科目一覧へ戻る | 2022/12/02 現在 |
開講科目名 /Course |
X線CT工学演習 |
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時間割コード /Course Code |
5222000172 |
ナンバリングコード /Numbering Code |
|
開講所属 /Course Offered by |
医学部保健学科/ |
曜日コマ /Day, Period |
金/Fri 1 |
開講区分 /Semester offered |
後期/second semester |
単位数 /Credits |
1.0 |
学年 /Year |
2,3,4 |
主担当教員 /Main Instructor |
担当教員(放射線) |
科目区分 /Course Group |
専門教育科目 専門科目 |
教室 /Classroom |
|
必修・選択 /Required/Elective |
必修 |
授業形式 /Class Format |
演習科目 |
メディア授業 /Media lecture |
- |
教員名 /Instructor |
教員所属名 /Faculty/Department |
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担当教員(放射線) | 保健学研究科/ |
難易度(レベル) /Level |
レベル2 |
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対応するCP/DP /CP/DP |
CP・DP 1 見通す力 CP・DP 2 解決していく力 |
授業としての具体的到達目標 /Concrete arrival target as the class |
○X線画像のデジタル化の基本原理,X線CT装置の基本原理及び最新技術を理解する(見通す力) ○X線CT装置および関連装置のシステム構成及びその機器工学を理解する(解決していく力) |
授業の概要 /Summary of the class |
○X線CT装置は医療を根本から変えたと言われる装置で,現代医療では欠かせない画像診断装置です.このCT装置の歴史,撮像原理,画像再構成方法を習得し,これを実現する機器工学を修得します. ○さらに,現在でもCT装置は日々改良が加えられ発展しています.これらの最新技術も基本の上に構築する予定です. ○CT装置以外にもX線画像をディジタル化して利用する関連装置(I.I.,DF,DSA,FPD,IPなど)の基本原理と最新技術について学びます. |
授業の内容予定 /Contents plan of the class |
第1回 X線を用いた画像化の復習;X線管を中心に 第2回 X線CT装置の歴史と原理 第3回 Radon変換からX線CTへ,主に像再構成 第4回 X線CT装置のハードウェア (1);X線管、X線高電圧装置 第5回 X線CT装置のハードウェア (2);検出器、データ処理部 第6回 X線CT装置のシステム仕様と性能 (1);システム仕様 第7回 X線CT装置のシステム仕様と性能 (2);コントラスト分解能 第8回 X線CT装置のシステム仕様と性能 (3);CT装置における被ばくの表し方 CTDI 第9回 ヘリカルCT・動作及び画像再構成原理 第10回 3D画像とMDCTの準備 第11回 MDCT・動作及び画像再構成原理 第12回 X線CTのまとめ 第13回 その他の医用X線診断装置 第14回 X線TV X線I.I. DF 第15回 DSAとFPD 第16回 期末試験 ●授業の予定は変更になることがあります。その場合はその都度説明します。 |
成績評価方法及び採点基準 /A scholastic evaluation method and marking standard |
成績評価は2/3以上の出席者を対象とします。 平常評価(授業への参加度):20% 期末評価(期末試験):80% 上記を合算して最終的な成績評価を行う予定です。 |
予習及び復習等の内容 /Contents such as preparations for lessons and the review |
・正確性を重視して,数式による表現を用いますので,微分積分学及びフーリエ変換を十分に予習・復習して臨んで下さい。 ・予習は,講義内容と非常に関連した教材を指定していますので,事前に一読して臨んでください。 ・復習は,講義内容を教材等を使用して振り返るとともに,疑問点等を調査・検討し,しっかりと理解するよう努力してください。 |
教材・教科書 /The teaching materials, textbook |
診療放射線技師を目指す学生のための医用X線CT工学 佐々木博,小池貴久,勝俣健一郎 (2015) コロナ社 全く同じではありませんが非常に関連の深い教材,授業内容に準拠しています,として使用します. |
参考文献 /bibliography |
・放射線技術学シリーズ「CT撮影技術学」 辻岡勝美他 Ohm社 ・新医用放射線科学講座 「診療画像機器学」 阿部哲夫他 医歯薬出版 ・日本医師会編 「X線CTのABC」 片山仁他 医学書院 ・「標準 X線CT画像計測」 市川勝弘他 Ohm社 |
留意点・予備知識 /Point to keep in mind, back ground |
欠席しないようしてください。 |
授業内容に関する質問・疑義等 /Question, doubt about class contents |
月-金 17:30以降の在室時 事前にアポイントを取ってください。 |
Eメールアドレス・HPアドレス /E-mail address, HP address |
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学問分野1(主学問分野) /Discipline 1 |
D90:人間医工学およびその関連分野 |
学問分野2(副学問分野) /Discipline 2 |
C21:電気電子工学およびその関連分野 |
学問分野3(副学問分野) /Discipline 3 |
該当なし |
実務経験のある教員による授業科目について /About the class subject by the teacher with the work experience |
なし |
地域志向科目 /Local intention subject |
なし |
授業形態・授業方法 /Class form, class method |
講義形式です。 |
科目ナンバー /The subject number |
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メディア授業による著作物利用の有無について /Whether or not copyrighted works are used in media classes |
無/Nothing |
その他 /Others |
No. | 回(日時) /Time (date and time) |
主題と位置付け(担当) /Subjects and instructor's position |
学習方法と内容 /Methods and contents |
備考 /Notes |
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該当するデータはありません |