 シラバス参照
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| 科目一覧へ戻る | 2022/12/02 現在 | 
| 開講科目名 /Course | 心理演習(臨床心理学演習Ⅱ) | 
|---|---|
| 時間割コード /Course Code | 6221000024 | 
| ナンバリングコード /Numbering Code | |
| 開講所属 /Course Offered by | 医学部心理支援科学科/ | 
| 曜日コマ /Day, Period | 火/Tue 2 | 
| 開講区分 /Semester offered | 前期/first semester | 
| 単位数 /Credits | 1.0 | 
| 学年 /Year | 3,4 | 
| 主担当教員 /Main Instructor | 大庭 輝/OBA HIKARU | 
| 科目区分 /Course Group | 専門教育科目 専門応用科目 | 
| 教室 /Classroom | |
| 必修・選択 /Required/Elective | 必修 | 
| 授業形式 /Class Format | 演習科目 | 
| メディア授業 /Media lecture | - | 
| 教員名 /Instructor | 教員所属名 /Faculty/Department | 
|---|---|
| 大庭 輝/OBA HIKARU | 保健学研究科/ | 
| 難易度(レベル) /Level | レベル3 | 
|---|---|
| 対応するCP/DP /CP/DP | CP・DP 1 見通す力 CP・DP 2 解決していく力 | 
| 授業としての具体的到達目標 /Concrete arrival target as the class | 臨床心理学演習Ⅰで学んだ内容を深め,より支援現場に近い形で心理学的支援の技能を習得する(見通す力・解決していく力)。 | 
| 授業の概要 /Summary of the class | 本演習では,公認心理師として必要な,知識及び技能の基本的な水準の修得を目的とし,具体的な場面を想定したロールプレイング,事例検討を中心に演習を進める。特に本演習では,受講者同士で行った複数回のロールプレイ面接をビデオに撮影し,それを再検討する。そして,複数回の面接における連続性を理解し,その連続性からクライエントどう見立てるのか,その後の面接をどう展開していくのかについての理解を深める。 | 
| 授業の内容予定 /Contents plan of the class | 授業計画 第1回:オリエンテーション 授業の概要,進め方について理解する。 第2回:心理面接における基本的技能の復習 グループで傾聴訓練を行う。 第3回:心理面接のロールプレイ 学生でペアを組み,30分1回の面接を3回実施する。 第4回:心理面接のロールプレイの検討(初回①) セラピストの1回目のロールプレイ及びアセスメント,支援計画を検討する(1名あたり30分で3名)。 第5回:心理面接のロールプレイの検討(初回②) セラピストの1回目のロールプレイ及びアセスメント,支援計画を検討する(1名あたり30分で3名)。 第6回:心理面接のロールプレイの検討(初回③) セラピストの1回目のロールプレイ及びアセスメント,支援計画を検討する(1名あたり30分で3名)。 第7回:心理面接のロールプレイの検討(初回④,2・3回目①) セラピストの1回目のロールプレイ及びアセスメント,支援計画,2・3回目のロールプレイを検討する(初回は1名あたり30分,2・3回目は1名あたり45分)。 第8回:心理面接のロールプレイの検討(2・3回目②) セラピストの2・3回分のロールプレイを検討する(1名あたり45分で2名)。 第9回:心理面接のロールプレイの検討(2・3回目③) セラピストの2・3回分のロールプレイを検討する(1名あたり45分で2名)。 第10回:心理面接のロールプレイの検討(2・3回目④) セラピストの2・3回分のロールプレイを検討する(1名あたり45分で2名)。 第11回:心理面接のロールプレイの検討(2・3回目⑤) セラピストの2・3回分のロールプレイを検討する(1名あたり45分で2名)。 第12回:心理面接のロールプレイの検討(2・3回目⑤) セラピストの2・3回分のロールプレイを検討する(1名あたり45分で1名)。 第13回:チーム支援(他職種連携)のロールプレイ① 学生を2・3グループに分け,教員が提示したチーム支援に関する事例をロールプレイする。 第14回:チーム支援(他職種連携)のロールプレイ② 学生を2・3グループに分け,教員が提示したチーム支援に関する事例をロールプレイする。 第15回:心理学的支援に関する倫理 教員から架空事例を提示し,その事例に関する倫理的問題について議論する。 | 
| 成績評価方法及び採点基準 /A scholastic evaluation method and marking standard | 【評価の基準】 ①1対1の心理面接に必要な基本的技能を習得している。 ②他職種連携に必要な基本的技能を習得している。 ③心理学的支援に関する倫理について考察することができる。 【評価の構成】 ①ロールプレイへの参加状況(各回のレポート,発表など)(80%) ②学期末レポート(20%) | 
| 予習及び復習等の内容 /Contents such as preparations for lessons and the review | 演習で体験した内容について、日常生活でも意識して実践してみること。 | 
| 教材・教科書 /The teaching materials, textbook | 特になし。 | 
| 参考文献 /bibliography | 授業中に適宜紹介する。 | 
| 留意点・予備知識 /Point to keep in mind, back ground | 特になし。 | 
| 授業内容に関する質問・疑義等 /Question, doubt about class contents | 第1回のオリエンテーションで説明する。 | 
| Eメールアドレス・HPアドレス /E-mail address, HP address | hkroba@hirosaki-u.ac.jp | 
| 学問分野1(主学問分野) /Discipline 1 | A10:心理学およびその関連分野 | 
| 学問分野2(副学問分野) /Discipline 2 | |
| 学問分野3(副学問分野) /Discipline 3 | |
| 実務経験のある教員による授業科目について /About the class subject by the teacher with the work experience | 実務経験 | 
| 地域志向科目 /Local intention subject | |
| 授業形態・授業方法 /Class form, class method | 心理面接に関するロールプレイなど、演習・実習形式で行う。メディア授業に移行した場合はTeamsを用いて行う。 | 
| 科目ナンバー /The subject number | |
| メディア授業による著作物利用の有無について /Whether or not copyrighted works are used in media classes | 無/Nothing | 
| その他 /Others | 本講義では公認心理師の資格を有する教員が現場での臨床経験も踏まえて演習を行う。基本的に対面授業を予定しているが、コロナウィルス感染症の感染状況等に応じて適宜、メディア授業に移行する可能性がある。その場合におけるメディア授業の媒体はMicrosoft Teamsを用いて行う。 | 
| No. | 回(日時) /Time (date and time) | 主題と位置付け(担当) /Subjects and instructor's position | 学習方法と内容 /Methods and contents | 備考 /Notes | 
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| 該当するデータはありません | ||||