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授業情報/Class Information

科目一覧へ戻る 2022/12/02 現在

基本情報/Basic Information

開講科目名
/Course
体液検査学
時間割コード
/Course Code
5222000138
ナンバリングコード
/Numbering Code
開講所属
/Course Offered by
医学部保健学科/
曜日コマ
/Day, Period
金/Fri 2
開講区分
/Semester offered
後期/second semester
単位数
/Credits
1.0
学年
/Year
2,3,4
主担当教員
/Main Instructor
千葉 満/CHIBA MITSURU
科目区分
/Course Group
専門教育科目 専門科目
教室
/Classroom
必修・選択
/Required/Elective
必修
授業形式
/Class Format
講義科目
メディア授業
/Media lecture

担当教員情報/Instructor Information

教員名
/Instructor
教員所属名
/Faculty/Department
千葉 満/CHIBA MITSURU 保健学研究科/
難易度(レベル)
/Level
レベル2
対応するCP/DP
/CP/DP
CP・DP 1 見通す力
授業としての具体的到達目標
/Concrete arrival target as the class
臨床検査に必要な各種体液検体の適切な採取方法, 採取条件, 保存方法, 測定原理, 測定方法, 干渉因子, 基準値, 臨床的意義について理解する(見通す力)
授業の概要
/Summary of the class
体液検査の検査法や検体の取り扱い方に関して学習し、関連する疾患の特徴を把握する。
また、これらの内容に関連した英語による専門用語の学習を目指す。
授業の内容予定
/Contents plan of the class
第1回 採血法・抗凝固剤の種類と特徴
第2回 胃液検査、十二指腸液(胆汁・膵液)検査、結石検査
第3回 喀痰検査、気管支肺胞洗浄液検査、鼻汁検査、穿刺液(滲出液・漏出液)検査
第4回 関節液検査、CAPD廃液検査、精液検査、妊娠反応検査、羊水検査、膣分泌液検査
第5回 髄液検査と中枢神経系疾患の所見・診断①
第6回 髄液検査と中枢神経系疾患の所見・診断②、
第7回 泌尿器系疾患の病態、検体の取り扱い(採取法、生理的変動、前処理、保存法)
第8回 一般検査に関わる禁忌事項と緊急検査、期末試験
成績評価方法及び採点基準
/A scholastic evaluation method and marking standard
成績評価は期末試験(第8回)の成績により実施し、100点満点中60点以上を合格とする。 60点未満の場合は不合格となる。
成績はS(秀)、A(優)、B(良)、C(可)、D(不可)の5段階評価とし、Sは90点以上、Aは80-89点、Bは70-79点、Cは60-69点、Dは60点未満とする。
なお合格には2/3以上の出席が必要であるため、3回欠席した場合は不合格とする。
不合格の場合は再履修となる。
予習及び復習等の内容
/Contents such as preparations for lessons and the review
予習では事前に授業内容予定を確認し、指定する教科書を読むことで基礎知識を得ること。
また、参考文献やその他の参考書、インターネットなどから、人体から得られた体液検査に関する情報を事前に収集しておくこと。
復習では配布されたプリントの内容をもう一度確認し、さらに配布された国家試験問題を必ず復習すること。
単位の取得には学則に基づき15時間の講義に対して30時間の自学・自習時間が必要です。
教材・教科書
/The teaching materials, textbook
JCCLS特定非営利活動法人 日本臨床検査標準協議会編 標準採血法ガイドライン 学術広告社 2011.
一般社団法人日本臨床検査技師会編 一般検査技術教本 2017.
一般社団法人日本臨床検査技師会編 髄液検査技術教本 2015.
参考文献
/bibliography
宿谷賢一編 最新臨床検査学講座 一般検査学 医歯薬出版 2016.
伊藤機一他編 新・カラーアトラス尿検査 医歯薬出版 2004.
一般社団法人日本臨床検査技師会編 医学検査「J-STAGE尿沈渣特集」第66巻1号 2017.
脇田満他編 検査と技術「一般検査ベーシックマスター」第45巻3号 2017.
池本正生他編 ブルンツェル尿・体液検査 -基礎と臨床- 西村書店 2007.
伊藤機一他著 臨床検査技術学9 臨床検査総論 第3版 医学書院 2003.
Medical Technology 臨時増刊号(vol.33,no.13)カラー版 体腔液検査のすべて 医歯薬出版 2005.
濱崎直孝他編 臨床検査の正しい仕方 -検体採取から測定まで- 克誠堂出版 2008.
Medical Technology 臨時増刊号(vol.29,no.13)臨床検査禁忌・注意マニュアル 医歯薬出版 2001.
その他として、雑誌「Medical Technology」 「検査と技術」
留意点・予備知識
/Point to keep in mind, back ground
なし
授業内容に関する質問・疑義等
/Question, doubt about class contents
当該授業に関する質問・疑義等は下記の時間帯に受け付ける。事前にE-mailで都合を確認するとよい。
月曜日:15:00~17:30
火曜日:15:00~17:30
木曜日:13:00~16:00
Eメールアドレス・HPアドレス
/E-mail address, HP address
(E-mailアドレス) mchiba32「A」hirosaki-u.ac.jp
※「A」は「@」と置き換えてください。
(HPアドレス) http://www.hs.hirosaki-u.ac.jp/kouhou/hg/web/
(質問に関する連絡先等) 千葉満研究室(D棟3階 D-3-2)
学問分野1(主学問分野)
/Discipline 1
I59:スポーツ科学、体育、健康科学およびその関連分野
学問分野2(副学問分野)
/Discipline 2
I52:内科学一般およびその関連分野
学問分野3(副学問分野)
/Discipline 3
該当なし
実務経験のある教員による授業科目について
/About the class subject by the teacher with the work experience
なし
地域志向科目
/Local intention subject
なし
授業形態・授業方法
/Class form, class method
教員によるプレゼンテーション講義を行う。
必要に応じて質疑応答を行う。
メディア授業を行う場合はTeamsを使用します。
科目ナンバー
/The subject number
メディア授業による著作物利用の有無について
/Whether or not copyrighted works are used in media classes
無/Nothing
その他
/Others
なし
No. 回(日時)
/Time (date and time)
主題と位置付け(担当)
/Subjects and instructor's position
学習方法と内容
/Methods and contents
備考
/Notes
該当するデータはありません

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