 シラバス参照
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| 科目一覧へ戻る | 2022/12/02 現在 | 
| 開講科目名 /Course | 医療リスクマネジメント | 
|---|---|
| 時間割コード /Course Code | 6221000026 | 
| ナンバリングコード /Numbering Code | |
| 開講所属 /Course Offered by | 医学部心理支援科学科/ | 
| 曜日コマ /Day, Period | 水/Wed 2 | 
| 開講区分 /Semester offered | 前期/first semester | 
| 単位数 /Credits | 1.0 | 
| 学年 /Year | 3,4 | 
| 主担当教員 /Main Instructor | 野坂 大喜/NOZAKA HIROYUKI | 
| 科目区分 /Course Group | 専門教育科目 専門応用科目 | 
| 教室 /Classroom | |
| 必修・選択 /Required/Elective | 必修 | 
| 授業形式 /Class Format | 講義科目 | 
| メディア授業 /Media lecture | - | 
| 教員名 /Instructor | 教員所属名 /Faculty/Department | 
|---|---|
| 小山内 隆生/OSANAI TAKAO | 保健学研究科/ | 
| 吉田 英樹/YOSHIDA HIDEKI | 保健学研究科/ | 
| 高橋 康幸/TAKAHASHI YASUYUKI | 保健学研究科/ | 
| 野坂 大喜/NOZAKA HIROYUKI | 保健学研究科/ | 
| 野戸 結花/NOTO YUKA | 保健学研究科/ | 
| 難易度(レベル) /Level | レベル1 | 
|---|---|
| 対応するCP/DP /CP/DP | CP・DP 1 見通す力 CP・DP 2 解決していく力 | 
| 授業としての具体的到達目標 /Concrete arrival target as the class | ○過去に我が国で起きた医療事故・医療過誤の実例をもとに,その背景,要因,防止対策を考察し,医療リスクを軽減させ, 重大な医療過誤や医療事故を防ぐための取り組みまたリスク分析手法を理解する(見通す力) ○医療事故の発生時には法的責任も生じることから,過去の判例をもとに医療従事者が抱える法的リスクについて理解する(見通す力) ○医療リスクマネジメントの意義と内容について理解する(見通す力) ○医療リスクマネジメント分析の基礎知識を習得し,自らが重大な医療過誤や医療事故の発生を防ぎ,安全な医療を提供できるマネージメント力を修得する(見通す力、解決する力) | 
| 授業の概要 /Summary of the class | ○総論においては医療リスクマネジメントの意義を総合的に理解するため,医療リスクマネジメントが取り入れられた経緯,また異分野で行われているリスクマネジメント手法とその応用としての医療リスク解析方法を総論として学習します。 ○各論としては多職種連携やチーム医療を踏まえ,看護学,放射線,臨床検査,理学療法,作業療法の各分野で発生した医療過誤や医療事故事例を資料としてリスク分析を行い,予防に対する考え方を習得します。 | 
| 授業の内容予定 /Contents plan of the class | 第 1 回:医療リスクマネジメント総論(医療リスクと解析手法)担当-野坂 第 2 回:医療リスクマネジメント各論(看護領域:看護時のインシデントと法的責任)担当-野戸 第 3 回:医療リスクマネジメント各論(臨床検査領域:医療感染インシデント)担当-野坂 第 4 回:医療リスクマネジメント各論(放射線領域:医療被ばくインシデント)担当-高橋 第 5 回:医療リスクマネジメント各論(放射線領域:医療被ばくインシデント)担当-高橋 第 6 回:医療リスクマネジメント各論(理学療法領域:理学療法時の転倒・転落リスク管理)担当-吉田 第 7 回:医療リスクマネジメント各論(作業療法領域:作業療法時の転倒・転落リスク管理)担当-小山内 第 8 回:医療リスクマネジメント各論(リスクマネージャーの役割,附属病院における患者急変対応)担当-リスクマネージャー | 
| 成績評価方法及び採点基準 /A scholastic evaluation method and marking standard | 試験または課題のいずれかを各教員より指定し評価を行います。 各回の得点をもって総合得点を算出します。 野坂 大喜:60点以上を合格とします 野戸 結花:60点以上を合格とします 吉田 英樹:60点以上を合格とします 小山内隆生:60点以上を合格とします 高橋 康幸:60点以上を合格とします リスクマネージャー:60点以上を合格とします 最終的に総合評価を行い,60点以上を合格基準とします。 再試験は行いませんので,最終評価における不合格者は再履修となります。 | 
