科目一覧へ戻る | 2022/12/02 現在 |
開講科目名 /Course |
臨床免疫学 |
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時間割コード /Course Code |
5222000003 |
ナンバリングコード /Numbering Code |
|
開講所属 /Course Offered by |
医学部保健学科/ |
曜日コマ /Day, Period |
月/Mon 1 |
開講区分 /Semester offered |
後期/second semester |
単位数 /Credits |
2.0 |
学年 /Year |
1,2,3,4 |
主担当教員 /Main Instructor |
伊藤 巧一/ITO KOICHI |
科目区分 /Course Group |
専門教育科目 専門科目 |
教室 /Classroom |
|
必修・選択 /Required/Elective |
必修 |
授業形式 /Class Format |
講義科目 |
メディア授業 /Media lecture |
- |
教員名 /Instructor |
教員所属名 /Faculty/Department |
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伊藤 巧一/ITO KOICHI | 保健学研究科/ |
難易度(レベル) /Level |
レベル2 |
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対応するCP/DP /CP/DP |
CP・DP 1 見通す力 CP・DP 2 解決していく力 |
授業としての具体的到達目標 /Concrete arrival target as the class |
〇免疫担当細胞を列記し,それぞれの細胞の役割について説明できるようにします。 〇自然免疫と獲得免疫の病原体認識と排除の仕組みの特徴と違いを説明できるようにします。 〇抗体および補体の種類と機能について説明できるようにします。 |
授業の概要 /Summary of the class |
〇自然免疫と獲得免疫の2つの免疫系の抗原認識の特性を理解すると共に,それらが協調し合って生体防御が成立していることを学びます。 〇免疫反応によって誘導される抗体の生体防御上の重要性について学びます。 |
授業の内容予定 /Contents plan of the class |
免疫の仕組みと生体防御 第 1 回 免疫系による生体防御①(自然免疫による病原体の認識と排除) 第 2 回 免疫系による生体防御②(獲得免疫による病原体の認識と排除) 第 3 回 免疫担当器官,組織①(中枢リンパ組織(骨髄と胸腺)) 第 4 回 免疫担当器官,組織②(末梢リンパ組織(リンパ節,脾臓,皮膚・粘膜のリンパ組織)) 第 5 回 免疫担当細胞①(T細胞(種類と機能)) 第 6 回 免疫担当細胞②(B細胞(種類と機能)) 第 7 回 免疫担当細胞③(単球,マクロファージ,顆粒球,樹状細胞,肥満細胞,NK細胞(種類と機能)) 第 8 回 免疫の成立と調節①(T細胞の抗原認識の仕組み) 第 9 回 免疫の成立と調節②(B細胞の抗原認識の仕組み) 第10回 免疫の成立と調節③(サイトカインとケモカイン) 第11回 免疫の成立と調節④(能動免疫と受動免疫) 第12回 免疫の成立と調節⑤(自己寛容(中枢性寛容と末梢性寛容)) 第13回 抗原・抗体の機能(完全および不完全抗原,中和,オプソニン,抗体依存性細胞傷害,補体活性) 第14回 補体の機能(活性化経路,溶菌,オプソニン,アナフィラトキシンなど) 第15回 腸管免疫(腸管での異物認識と排除機構) 期末テスト (コロナ感染対策によってはTeams双方向授業を実施) |
成績評価方法及び採点基準 /A scholastic evaluation method and marking standard |
成績評価は「授業への参加度30%」と「期末筆記試験70%」(Teams上で実施する場合も有)を合わせて100点満点で評価し,60点以上を合格とする。60点未満の場合は不合格となる。尚,合格には3分の2以上の出席が必要であるため,5回欠席した場合は上記評価の結果にかかわらず不合格とする。不合格の場合は再履修となる。再試験の予定はない。 |
予習及び復習等の内容 /Contents such as preparations for lessons and the review |
講義前に教科書で必ず予習を行なう。講義後は配布されたプリントと教科書で復習を行なう事が必要である。 |
教材・教科書 /The teaching materials, textbook |
教科書:最新臨床検査学講座・免疫検査学(医歯薬出版株式会社) 教材:配付プリント(1)/スライド資料のプリント 配布プリント(2)/要点をまとめたプリント |
参考文献 /bibliography |
参考図書:第2版標準免疫学(医学書院) 第5版Cellular and Molecular Immunology (Saunders) これらは図書館または臨床免疫学研究室(D-5-2)で閲覧可能である |
留意点・予備知識 /Point to keep in mind, back ground |
免疫に関する情報はとても流動的です。新聞等で情報を見かけたら目を通すように心掛けること。 |
授業内容に関する質問・疑義等 /Question, doubt about class contents |
メールでお知らせください。その都度対応します。 |
Eメールアドレス・HPアドレス /E-mail address, HP address |
メールアドレス:kohito「A」hirosaki-u.ac.jp 「A」は@と置き換えてください。 |
学問分野1(主学問分野) /Discipline 1 |
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学問分野2(副学問分野) /Discipline 2 |
該当なし |
学問分野3(副学問分野) /Discipline 3 |
該当なし |
実務経験のある教員による授業科目について /About the class subject by the teacher with the work experience |
なし |
地域志向科目 /Local intention subject |
なし |
授業形態・授業方法 /Class form, class method |
メディア授業 スライド(パワーポイント)を用いて授業を進めます。授業ごとに要点をまとめたプリントを配付する。 |
科目ナンバー /The subject number |
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メディア授業による著作物利用の有無について /Whether or not copyrighted works are used in media classes |
無/Nothing |
その他 /Others |
質問等があれば遠慮なく教員研究室(D-5-2)もしくはE棟2階(プロジェクト実験室2)においで下さい。 |
No. | 回(日時) /Time (date and time) |
主題と位置付け(担当) /Subjects and instructor's position |
学習方法と内容 /Methods and contents |
備考 /Notes |
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該当するデータはありません |