科目一覧へ戻る | 2022/12/02 現在 |
開講科目名 /Course |
検査管理総論 |
---|---|
時間割コード /Course Code |
5222000004 |
ナンバリングコード /Numbering Code |
|
開講所属 /Course Offered by |
医学部保健学科/ |
曜日コマ /Day, Period |
月/Mon 1 |
開講区分 /Semester offered |
後期/second semester |
単位数 /Credits |
2.0 |
学年 /Year |
2,3,4 |
主担当教員 /Main Instructor |
野坂 大喜/NOZAKA HIROYUKI |
科目区分 /Course Group |
専門教育科目 専門科目 |
教室 /Classroom |
|
必修・選択 /Required/Elective |
必修 |
授業形式 /Class Format |
講義科目 |
メディア授業 /Media lecture |
- |
教員名 /Instructor |
教員所属名 /Faculty/Department |
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野坂 大喜/NOZAKA HIROYUKI | 保健学研究科/ |
難易度(レベル) /Level |
レベル2 |
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対応するCP/DP /CP/DP |
CP・DP 2 解決していく力 |
授業としての具体的到達目標 /Concrete arrival target as the class |
○医療施設における検査部門の役割を理解する ○臨床検査部門におけるデータ保証としてISOの意義を理解する ○臨床検査における安全管理および精度管理について理解する ○臨床検査室運営のための規則と運用技術について学識を得る |
授業の概要 /Summary of the class |
臨床検査部門においては生体検査や検体検査を行い、日々多くのデータが得られています。 臨床検査では正確且つ精度の高いデータが必要不可欠ですが、誤ったデータにより医療過誤や医療事故を生じさせないようにするためデータ管理として精度管理を行う必要があります。 医療施設における検査室の管理運営および検査情報の精度管理について学習し、 安心・安全な医療を提供するだけでなく、効率的な臨床検査部門運営を行うためのマネジメント技術についても学習します。 |
授業の内容予定 /Contents plan of the class |
第01回 検査部門の体制・業務内容と管理運営 第02回 臨床検査の財務指標分析と在庫管理技術 機器管理と物品管理 第03回 臨床検査の財務指標分析と在庫管理技術 財務指標分析 第04回 検査部門の安全管理1 医療ガス 第05回 検査部門の安全管理2 薬品・試薬管理 第06回 検査部門の安全管理3 採血と廃棄物処理 第07回 検体の取扱いと保存条件 第08回 精度管理技術(臨床検査値の保証-内部外部精度管理-) 第09回 内部精度管理と外部精度管理の実際 第10回 検査情報の判断基準(基準値、パニック値、ROC) 第11回 精度管理技術(新しい臨床検査精度管理) 第12回 品質管理と国際標準ISO 第13回 臨床検査室ISO15189と検査技師の品質管理 第14回 検査部門のリスクマネージメント 第15回 臨床検査におけるチーム医療 感染症管理(ICT/AST) 第16回 期末試験 |
成績評価方法及び採点基準 /A scholastic evaluation method and marking standard |
・3分の2以上の出席が必要です。規定出席回数に満たない者は不合格とします。 ・成績評価は期末試験をもって100点満点で評価します。原則として60点以上を合格基準とします。 ・再試験は行いません。不合格の場合は再履修となります。 |
予習及び復習等の内容 /Contents such as preparations for lessons and the review |
予習としてそれぞれの授業内容を確認し、教科書から基礎知識を得るようにする。 また、参考書やインターネットなどから、臨床検査部の管理・運営に関する情報を収集しておく。 復習は、配布されたプリントの内容の確認、ノートの整理を行い、 国家試験問題集を利用して問題解答をして、授業内容の理解を深める。 |
教材・教科書 /The teaching materials, textbook |
最新 臨床検査学講座 検査総合管理学 医歯薬出版 |
参考文献 /bibliography |
標準臨床検査学 検査機器総論・検査管理総論 医学書院 臨床検査室のためのISO15189 丸善株式会社 臨床検査精度管理教本 (日本臨床衛生検査技師会ライブラリー) |
留意点・予備知識 /Point to keep in mind, back ground |
復習に力を入れること。 授業資料は事前ダウンロード可能ですので、予習を行った上で、資料を当日持参してください。 |
授業内容に関する質問・疑義等 /Question, doubt about class contents |
水曜日 12:00~13:00 |
Eメールアドレス・HPアドレス /E-mail address, HP address |
E-mail hnozaka「A」hirosaki-u.ac.jp 「A」は@と置き換える ホームページ http://www.mt.hirosaki-u.ac.jp/hp1/ |
学問分野1(主学問分野) /Discipline 1 |
A07:経済学,経営学およびその関連分野 |
学問分野2(副学問分野) /Discipline 2 |
C25:社会システム工学、安全工学、防災工学およびその関連分野 |
学問分野3(副学問分野) /Discipline 3 |
J60:情報科学、情報工学およびその関連分野 |
実務経験のある教員による授業科目について /About the class subject by the teacher with the work experience |
実務経験 |
地域志向科目 /Local intention subject |
なし |
授業形態・授業方法 /Class form, class method |
講義が主体です。スライド・配布プリントを使用して授業を行います。 |
科目ナンバー /The subject number |
|
メディア授業による著作物利用の有無について /Whether or not copyrighted works are used in media classes |
無/Nothing |
その他 /Others |
Teamsを用いて授業を行うので,アプリをインストールしておいてください。 履修登録の情報をもとに,Teams上に履修者として登録するので,本科目が登録されているか確認してください。なお,登録されていない場合は,保健学研究科学務グループ(Email : jm5913@hirosaki-u.ac.jp )へ問い合わせてください。 ○臨床検査技師/医療情報技師/民間企業システム開発担当としての実務経験を踏まえた講義(演習、実習)の内容としています |
No. | 回(日時) /Time (date and time) |
主題と位置付け(担当) /Subjects and instructor's position |
学習方法と内容 /Methods and contents |
備考 /Notes |
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該当するデータはありません |