科目一覧へ戻る | 2022/12/02 現在 |
開講科目名 /Course |
地域医療検査学 |
---|---|
時間割コード /Course Code |
5222000017 |
ナンバリングコード /Numbering Code |
|
開講所属 /Course Offered by |
医学部保健学科/ |
曜日コマ /Day, Period |
月/Mon 2 |
開講区分 /Semester offered |
後期/second semester |
単位数 /Credits |
1.0 |
学年 /Year |
3,4 |
主担当教員 /Main Instructor |
野坂 大喜/NOZAKA HIROYUKI |
科目区分 /Course Group |
専門教育科目 専門科目 |
教室 /Classroom |
|
必修・選択 /Required/Elective |
選択 |
授業形式 /Class Format |
講義科目 |
メディア授業 /Media lecture |
- |
教員名 /Instructor |
教員所属名 /Faculty/Department |
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野坂 大喜/NOZAKA HIROYUKI | 保健学研究科/ |
難易度(レベル) /Level |
レベル2 |
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対応するCP/DP /CP/DP |
CP・DP 2 解決していく力 |
授業としての具体的到達目標 /Concrete arrival target as the class |
○地域医療の現状についての学習を通じ,地域医療における臨床検査の新たな役割を理解する ○在宅医療における臨床検査の特徴と意義について理解する |
授業の概要 /Summary of the class |
これまで臨床検査は急性期医療機関において正確かつ精度の高いデータの提供が求められてきました。 しかし医療の効率化や医療体制の転換により、回復期医療や在宅医療においても臨床検査が必要とされていますが、 地域医療においてどのように臨床検査が利活用されるのか、また在宅医療の抱える問題点などについて理解した上で、 地域医療を理解する必要があります。 青森県は悪性腫瘍、脳血管疾患、生活習慣病罹患者が多いことに加え、医療従事者不足による医療過疎が顕在化している。本科目では青森県医療圏における医療の現状とその改善に対する取組み、臨床検査からのアプローチ、地域医療に携わる他の医療職種との連携について学習する。 また東日本大震災後の東北地方の医療機関の現状と課題において過去の災害医療時の取り組みをもとに考察します。 |
授業の内容予定 /Contents plan of the class |
授業計画・内容 第 1 回 地域医療構想と医療計画 -地域包括ケアシステムとは- 第 2 回 がん治療における地域医療連携 第 3 回 在宅医療における患者モニタリングと臨床検査の役割 第 4 回 医療相談と医療メディエーター -検査相談の意義- 第 5 回 災害医療における地域医療と多職種連携 JMAT・DHEAT活動における臨床検査技師の役割 第 6 回 地域医療と多職種連携(北海道・東北地区における地域医療の事例-外部非常勤講師-) 第 7 回 地域医療と多職種連携(岩手県における地域医療の事例-外部非常勤講師-) 第 8 回 地域医療課題の現状に関する課題調査 |
成績評価方法及び採点基準 /A scholastic evaluation method and marking standard |
・3分の2以上の出席が必要です。規定出席回数に満たない者は不合格とします。 ・成績評価は提出課題をもって100点満点で評価します。原則として60点以上を合格基準とします。 ・再試験は行いません。不合格の場合は再履修となります。。 |
予習及び復習等の内容 /Contents such as preparations for lessons and the review |
予習としてそれぞれの授業内容を確認し、教科書から基礎知識を得るようにする。 またインターネットなどから、地域医療施策に関する情報を収集しておく。 |
教材・教科書 /The teaching materials, textbook |
臨床検査技師のためのチーム医療教本 監修:一般社団法人 日本臨床衛生検査技師会 じほう |
参考文献 /bibliography |
地域医療テキスト 医学書院 |
留意点・予備知識 /Point to keep in mind, back ground |
復習に力を入れること。 授業資料は事前ダウンロード可能ですので、予習を行った上で、資料を当日持参してください。 地域医療検査学演習および地域医療研修受講者は本科目の受講が必須です。 |
授業内容に関する質問・疑義等 /Question, doubt about class contents |
月曜日:17:00~18:00 |
Eメールアドレス・HPアドレス /E-mail address, HP address |
E-mail hnozaka「A」hirosaki-u.ac.jp ホームページ http://www.mt.hirosaki-u.ac.jp/hp1/ 「A」は@と置き換える |
学問分野1(主学問分野) /Discipline 1 |
A08:社会学およびその関連分野 |
学問分野2(副学問分野) /Discipline 2 |
I58:社会医学、看護学およびその関連分野 |
学問分野3(副学問分野) /Discipline 3 |
該当なし |
実務経験のある教員による授業科目について /About the class subject by the teacher with the work experience |
実務経験 |
地域志向科目 /Local intention subject |
地域志向科目 |
授業形態・授業方法 /Class form, class method |
講義が主体ですが、医療施設見学を加える場合もあります。 |
科目ナンバー /The subject number |
|
メディア授業による著作物利用の有無について /Whether or not copyrighted works are used in media classes |
無/Nothing |
その他 /Others |
Teamsを用いて授業を行うので,アプリをインストールしておいてください。 履修登録の情報をもとに,Teams上に履修者として登録するので,本科目が登録されているか確認してください。なお,登録されていない場合は,保健学研究科学務グループ(Email : jm5913@hirosaki-u.ac.jp )へ問い合わせてください。 ○臨床検査技師/医療情報技師/民間企業システム開発担当としての実務経験を踏まえた講義(演習、実習)の内容としています |
No. | 回(日時) /Time (date and time) |
主題と位置付け(担当) /Subjects and instructor's position |
学習方法と内容 /Methods and contents |
備考 /Notes |
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該当するデータはありません |