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授業情報/Class Information

科目一覧へ戻る 2022/12/02 現在

基本情報/Basic Information

開講科目名
/Course
臨床免疫学実習
時間割コード
/Course Code
5222000025
ナンバリングコード
/Numbering Code
開講所属
/Course Offered by
医学部保健学科/
曜日コマ
/Day, Period
月/Mon 3, 月/Mon 4
開講区分
/Semester offered
後期/second semester
単位数
/Credits
1.0
学年
/Year
2,3,4
主担当教員
/Main Instructor
伊藤 巧一/ITO KOICHI
科目区分
/Course Group
専門教育科目 専門科目
教室
/Classroom
必修・選択
/Required/Elective
必修
授業形式
/Class Format
実習科目
メディア授業
/Media lecture

担当教員情報/Instructor Information

教員名
/Instructor
教員所属名
/Faculty/Department
伊藤 巧一/ITO KOICHI 保健学研究科/
中野 学/NAKANO MANABU 保健学研究科/
難易度(レベル)
/Level
レベル3
対応するCP/DP
/CP/DP
CP・DP 1 見通す力      CP・DP 2 解決していく力
授業としての具体的到達目標
/Concrete arrival target as the class
〇実習を通して免疫検査の原理を理解する(見通す力)
〇検査を通して得られたデータの読み方と臨床的意義について理解する(解決する力)
授業の概要
/Summary of the class
〇検査方法を理解するとともにその手技を修得する
〇検査により得られたデータの示す臨床的意義について理解する
授業の内容予定
/Contents plan of the class
第 1回目 : オリエンテーション、ピペット操作, 動物実験倫理講習会(伊藤)
第 2回目 : 輸血(1)ABO式血液型判定と抗Aおよび抗B凝集素価の測定(伊藤, 中野)
第 3回目 : 輸血(2)唾液を用いた赤血球凝集阻止試験によるABO式血液型判定と分泌型・非分泌型検査(伊藤, 中野)
第 4回目 : 輸血(3)Rh式血液型判定および抗グロブリン試験による赤血球に対する不完全抗体の検出(伊藤, 中野)
第 5回目 : 輸血(4)交差適合試験 (伊藤, 中野)
第 6回目 : 実習で用いるマウス取扱いに関する講義・演習(伊藤)
第 7回目 : 抗体産生細胞 (Plaque forming cell: PFC) の検出(伊藤, 中野)
第 8回目 : ヒツジ赤血球ロゼット形成試験(Eロゼット試験)およびフローサイトメトリーによるT細胞の検出(伊藤, 中野)
第 9回目 : 好中球貪食試験(伊藤, 中野)
第10回目 : 免疫沈降反応(オクタロニー法, CRPテスト(伊藤, 中野)
第11回目 : 免疫電気泳動による血清蛋白の検出(伊藤, 中野)
第12回目 : マウス皮膚移植による拒絶反応の観察(伊藤, 中野)
第13回目 : 酵素免疫定量法による抗原抗体反応の検出 (ELISA)(伊藤, 中野)
第14回目 : フローサイトメトリーによる胸腺および骨髄内CD4、CD8陽性T細胞の検出(伊藤, 中野)
第15回目 : 実習まとめ(伊藤, 中野)
実技および筆記試験(伊藤, 中野)
成績評価方法及び採点基準
/A scholastic evaluation method and marking standard
実習への参加度30%, 実習レポート提出状況ならびに内容評価40%, 期末実技・筆記試験30%を100点満点で評価し, 60点以上を合格とする。0点未満の場合は不合格となる。尚, 合格には3分の2以上の出席が必要であるため, 5回欠席した場合は上記評価の結果にかかわらず不合格とする。不合格の場合は再履修となる。再試験の予定はない。
予習及び復習等の内容
/Contents such as preparations for lessons and the review
講義前に実習書で必ず予習を行なう。講義後は実習書および教科書で復習を行なう事が必要である。
教材・教科書
/The teaching materials, textbook
教科書:最新臨床検査学講座・免疫検査学(医歯薬出版)
実習書:実習項目毎に配布
参考文献
/bibliography
臨床免疫学演習(2年次前期)で配布した資料
○スライド資料のプリント
○要点をまとめたプリント
留意点・予備知識
/Point to keep in mind, back ground
事前に実習書を読んでおくこと。実習レポートは次の実習開始前までに必ず提出すること。
授業内容に関する質問・疑義等
/Question, doubt about class contents
メールでお知らせください。その都度対応します。
Eメールアドレス・HPアドレス
/E-mail address, HP address
E-mailアドレス:
kohito「A」hirosaki-u.ac.jp
mnakano「A」hiorosaki-u.ac.jp
「A」は@と置き換えてください。
学問分野1(主学問分野)
/Discipline 1
学問分野2(副学問分野)
/Discipline 2
該当なし
学問分野3(副学問分野)
/Discipline 3
該当なし
実務経験のある教員による授業科目について
/About the class subject by the teacher with the work experience
なし
地域志向科目
/Local intention subject
なし
授業形態・授業方法
/Class form, class method
実習内容説明後, グループ制による免疫検査の実技を行う。
科目ナンバー
/The subject number
メディア授業による著作物利用の有無について
/Whether or not copyrighted works are used in media classes
無/Nothing
その他
/Others
質問等があれば遠慮なく教員研究室(D-5-2)もしくはE棟2階(プロジェクト実験室2)においで下さい。
No. 回(日時)
/Time (date and time)
主題と位置付け(担当)
/Subjects and instructor's position
学習方法と内容
/Methods and contents
備考
/Notes
該当するデータはありません

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