基本情報/Basic Information

開講科目名 ／Course	看護教育方法論
時間割コード ／Course Code	5222000119
ナンバリングコード ／Numbering Code
開講所属 ／Course Offered by	医学部保健学科／
曜日コマ ／Day, Period	木／Thu　4
開講区分 ／Semester offered	後期／second semester
単位数 ／Credits	2.0
学年 ／Year	2,3,4
主担当教員 ／Main Instructor	小倉 能理子／OGURA NORIKO
科目区分 ／Course Group	専門教育科目　専門科目
教室 ／Classroom
必修・選択 ／Required/Elective	必修
授業形式 ／Class Format	講義科目
メディア授業 ／Media lecture	－

担当教員情報/Instructor Information

教員名 ／Instructor	教員所属名 ／Faculty/Department
小倉 能理子／OGURA NORIKO	保健学研究科／
會津 桂子／AIZU KEIKO	保健学研究科／
土屋 涼子／TSUCHIYA RYOKO	保健学研究科／

難易度（レベル） ／Level	レベル2
対応するＣＰ／ＤＰ ／CP/DP	CP・DP　１　見通す力　    　CP・DP　２　解決していく力　CP・DP　３　学び続ける力
授業としての具体的到達目標 ／Concrete arrival target as the class	○社会的背景と看護職に期待される役割について理解できる（見通す力，学び続ける力） ○看護学教育における特性と教育方法の種類・形態について理解できる（見通す力，解決していく力，学び続ける力） ○教育方法の実際について体験を通してその特性を理解できる（解決していく力，学び続ける力） ○海外の看護教育事情について理解できる（見通す力，学び続ける力）
授業の概要 ／Summary of the class	○既習の知識を活用し，社会的背景と看護教育内容との関連について確認する。 ○看護という学問の特性ならびに対象者の特性を踏まえながら各種の教育方法について学習する。 ○ロールプレイを通して看護職としての対応や対象者・家族の心理状態について学ぶ。 ○看護学教育に関するディベートを行い，その際の役割体験を通して教育方法の特性について学ぶ。 ○継続教育の範囲と実際，キャリア発達・キャリア支援の基礎について学ぶ。 ○スペシャリストの資格取得方法や臨床現場における活動を通して，期待される役割について学習する。 ○国内のみならず国外の看護教育事情について学習し，国際的視野から看護学教育についての理解を深める。
授業の内容予定 ／Contents plan of the class	1回目(10/ 6)：オリエンテーション、看護学教育の目的・目標、看護専門職と期待される役割（小倉） 2回目(10/13)：学習者の特性と教育理論（會津） 3回目(10/20)：看護学教育における特徴と教育方法の種類（小倉） 4回目(10/27)：教育方法の実際1；ロールプレイ（対象者とのコミュニケーション）（會津・小倉） 5回目(11/10)：教育方法の実際2；ロールプレイ（対象者とチーム医療）（會津・小倉） 6回目(11/17)：看護職のキャリア発達とキャリア支援（小倉） 7回目(11/24)：看護職のキャリアと教育方法； 専門看護師・認定看護師の活動：（小倉・学内非常勤講師*） 8回目(12/ 1)：ディベートに関するグループ学習と資料収集（小倉・會津） 9回目(12/ 8)：ディベートに関する運営打ち合わせと資料作成（小倉・會津） 10回目(12/15)： 教育方法の実際3；看護基礎教育に関するディベート Aグループ（小倉・會津） 11回目(12/22)：教育方法の実際4；看護教育方法に関するディベート Bグループ（小倉・會津） 12回目( 1/ 5)：海外における看護教育事情（會津） 13回目( 1/12)：看護継続教育の実際（小倉・学内非常勤講師*） 14回目( 1/19)：看護学教育における教育評価の意義（小倉） 15回目( 1/26)：教育評価方法，解釈と活用 （小倉） 定期試験( 2/ 2) *学内非常勤講師（医学部附属病院看護部）
成績評価方法及び採点基準 ／A scholastic evaluation method and marking standard	授業への参加状況（20％），定期試験（40％），ディべート（20％），ロールプレイ（20％）等を併せて総合的に評価します。
予習及び復習等の内容 ／Contents such as preparations for lessons and the review	・看護教育学概論の授業内容を復習して下さい。 ・講義の最後に課題を提示し，次回の講義に確認します。
教材・教科書 ／The teaching materials, textbook	特に指定しません。
参考文献 ／bibliography	杉森みど里、舟島なをみ：看護教育学第6版，医学書院 小山眞理子：看護教育の原理と歴史，医学書院 小山眞理子：看護教育のカリキュラム，医学書院
留意点・予備知識 ／Point to keep in mind, back ground	演習では積極的な参加を期待します。
授業内容に関する質問・疑義等 ／Question, doubt about class contents	随時受け付けますが，事前にメール等で予約してください。
Eメールアドレス・HPアドレス ／E-mail address, HP address	小倉：ogu1224[A]hirosaki-u.ac.jp 會津：aizu[A]hirosaki-u.ac.jp ＊[A]は＠を入力ください
学問分野1（主学問分野） ／Discipline 1	I58:社会医学、看護学およびその関連分野
学問分野2（副学問分野） ／Discipline 2	A09:教育学およびその関連分野
学問分野3（副学問分野） ／Discipline 3	該当なし
実務経験のある教員による授業科目について ／About the class subject by the teacher with the work experience	実務経験
地域志向科目 ／Local intention subject	なし
授業形態・授業方法 ／Class form, class method	講義を主体としますが，演習も含みます。
科目ナンバー ／The subject number
メディア授業による著作物利用の有無について ／Whether or not copyrighted works are used in media classes	無／Nothing
その他 ／Others	看護師としての実務経験を踏まえ，臨床事例を提示するなど理解が深まるよう工夫しています。 また，臨床現場で活躍中の専門看護師，認定看護師，教育担当副看護部長から実際的な講義をしていただきます。 3密を避けるため，講義室を分けて実施します。

No.	回（日時） ／Time (date and time)	主題と位置付け（担当） ／Subjects and instructor's position	学習方法と内容 ／Methods and contents	備考 ／Notes
該当するデータはありません