 シラバス参照
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| 科目一覧へ戻る | 2022/12/02 現在 | 
| 開講科目名 /Course | 心理学的支援法Ⅱ | 
|---|---|
| 時間割コード /Course Code | 6222000026 | 
| ナンバリングコード /Numbering Code | |
| 開講所属 /Course Offered by | 医学部心理支援科学科/ | 
| 曜日コマ /Day, Period | 月/Mon 1 | 
| 開講区分 /Semester offered | 後期/second semester | 
| 単位数 /Credits | 2.0 | 
| 学年 /Year | 3,4 | 
| 主担当教員 /Main Instructor | 玉井 康之/TAMAI YASUYUKI | 
| 科目区分 /Course Group | 専門教育科目 専門応用科目 | 
| 教室 /Classroom | |
| 必修・選択 /Required/Elective | 必修 | 
| 授業形式 /Class Format | 講義科目 | 
| メディア授業 /Media lecture | - | 
| 教員名 /Instructor | 教員所属名 /Faculty/Department | 
|---|---|
| 三上 珠希/MIKAMI TAMAKI | 医学研究科/ | 
| 玉井 康之/TAMAI YASUYUKI | 保健学研究科/ | 
| 難易度(レベル) /Level | レベル3 | 
|---|---|
| 対応するCP/DP /CP/DP | CP・DP 1 見通す力 CP・DP 2 解決していく力 CP・DP 3 学び続ける力 | 
| 授業としての具体的到達目標 /Concrete arrival target as the class | ・心理療法の主要な理論について説明ができる(見通す力、解決していく力)。 ・心理療法における関係性の構築や進め方,注意点について説明ができる(見通す力、学び続ける力)。 ・関係者支援や地域支援など,多様な対象への心理支援の必要性について説明ができる(見通す力、解決していく力) | 
| 授業の概要 /Summary of the class | 〇本授業においては,心理療法の主要な理論や技法について学ぶと共に、視覚教材の視聴を通して体験的に学ぶ。また,関係者への支援や訪問による支援、地域支援の実際について取り上げる。 | 
| 授業の内容予定 /Contents plan of the class | 授業計画 第1回:オリエンテーション (担当:玉井康之) さまざまな心理学的支援法の概要を学ぶとともに,授業の進め方等について理解する。 第2回:心理学的支援の方法①:精神分析療法・来談者中心療法 (担当:大庭輝) 精神分析療法と来談者中心療法に関する理論や技法について学ぶ。 第3回:心理学的支援の方法②:応用行動分析・家族療法 (担当:大庭輝) 応用行動分析や家族療法に関する理論や技法について学ぶ。 第4回:心理療法の実際①:対象関係療法 (担当:松田侑子) 視覚教材を用いて心理療法,特に対象関係療法の実際について疑似体験し,セラピストとして求められる姿勢について学ぶ。 第5回:心理療法の実際②:来談者中心療法・ゲシュタルト療法・論理療法 (担当:松田侑子) 複数のセラピストによる心理療法のセッションに関する視覚教材を視聴し,心理療法による進め方の違いについて学ぶ。 第6回:心理療法の実際③:認知行動療法 (担当:松田侑子) 認知行動療法に関する視覚教材を視聴し,対話のみによらない心理療法の実際について学ぶ。 第7回:コミュニケーションの理論と技法①:アサーションの基礎 (担当:松田侑子) 心理学的支援を必要とする者との関係性を築くためのコミュニケーションの方法としてアサーションについて学ぶ。 第8回:コミュニケーションの理論と技法②:アサーションの応用 (担当:松田侑子) アサーションを応用した,コミュニケーションの実際について学ぶ。 第9回: 心理支援のさまざまな対象①:乳幼児期における関係者支援 (担当:三上珠希) 乳幼児期における心理支援の対象について取り上げ,心理支援を要する者以外に対する支援の必要性について学ぶ。 第10回:心理支援のさまざまな対象②:医療領域における関係者支援 (担当:三上珠希) 医療領域において心理支援を必要とするさまざまな対象について取り上げ,心理支援を要する者以外に対する支援の必要性について学ぶ。 第11回:コミュニケーションの理論と技法③:コミュニケーション障害の基礎 (担当:三上珠希) コミュニケーション障害の理論について学ぶ。 第12回:コミュニケーションの理論と技法④:コミュニケーション障害の応用 (担当:三上珠希) コミュニケーション障害のある人との関係性の構築の実際を学ぶ。 第13回:多職種連携 (担当:三上珠希) 心理学的支援における多職種連携の実際と心理職の役割について学ぶ。 第14回:訪問・地域支援 (担当:大庭輝) 訪問支援・地域支援活動としてコンサルテーションの実際について学ぶ。 第15回:まとめ (担当:大庭輝) 心理学的支援法で学んだ各種支援法について振り返り,講義全体を総括する。 | 
| 成績評価方法及び採点基準 /A scholastic evaluation method and marking standard | 【評価方法】 学期末レポート(100%) 【採点基準】 ①心理療法の主要な理論について理解している。 ②心理学的支援のさまざまな対象や手法について理解している。 | 
| 予習及び復習等の内容 /Contents such as preparations for lessons and the review | 〇1,2年次の心理療法に関する講義内容に目を通しておいてください。復習は講義内容を基に、自分が興味を持った事柄を深めていくことが望ましいです。 | 
| 教材・教科書 /The teaching materials, textbook | 特になし。授業の学習テーマに応じて提示する。 | 
| 参考文献 /bibliography | 特になし。授業の学習テーマに応じて提示する。 | 
| 留意点・予備知識 /Point to keep in mind, back ground | 特になし。 | 
| 授業内容に関する質問・疑義等 /Question, doubt about class contents | 授業時間内や授業後の教室やメールで受けます。 | 
| Eメールアドレス・HPアドレス /E-mail address, HP address | 初回のオリエンテーション時にお知らせします。 | 
| 学問分野1(主学問分野) /Discipline 1 | A10:心理学およびその関連分野 | 
| 学問分野2(副学問分野) /Discipline 2 | 該当なし | 
| 学問分野3(副学問分野) /Discipline 3 | 該当なし | 
| 実務経験のある教員による授業科目について /About the class subject by the teacher with the work experience | 実務経験 | 
| 地域志向科目 /Local intention subject | なし | 
| 授業形態・授業方法 /Class form, class method | スライドを用いた講義です。 | 
| 科目ナンバー /The subject number | |
| メディア授業による著作物利用の有無について /Whether or not copyrighted works are used in media classes | 無/Nothing | 
| その他 /Others | 
| No. | 回(日時) /Time (date and time) | 主題と位置付け(担当) /Subjects and instructor's position | 学習方法と内容 /Methods and contents | 備考 /Notes | 
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| 該当するデータはありません | ||||