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授業情報/Class Information

科目一覧へ戻る 2022/12/02 現在

基本情報/Basic Information

開講科目名
/Course
神経系障害学Ⅰ
時間割コード
/Course Code
5221000084
ナンバリングコード
/Numbering Code
開講所属
/Course Offered by
医学部保健学科/
曜日コマ
/Day, Period
水/Wed 1
開講区分
/Semester offered
前期/first semester
単位数
/Credits
1.0
学年
/Year
2,3,4
主担当教員
/Main Instructor
高見 彰淑/TAKAMI AKIYOSHI
科目区分
/Course Group
専門教育科目 専門基礎科目
教室
/Classroom
必修・選択
/Required/Elective
必修
授業形式
/Class Format
講義科目
メディア授業
/Media lecture

担当教員情報/Instructor Information

教員名
/Instructor
教員所属名
/Faculty/Department
高見 彰淑/TAKAMI AKIYOSHI 保健学研究科/
難易度(レベル)
/Level
レベル2
対応するCP/DP
/CP/DP
CP・DP 1 見通す力      CP・DP 2 解決していく力
授業としての具体的到達目標
/Concrete arrival target as the class
1.脳・神経系障害の理学療法や作業療法,リハビリテーションの基本的知識となる,神経系の構造と機能を関連付けて理解する(見通す力)
2.脳卒中の神経症状、障害の評価方法を理解する(見通す力)
3.神経系障害の障害構造(国際生活機能分類(ICF))を理解する(見通す力,解決する力)
4.病期別の脳卒中リハビリテーションについて理解し、臨床実習へつなげる(見通す力,解決する力,学び続ける力)
授業の概要
/Summary of the class
神経系の正常な構造と機能を復習し,これらの障害時の病態のメカニズム,疾患概念,治療や障害構造(ICF),理学療法や作業療法,リハビリテーションについて学ぶ。
授業の内容予定
/Contents plan of the class
この授業の目標は理学療法,作業療法の進め方についてその大枠を理解し、脳卒中を中心とした神経系障害における評価の意義・目的・過程について説明することができるようになることに置かれる。
第1回(6/15) 脳・神経疾患の捉え方、神経系障害の障害モデル
第2回(6/22) 神経症状の概要1(意識、運動麻痺、感覚障害、反射など)
第3回(6/29) 神経症状の概要2(脳神経、筋緊張、運動失調、不随意運動、疼痛など)
第4回(7/6) 脳卒中リハビリテーション1(急性期、回復期など)
第5回(7/13) 脳卒中リハビリテーション2(回復期、生活期など)DVD
第6回(7/20) 脳部外傷、脳腫瘍の所見
第7回(7/27) くも膜下出血、多発性脳梗塞
第8回(8/3) 総復習(講義)および筆記試験
成績評価方法及び採点基準
/A scholastic evaluation method and marking standard
成績評価は、小テスト(20%)、期末筆記試験(80%)により総合的に評価する。
一定のレベル(60%)に達しなければ不合格、再履修となる。
予習及び復習等の内容
/Contents such as preparations for lessons and the review
脳・神経系疾患について予習復習を前提として授業を進めるので、空きのある時間帯を利用し積極的に自学自習等を行うこと。
毎週前回授業の復習を兼ねて小テストを行う。
教材・教科書
/The teaching materials, textbook
指定なし
参考文献
/bibliography
潮見泰藏編 脳・神経系リハビリテーション羊土社
難病情報センター http://www.nanbyou.or.jp/
田崎義昭他編:ベットサイドの神経の診かた,南山堂
日本神経学会治療ガイドライン
http://www.neurology-jp.org/guidelinem/index.html
落合慈之監修:リハビリテーションビジュアルブック,学研
江藤文夫他編:神経内科学テキスト,南江堂
留意点・予備知識
/Point to keep in mind, back ground
神経系の正常な構造と機能の理解が前提となる。
人体形態学実習や機能学実習,運動学実習を後期や同時期に学習するので,これらを予習することが必要です。
授業内容に関する質問・疑義等
/Question, doubt about class contents
オフィスアワー:基本的に随時可能だが、事前連絡が原則
Eメールアドレス・HPアドレス
/E-mail address, HP address
髙見彰淑研究室(3階C棟)、a-takami A hirosaki-u.ac.jp
学問分野1(主学問分野)
/Discipline 1
G46:神経科学およびその関連分野
学問分野2(副学問分野)
/Discipline 2
I90:人間医工学およびその関連分野
学問分野3(副学問分野)
/Discipline 3
I51:ブレインサイエンスおよびその関連分野
実務経験のある教員による授業科目について
/About the class subject by the teacher with the work experience
実務経験
地域志向科目
/Local intention subject
なし
授業形態・授業方法
/Class form, class method
授業の方法としては、教科書主体に板書、DVD教材などを活用した講義を行う。
(メディア授業)
科目ナンバー
/The subject number
メディア授業による著作物利用の有無について
/Whether or not copyrighted works are used in media classes
無/Nothing
その他
/Others
理学療法士として医療機関に勤務した経験から,理学療法やリハビリテーションについて経験を踏まえた事例の話を組み入れている。
No. 回(日時)
/Time (date and time)
主題と位置付け(担当)
/Subjects and instructor's position
学習方法と内容
/Methods and contents
備考
/Notes
該当するデータはありません

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