科目一覧へ戻る | 2022/12/02 現在 |
開講科目名 /Course |
在宅看護学演習 |
---|---|
時間割コード /Course Code |
5221000161 |
ナンバリングコード /Numbering Code |
|
開講所属 /Course Offered by |
医学部保健学科/ |
曜日コマ /Day, Period |
金/Fri 3, 金/Fri 4 |
開講区分 /Semester offered |
前期/first semester |
単位数 /Credits |
1.0 |
学年 /Year |
3,4 |
主担当教員 /Main Instructor |
大津 美香/OTSU HARUKA |
科目区分 /Course Group |
専門教育科目 専門科目 |
教室 /Classroom |
|
必修・選択 /Required/Elective |
必修 |
授業形式 /Class Format |
演習科目 |
メディア授業 /Media lecture |
- |
教員名 /Instructor |
教員所属名 /Faculty/Department |
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北島 麻衣子/KITAJIMA MAIKO | 保健学研究科/ |
大津 美香/OTSU HARUKA | 保健学研究科/ |
北嶋 結/KITAJIMA YU | 保健学研究科/ |
山田 基矢/YAMADA MOTOYA | 保健学研究科/ |
難易度(レベル) /Level |
レベル3 |
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対応するCP/DP /CP/DP |
CP・DP 1 見通す力 CP・DP 2 解決していく力 |
授業としての具体的到達目標 /Concrete arrival target as the class |
〇地域包括ケアシステムにおける看護職の果たす役割を理解する(見通す力) 〇在宅看護の事例の訪問看護過程を理解する(見通す力) 〇在宅看護活動を行うにあたって起こりうる課題に気づき,解決法を考察する(解決していく力) |
授業の概要 /Summary of the class |
在宅看護を実践するために必要な知識,技術を基に,演習等を通して考察し,それを共有します。 地域志向科目として,地域で暮らす在宅療養者と地域包括ケアシステムの現状について触れます。 |
授業の内容予定 /Contents plan of the class |
第1回:ガイダンス,在宅における看護過程の展開1 第2回:在宅における看護過程の展開2 第3回:地域の専門家パネルディスカッション「在宅における援助技術」1 第4回:地域の専門家パネルディスカッション「在宅における援助技術」2 「ALS患者の在宅移行について」 外部講師 「子どもの在宅移行の現状について」 外部講師 「在宅の緩和ケアにおける外来看護」 学内外部講師 「在宅における褥瘡管理」 外部講師 「精神疾患をもつ療養者への入退院支援・調整について」 外部講師 ※ 第3回と第4回は続けて行います。 第5回:在宅における看護過程の展開3 第6回:在宅における看護過程の展開4 第7回:グループワーク1(①世界の在宅看護,②もしバナゲーム&ACP,③リスクマネジメントKYT,④退院支援,⑤リスクマネジメント災害 5つのテーマのうちのグループに割り当てられたテーマ) 第8回:グループワーク2(グループワーク1と同テーマ) 第9回:グループワーク3(グループワーク1と同テーマ) 第10回:グループワーク4(グループワーク1と同テーマ) 第11回:グループワーク5(グループワーク1と異なるテーマがグループに割り当てられる) 第12回:グループワーク6(グループワーク5と同テーマ) 第13回:グループワーク7(グループワーク5と同テーマ) 第14回:グループワーク8(グループワーク5と同テーマ) 第15回:発表会・まとめ1 第16回:発表会・まとめ2 ※第7-14回の内容について発表し,意見交換を行います。 ※すべての回に,大津,北嶋,山田が入ります。 ※適宜,teamsまたはメールで連絡します。 ※授業の進捗状況により,実際の内容と進み具合が異なる場合には,その都度説明を行います。 |
成績評価方法及び採点基準 /A scholastic evaluation method and marking standard |
平常評価:到達目標が達成されているかどうかを基準に、演習のテーマごとのレポート内容を評価する。 ①看護過程の記録 30% ②パネルディスカッション記録 20% ③グループワークの発表資料 30% ④発表会時の記録 20% 上記を合算して,最終的な成績評価を行う予定です。 |
予習及び復習等の内容 /Contents such as preparations for lessons and the review |
予定範囲の教科書を読んで臨んください。 社会的にも地域医療・在宅ケアの重要性が増しています。厚労省の政策や多様なメディアの情報にも関心を持って学んでください。 |
教材・教科書 /The teaching materials, textbook |
概論で使用したテキスト 石垣和子,上野まり:『在宅看護論 改訂第2版』2021, 南江堂 |
参考文献 /bibliography |
随時講義の中で紹介します。 |
留意点・予備知識 /Point to keep in mind, back ground |
概論,方法論で学習したことが基盤となっている演習であり,4年次の実習にむけてより具体的な実践に近い内容を行います。 グループワークや個人への課題がありますので,主体的参加を求めます。課題の内容をきちんと理解したうえで取り組んでください。 また,提出期限は必ず守ることを心がけてください。 |
授業内容に関する質問・疑義等 /Question, doubt about class contents |
学内メールにて随時可能です。 |
Eメールアドレス・HPアドレス /E-mail address, HP address |
大津 美香:h_otsu[A]hirosaki-u.ac.jp [A]は@ のことです。 |
学問分野1(主学問分野) /Discipline 1 |
I58:社会医学、看護学およびその関連分野 |
学問分野2(副学問分野) /Discipline 2 |
該当なし |
学問分野3(副学問分野) /Discipline 3 |
該当なし |
実務経験のある教員による授業科目について /About the class subject by the teacher with the work experience |
実務経験 |
地域志向科目 /Local intention subject |
地域志向科目 |
授業形態・授業方法 /Class form, class method |
講義,グループワーク,発表等多様な授業を行います。 (メディア授業に移行した場合は,Teamsで実施します。) |
科目ナンバー /The subject number |
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メディア授業による著作物利用の有無について /Whether or not copyrighted works are used in media classes |
無/Nothing |
その他 /Others |
各回の詳細、どのように参加するかは、第1回目に説明します。 地域の専門家をゲストスピーカーとしてお迎えしパネルディスカッションを行います。→実務経験のある教員による授業科目に該当 |
No. | 回(日時) /Time (date and time) |
主題と位置付け(担当) /Subjects and instructor's position |
学習方法と内容 /Methods and contents |
備考 /Notes |
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該当するデータはありません |