シラバス参照

授業情報/Class Information

科目一覧へ戻る 2022/12/02 現在

基本情報/Basic Information

開講科目名
/Course
母性看護学概論
時間割コード
/Course Code
5221000140
ナンバリングコード
/Numbering Code
開講所属
/Course Offered by
医学部保健学科/
曜日コマ
/Day, Period
木/Thu 4
開講区分
/Semester offered
前期/first semester
単位数
/Credits
1.0
学年
/Year
2,3,4
主担当教員
/Main Instructor
三崎 直子/MISAKI NAOKO
科目区分
/Course Group
専門教育科目 専門科目
教室
/Classroom
必修・選択
/Required/Elective
必修
授業形式
/Class Format
講義科目
メディア授業
/Media lecture

担当教員情報/Instructor Information

教員名
/Instructor
教員所属名
/Faculty/Department
三崎 直子/MISAKI NAOKO 保健学研究科/
高間木静香/TAKAMAGI SHIZUKA 保健学研究科/
難易度(レベル)
/Level
レベル1~2
対応するCP/DP
/CP/DP
CP・DP 1 見通す力      CP・DP 2 解決していく力
授業としての具体的到達目標
/Concrete arrival target as the class
〇母性看護学の基盤となる専門的な知識・技術・態度を修得する(見通す力)
〇母性看護の視点や看護観を修得する(見通す力)
〇変革する科学や社会の変動に対応できる基礎的な考え方を理解する(解決していく力)
〇卒業後に看護の専門性を拡大していくことができる基盤を得る(解決していく力)
授業の概要
/Summary of the class
〇基礎看護学教育における母性看護学の位置付けと母性看護の展開に必要な理論と実践について学習する。
〇母性という基本概念を中心に,女性のライフサイクル上で直面する健康に関わるテーマについて学習する。
授業の内容予定
/Contents plan of the class
第1回:6/16:母性看護学の学習目的,母性の定義,母性の二面性,母性感の変遷(三崎)
第2回:6/23:母性看護学の理解に必要な基本概念(マタニティサイクル・ヘルスプロモーション,リプロダクティブヘルス/ライツ他)(三崎)
第3回:6/30:母性に関する法律(母子保健法,児童福祉法,労働基準法,他)(三崎)
第4回:7/ 7:母子保健統計の動向(生涯未婚率,妊産婦死亡率,死産,周産期死亡,他)(三崎)
第5回:7/ 14:女性の各ライフステージにおける健康と看護1(思春期,他)(高間木)
第6回:7/21:女性の各ライフサイクルにおける健康と看護2(更年期,他)(高間木)
第7回:7/28:女性の各ライフサイクルにおける健康と看護3(不妊,生殖医療,他)(高間木)
第8回:8/ 4:期末試験、学習の振り返り(三崎、高間木)
*授業の進行状態により,シラバスと実際の内容が異なる場合には,その都度説明いたします。
*毎回,講義の内容の理解を確認するために,講義の感想や考え,質問を記載してもらいます。

成績評価方法及び採点基準
/A scholastic evaluation method and marking standard
平常評価(小テスト):20%
期末評価(期末試験):80%
予習及び復習等の内容
/Contents such as preparations for lessons and the review
・予習:シラバスを参考して,各回の講義に関連した内容について,教科書や資料等を読み予習をして臨んでください。
・復習:講義内容をもとに,母子保健に関する課題について考えるとともに,テキスト・資料を確認して,自分なりの考えをもつようにしてください。
教材・教科書
/The teaching materials, textbook
森恵美他 系統看護学講座     専門分野 母性看護学概論 第14版 2021年  医学書院
参考文献
/bibliography
中込さと子他編 ナーシング・グラフィカ 母性看護学(1) 概論・リプロダクティブヘルスと看護 第2版 2022年 MCメディカ出版
吉沢豊予子他編 女性看護学 2008年 メヂカルフレンド社
留意点・予備知識
/Point to keep in mind, back ground
日ごろから母子保健政策,妊娠や出産を取り巻く環境,子育てに関する情報について,問題意識をもって自分の考えを整理しておいてください。
授業内容に関する質問・疑義等
/Question, doubt about class contents
毎回,講義時間内に質問や感想を記載してもらい,次回の講義時に生かします。
随時可能ですが,必ずメールで日程調整を行ってください。
Eメールアドレス・HPアドレス
/E-mail address, HP address
三崎     naokom「A」hirosaki-u.ac.jp
高間木 takamagi「A」hirosaki-u.ac.jp
「A」を@に置き換えてください。
学問分野1(主学問分野)
/Discipline 1
I58:社会医学、看護学およびその関連分野
学問分野2(副学問分野)
/Discipline 2
I59:スポーツ科学、体育、健康科学およびその関連分野
学問分野3(副学問分野)
/Discipline 3
該当なし
実務経験のある教員による授業科目について
/About the class subject by the teacher with the work experience
実務経験
地域志向科目
/Local intention subject
なし
授業形態・授業方法
/Class form, class method
講義中心で行います。
科目ナンバー
/The subject number
メディア授業による著作物利用の有無について
/Whether or not copyrighted works are used in media classes
無/Nothing
その他
/Others
医療職者としての実務経験を踏まえた講義内容としている。
No. 回(日時)
/Time (date and time)
主題と位置付け(担当)
/Subjects and instructor's position
学習方法と内容
/Methods and contents
備考
/Notes
該当するデータはありません

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