科目一覧へ戻る | 2022/12/02 現在 |
開講科目名 /Course |
精神疾患とその治療(医学概論) |
---|---|
時間割コード /Course Code |
6221000005 |
ナンバリングコード /Numbering Code |
|
開講所属 /Course Offered by |
医学部心理支援科学科/ |
曜日コマ /Day, Period |
月/Mon 5 |
開講区分 /Semester offered |
前期/first semester |
単位数 /Credits |
2.0 |
学年 /Year |
1,2,3,4 |
主担当教員 /Main Instructor |
栗林 理人/KURIBAYASHI MICHITO |
科目区分 /Course Group |
専門教育科目 専門基礎科目 |
教室 /Classroom |
|
必修・選択 /Required/Elective |
必修 |
授業形式 /Class Format |
講義科目 |
メディア授業 /Media lecture |
- |
教員名 /Instructor |
教員所属名 /Faculty/Department |
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栗林 理人/KURIBAYASHI MICHITO | 保健学研究科/ |
難易度(レベル) /Level |
レベル2 |
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対応するCP/DP /CP/DP |
CP・DP 1 見通す力 CP・DP 3 学び続ける力 |
授業としての具体的到達目標 /Concrete arrival target as the class |
現代の医療は,様々な医療専門職者の連携共同(チームワーク)を必要とし,公認心理師もこの連携共同の中に加えられました。そのため、 ①医学の基本を学ぶこと(見通す力) ②医療に向き合う姿勢を身につけること(学び続ける力) ③医療現場で使用される共通言語を身につけること(見通す力) などが到達目標になります。 |
授業の概要 /Summary of the class |
〇 医学の基本と歴史,医療の基本と現場を指定されたテキストに基づいて学ぶ。 〇 医学と医療の関係や枠組みの理解を深めながら,様々な医療専門職者の連携共同(チームワーク)を円滑に進めるために,すべての医療専門職者に求められる医学の基本を公認心理師という立場で共有することを学ぶ。 〇 身につけた医療現場で使用される共通の言葉(医学用語)による確実なコミュニケーションの土台を医療専門職者として築き上げていく。 |
授業の内容予定 /Contents plan of the class |
第1回: 医学の基本 医学の概念,医学の領域,医の倫理について把握する。 第2回: 医学の歴史 医学の誕生から展開について歴史的な観点から捉え,現代の医学の進展について学ぶ。 第3回: 人体の構造と機能 解剖と生理学の概要,人体の構造と機能の基本について学ぶ。 第4回: 環境・文化と人間の健康 環境と人間,人間の本質:文化の構築について学ぶ。 第5回: 病気の基本 病気の概念,大分類,主要症状などについて学ぶ。 第6回: 病因・病態別の病気の分類 国際疾病分類を理解し,病因・病態別の様々な病気について学ぶ。 第7回: 器官・領域別の病気の種類 各器官,各領域別の病気の種類について学ぶ。 第8回: 病気の診断 診断学総論を理解し,診断学の基本,各論,病理診断について学ぶ。 第9回: 病気の治療と予防 治療学総論,各論および病気の予防について学ぶ。 第 10 回: 医療の基本 医療の担い手を理解し,チーム医療の基本などについて学ぶ。 第 11 回: 医療の現場 医療の枠組みを理解し,様々な医療について学ぶ。 第 12 回: 社会医学の視点:公衆衛生学 疫学,社会環境が発症にかかわる病気,人口動態と疾病構造の時代 推移について学ぶ。 第 13 回: 予防医療 予防接種,健康診断などについて学ぶ。 第 14 回: 社会の医療情勢と医療体制 現在の医療情勢,医療体制,医療教育について学ぶ。 第 15 回: 医療法規と医療行政 医療法規,社会保障制度,医療お安全性,医療記録と記録管理などについて 学ぶ。 |
成績評価方法及び採点基準 /A scholastic evaluation method and marking standard |
【評価の基準】 ① 医学の基本と歴史,医療の基本と医療現場で使用される医学用語の理解,習得度をみる ② 授業への出席と授業に取り組む姿勢や態度をみる 【評価の構成】 ①最終テスト(80%) ②小レポート・リアクションペーパーの内容(20%) |
予習及び復習等の内容 /Contents such as preparations for lessons and the review |
復習:講義資料、教科書の関連ページで学習すること。ミニテスト、小レポートを行うことあり。 |
教材・教科書 /The teaching materials, textbook |
中島 泉(2015)医学概論-医学のコンセプトと医療のエッセンス 南江堂 |
参考文献 /bibliography |
授業で適宜紹介する。 |
留意点・予備知識 /Point to keep in mind, back ground |
とくに予備知識は必要ありません。 |
授業内容に関する質問・疑義等 /Question, doubt about class contents |
とくにオフィスアワーは設けていません。研究室へ来る場合には、事前にメールで連絡をして下さい。 |
Eメールアドレス・HPアドレス /E-mail address, HP address |
栗林理人・メールアドレス:michito1@hirosaki-u.ac.jp |
学問分野1(主学問分野) /Discipline 1 |
A10:心理学およびその関連分野 |
学問分野2(副学問分野) /Discipline 2 |
該当なし |
学問分野3(副学問分野) /Discipline 3 |
該当なし |
実務経験のある教員による授業科目について /About the class subject by the teacher with the work experience |
実務経験 |
地域志向科目 /Local intention subject |
なし |
授業形態・授業方法 /Class form, class method |
本講義は基本的に対面授業を予定しているが、コロナウィルス感染症の感染状況等に応じて適宜、メディア授業に移行する可能性がある。その場合におけるメディア授業の媒体はMicrosoft Teamsを用いて行う。 |
科目ナンバー /The subject number |
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メディア授業による著作物利用の有無について /Whether or not copyrighted works are used in media classes |
無/Nothing |
その他 /Others |
精神科医としての実務経験を踏まえて、授業内容を工夫しています。 |
No. | 回(日時) /Time (date and time) |
主題と位置付け(担当) /Subjects and instructor's position |
学習方法と内容 /Methods and contents |
備考 /Notes |
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該当するデータはありません |