| 予習及び復習等の内容 /Contents such as preparations for lessons and the review | 各教員が提供する参考文献等あるいはパワーポイントでの事前学習と授業後の再点検(復習)を行うこと。 | 
| 教材・教科書 /The teaching materials, textbook | 指定教科書はありません。 各専門領域の医療リスクマネジメント書籍を適宜使用してください。 | 
| 参考文献 /bibliography | 1)相馬 孝博 著, WHO患者安全カリキュラムガイド, メディカ出版, 2013 (ISBN-10:4-8404-4524-9) 2)相馬 孝博 著, 患者安全のためのノンテクニカルスキル超入門, メディカ出版, 2014 (ISBN-10:4-8404-4892-2) 3)川村 治子 著, 医療安全ワークブック 第4版, 医学書院, 2018 (ISBN 978-4-260-03588-0) 4)中島 和江・児玉 安司 編, 医療安全ことはじめ, 医学書院, 2010 (ISBN 978-4-260-01196-9) 5)亀田メディカルセンター 編, リハビリテーション リスク管理ハンドブック 第4版, メディカルビュー社, 2020 (ISBN 978-4-7583-1943-0) | 
| 留意点・予備知識 /Point to keep in mind, back ground | 本科目はオムニバス科目であり,各担当教員が授業最後に試験あるいはレポート課題等の提出を求めます。 半数以上の担当教員が1回のみの講義となりますので,すべての講義を受講することが必要です。 病気などでやむを得ず欠席する場合は担当教員への連絡と対応方法について必ず問い合わせを行ってください。 | 
| 授業内容に関する質問・疑義等 /Question, doubt about class contents | 各教員にメールにて問い合わせのこと。 | 
| Eメールアドレス・HPアドレス /E-mail address, HP address | 野坂大喜 :hnozaka[A]hirosaki-u.ac.jp 野戸結花 :noto[A]hirosaki-u.ac.jp 吉田英樹 :ptyoshi[A]hirosaki-u.ac.jp 小山内隆生:osanai[A]hirosaki-u.ac.jp 高橋康幸 :ytaka3[A]hirosaki-u.ac.jp ※[A]は@に置き換えてください | 
| 学問分野1(主学問分野) /Discipline 1 | C25:社会システム工学、安全工学、防災工学およびその関連分野 | 
| 学問分野2(副学問分野) /Discipline 2 | H49:病理病態学、感染・免疫学およびその関連分野 | 
| 学問分野3(副学問分野) /Discipline 3 | 該当なし | 
| 実務経験のある教員による授業科目について /About the class subject by the teacher with the work experience | 実務経験 | 
| 地域志向科目 /Local intention subject | なし | 
| 授業形態・授業方法 /Class form, class method | 野坂大喜 :講義形式 スライド・配布プリントにて行います 野戸結花 :講義形式 スライド・配布プリントにて行います 吉田英樹 :講義形式 スライド・配布プリントにて行います 小山内隆生:講義形式 スライド・配布プリントにて行います 高橋康幸 :講義形式 スライド・配布プリントにて行います リスクマネージャー :講義形式 スライド・配布プリントにて行います | 
| 科目ナンバー /The subject number | |
| メディア授業による著作物利用の有無について /Whether or not copyrighted works are used in media classes | 無/Nothing | 
| その他 /Others | 1)資料はTeamsを通じてまたは印刷物として配布します。 2)Teamsアプリをインストールしておいてください。 3)履修登録の情報をもとにTeams上に履修者として登録します。 4)初回講義までにTeamsにログインし,本科目が登録されているか確認してください。 5)講師都合により順番が入れ替わる場合がありますが,その場合第1回目に改めて変更の有無をお知らせします。 6)医師、看護師、診療放射線技師、臨床検査技師、看護師、理学療法士、作業療法士としての実務経験を踏まえた講義(演習、実習)の内容としています | 
| No. | 回(日時) /Time (date and time) | 主題と位置付け(担当) /Subjects and instructor's position | 学習方法と内容 /Methods and contents | 備考 /Notes | 
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| 該当するデータはありません | ||||