望むこと 復習 配付された資料とテキストを参考に, 学んだ内容の確認を行うこと 前回までの授業内容の理解を確認するため小テストを行うこともある
教材・教科書 ／The teaching materials, textbook	荒賀直子, 後閑容子監，公衆衛生看護学.jp，2020，インターメディカル
参考文献 ／bibliography	①厚生労働統計協会，国民衛生の動向，2021/2022，奥村印刷株式会社 ②金川克子, 田高悦子，地域看護診断，2011，東京大学出版会 ③E.T.アンダーソン, 他，コミュニティアズパートナー，2007，医学書院 ほか 適宜紹介
留意点・予備知識 ／Point to keep in mind, back ground	本科目は公衆衛生看護学（保健師国家試験受験資格）を選択する学生の選抜科目となっている １単位取得のためには予習・復習を含めて45時間の学習が必要です
授業内容に関する質問・疑義等 ／Question, doubt about class contents	月曜日12時～13時
Eメールアドレス・HPアドレス ／E-mail address, HP address	北宮千秋 Email：chiaki[A]hirosaki-u.ac.jp 「A」は＠のことです。
学問分野1（主学問分野） ／Discipline 1	I58:社会医学、看護学およびその関連分野
学問分野2（副学問分野） ／Discipline 2
学問分野3（副学問分野） ／Discipline 3
実務経験のある教員による授業科目について ／About the class subject by the teacher with the work experience	実務経験
地域志向科目 ／Local intention subject	地域志向科目
授業形態・授業方法 ／Class form, class method	講義が主である 地区踏査及びその共有はグループワークを含む
科目ナンバー ／The subject number
メディア授業による著作物利用の有無について ／Whether or not copyrighted works are used in media classes	無／Nothing
その他 ／Others	保健師としての実務経験を踏まえた講義内容としている 弘前市を地区踏査し、地域特性を把握する。青森県内の市町村に関する住民の価値観や文化的背景、保健に関するデータ、など多くの青森県内の資料を用いて地域を理解する。

No.	回（日時） ／Time (date and time)	主題と位置付け（担当） ／Subjects and instructor's position	学習方法と内容 ／Methods and contents	備考 ／Notes
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