科目一覧へ戻る | 2022/12/02 現在 |
開講科目名 /Course |
早期体験実習(多職種連携) |
---|---|
時間割コード /Course Code |
6222000004 |
ナンバリングコード /Numbering Code |
|
開講所属 /Course Offered by |
医学部心理支援科学科/ |
曜日コマ /Day, Period |
月/Mon 3 |
開講区分 /Semester offered |
後期/second semester |
単位数 /Credits |
1.0 |
学年 /Year |
1,2,3,4 |
主担当教員 /Main Instructor |
栗林 理人/KURIBAYASHI MICHITO |
科目区分 /Course Group |
専門教育科目 専門基礎科目 |
教室 /Classroom |
|
必修・選択 /Required/Elective |
必修 |
授業形式 /Class Format |
実習科目 |
メディア授業 /Media lecture |
- |
教員名 /Instructor |
教員所属名 /Faculty/Department |
---|---|
栗林 理人/KURIBAYASHI MICHITO | 保健学研究科/ |
難易度(レベル) /Level |
レベル2 |
---|---|
対応するCP/DP /CP/DP |
CP・DP 1 見通す力 CP・DP 2 解決していく力 CP・DP 3 学び続ける力 |
授業としての具体的到達目標 /Concrete arrival target as the class |
(1)医療保健福祉機関の現場において心理学がどのように役立っているのかを理解する(見通す力) (2) 上記を通じて心理師としての職務を理解し、学部で心理師を学ぶ者としての立場を自覚する(学び続ける力) (3) 多職種が連携する現場を見て、チーム医療について理解を深める(解決してく力) |
授業の概要 /Summary of the class |
〇 医療保健福祉機関の実際的場面を入学後早期に体験し、将来、心理支援専門職になるにあたって必要となる学習の具体的なイメージを持つ。 〇 地域の医療保健福祉機関の現場に出向く前に必要なマナーや実習目的についてグループワークを通じて検討し、臨地実習を行うことにより、心理支援専門職としてのあるべき姿勢を学んでいく。 |
授業の内容予定 /Contents plan of the class |
第1回: オリエンテーション(担当:栗林理人,玉井康之, 三上珠希) 授業の進め方、日程、評価方法について説明する。 第2回: わが国における臨床心理士の歩み(担当:栗林理人,玉井康之, 三上珠希) かつての弘前大学教育学部心理学科の歩みを振り返る。 第3回: 1歳半、3歳、5歳児健診、保健師の役割など (担当:栗林理人,玉井康之, 三上珠希) 早期体験実習:医療保健福祉機関① 地域の医療保健福祉機関の現場を見学し、1歳半、3歳、5歳児健診、保健師の役割などを学ぶ。 第4回: 子どものこころの成長①(担当:栗林理人,玉井康之, 三上珠希) 子どものこころの成長について、精神性発達の視点から学ぶ。 第5回: 早期体験実習 (担当:栗林理人,森裕之) 地域の療育活動の現場に参加し,説明を受け,実際の場面を観察する。 第6回: 第6回: 子どもの発達について(1)(担当:栗林理人,森裕之) 就学前の子どものこころと身体の発達について学び,理解を深める。 第7回: 第7回:早期体験実習(担当:栗林理人,森裕之) 地域のことばの教室の現場に参加し,説明を受け,実際の場面を観察する。 第8回:早期体験実習(担当:栗林理人,森裕之) 地域の療育施設の現場に参加し,説明を受け,実際の場面を観察する。 第9回:早期体験実習(担当:栗林理人,森裕之) 地域の児童相談所の現場に参加し,説明を受け,実際の場面を観察する。 第10回: 子どもの発達について(2)(担当:栗林理人,森裕之) 子どもの発達に養育環境がいかに重要であるかについて学び,理解を深める。 第11回: 早期体験実習(担当:栗林理人,森裕之) 地域の学校の現場に参加し,スクールカウンセラーや養護教諭の役割について説明を受け,実際の場面を観察する。 第12回: グループディスカッション(担当:栗林理人,森裕之) 実習発表の準備に入る前に早期体験実習で得られた意見や感想について,グループでシェアし知見を集約する。 第13回: 実習発表準備:プレゼンテーション資料の構想(担当:栗林理人,森裕之) グループディスカッションを受けて,発表に向けてプレゼンテーション資料を作成する。 第14回: 実習発表準備:プレゼンテーション資料の作成(担当:栗林理人,森裕之) 発表に向けてプレゼンテーション資料を作成する。 第15回: 実習の発表・まとめ(担当:栗林理人,森裕之) 早期体験実習で得られた成果についてグループごとにプレゼンテーションを行う。早期体験実習について総括を行う。 |
成績評価方法及び採点基準 /A scholastic evaluation method and marking standard |
【評価の基準】 ① 地域医療の現場において心理学がどのように役立っているのかを理解する。 ② 実習への参加態度。 【評価の構成】 ① 実習への取り組み (事前オリエンテーションを含む) 60 % ② 実習の発表 20% ③ 課題レポート 20% |
予習及び復習等の内容 /Contents such as preparations for lessons and the review |
事前に提示した資料を参考に受講準備をするとともに,講義終了後は,復習し,疑問点を随時解消するように努めること。 |
教材・教科書 /The teaching materials, textbook |
使用しない。適宜資料を配布する。 |
参考文献 /bibliography |
使用しない。適宜資料を配布する。 |
留意点・予備知識 /Point to keep in mind, back ground |
参考文献や授業中に提示する資料をもとに予習と復習に努めて下さい |
授業内容に関する質問・疑義等 /Question, doubt about class contents |
初回のオリエンテーションで案内します。 |
Eメールアドレス・HPアドレス /E-mail address, HP address |
初回のオリエンテーションで案内します。 |
学問分野1(主学問分野) /Discipline 1 |
A10:心理学およびその関連分野 |
学問分野2(副学問分野) /Discipline 2 |
該当なし |
学問分野3(副学問分野) /Discipline 3 |
該当なし |
実務経験のある教員による授業科目について /About the class subject by the teacher with the work experience |
実務経験 |
地域志向科目 /Local intention subject |
なし |
授業形態・授業方法 /Class form, class method |
グループに分かれ実習を行う。実習結果をグループでまとめパワーポイントを用いて発表会で発表する。 基本的に対面授業を予定しているが、コロナウィルス感染症の感染状況等に応じて適宜、メディア授業に移行する可能性がある。その場合におけるメディア授業の媒体はMicrosoft Teamsを用いて行う。 |
科目ナンバー /The subject number |
|
メディア授業による著作物利用の有無について /Whether or not copyrighted works are used in media classes |
無/Nothing |
その他 /Others |
精神科医、小児精神科医としての実務経験を踏まえて、授業内容を工夫しています。 |
No. | 回(日時) /Time (date and time) |
主題と位置付け(担当) /Subjects and instructor's position |
学習方法と内容 /Methods and contents |
備考 /Notes |
---|---|---|---|---|
該当するデータはありません |